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(短編集)
押入れのちよ
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押入れのちよの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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一見器用に話題を展開しているようですが、どうにも無理な筋書きで、どの話も拍子抜けな味気ない展開です。出だしはまずまずでも、途中で退屈になり、最後にはあっけない、「なんじゃこれは・・・・・・。」という感慨を持ったのは自分だけでしょうか?幾つか読んでいる内に、残りを読むのが嫌になってしまいました。 | ||||
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読めればいいと思い、安いものにした。中は綺麗だったが、表紙にシールが貼ってあった | ||||
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この商品は、ホラーを期待して買ったのですが、あまり怖くなくがっかりしました。 また途中に無駄な表現が多いような気がして、早く話を理解したい自分にとって 展開が遅い気がします。 面白い本は何度も読み直しをするのですが、この本は1度読んだら2度と読まない本だと思います。 | ||||
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レビューがとても高評価だったので買いましたが、はっきり言って裏切られました。 表題作の「押入れのちよ」はまあまあ楽しめたのでまだ許せますが、 その前に掲載されている2編に至っては、途中でオチが読めるほど 面白味のカケラもない話でした。 安価で購入したのと、ちよがまあまあだったので星2つ。 個人的には素人が書いたネット小説の方がまだ読み応えがあります。 1円で多数出品されているのが納得の本でした。 | ||||
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「お母さまのロシアのスープ」「コール」「押入れのちよ」「老猫」「殺意のレシピ」「介護の鬼」「予期せぬ訪問者」「木下闇」「しんちゃんの自転車」を収録した短篇集です。 現実の中にある様々な恐怖を描いています。如何せん内容の残るものが少なく、物足りなさを感じました。 | ||||
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ちょっと気分的に落ち込んでいたので、何か楽しい本が読みたい。 そう考えていたとき、本屋でたまたまこの本を見つけました。「とりつかれたい幽霊No1」などと書かれていたので、楽しそうだなと思って購入しました。 しかし描かれているどの物語も、すべて必ずどこかに「普通の人間」の悪意が押し込められています。そのあまりの醜さに、落ち込んでいた私はますます落ち込みました。 表題作の「押し入れのちよ」に関して言えば、ちよ自体のかわいらしさはそりゃあもう、すさまじいものがあります。 しかし、なぜちよが幽霊になってしまったのか?ちよがかわいければかわいいほど、幽霊となる原因となった人の悪意に慄然たるものを感じます。 物語として善と悪の両方を描くのは、それぞれ互いに協調し合って結果として大きな効果を生み出すのでしょう。それはなんとなくわかります。 しかし、「しんちゃんの自転車」にまで人の悪意を絡める必要がはたしてあったのか? とにかくこの本で描かれているすべての短編には、執拗なまでに人間の悪意が描かれています。 悪意が、たとえば巨大国家の情報部とか宇宙人とか妖怪のものならば別に平気なんですけどね。他人事として読んでいられるから。 でも、この本に描かれている悪意は、すべて普通の人々の持っているものです。これはきつい。 評価は、「この本が好きか嫌いか?」でつけた、あくまで私個人のものです。この本をお好きな方には不愉快な思いをされるかもしれませんが。 | ||||
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一応、ホラーになるのかな。 まぁでも、この作家さんは、「怖い話」を書く作家さんじゃないと思うのです。 器用な作家さんだし、表題作は ホラーといえども、この作家らしい、ほのぼのさがあって良いと思うのですが ぶっちゃけ、どれも、どっかで読んだことあるような話。 それでもってドキドキしたり、ぞっとしたりなとこが、ない。 「コール」とか、「老猫」とか、「しんちゃんの自転車」とか 本当に申し訳ないけど、ひどいなこりゃ・・・とまで思ってしまった。 「殺意のレシピ」とか、「介護の鬼」とか、「予期せぬ訪問者」とか 読んだことある感、ありありだけど、それでも面白かったので、ホラーよりは ブラックジョーク的な方向の方が得意のなのかもしれません | ||||
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