■スポンサードリンク
Gene Mapper -full build-
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
Gene Mapper -full build-の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
藤井太洋氏の作品で、メコン川絡みのお話が有ったなぁ、と思い、ホーチミン近郊に来る用事があって現地で再読。本筋とはあまり関係ないが、google翻訳でなんとなく会話が成り立ってしまったり、通信ケーブルが電柱からぶら下がっていたりとか、初読のときには無かった感慨が有った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
黒川さんでスピンオフ作れませんか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
組換え作物に関する賛否はあるが、食糧問題が今後気候変動の影響で喫緊の課題になる可能性があるのならば、本作の題材はとても示唆に富むものだと思った。遺伝子を操作する事は多くの問題を引き起す可能性があるが、一方でその恩恵がある事も冷静に評価するべきである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ありそうな感じで自然に頭に入ってくるような物語でした。特殊用語もすんなりと理解できるところが、無茶設定を感じさせない結果になっているのかな、と思います。 後半は命がかかっている割に安いテレビドラマみたいな展開で、面白いんだけど緊迫感がまるでなくて作り物感が出ていた気がします。前半が緻密であっただけにそれが非常に残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『ハロー・ワールド』に続き、著者のSFを読んでみました。惹き込まれてさらっと読めます。プログラム可能な生物兵器の怖さと、オープン・ソース化という人類の良心を信じる対処法。著者の「ただ者ではない」感じは、この本でも感じました。ただし、「その印象がずっと残るか?」というと『ハロー・ワールド』のストーリーをほぼ忘れていることからは怪しそうな気がします...。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ARが広く社会に浸透し、遺伝子操作が更に進化、現代のプログラマーがプログラムを書くように、遺伝子をフルスクラッチで設計した「蒸留作物」が当たり前の世界 「Gene Mapper」とは、その遺伝子設計を行うデザイナーの名称 一応、2050年くらいの近未来という想定 この世界では、2010年代の中頃にインターネットがウィルスによって崩壊し、別のネットワークが構築されている 主人公が設計したイネが稔る農園から、ある日突然、まったく違う種類のイネが発現 その謎に迫るSFであり、ミステリーでもある作品 ミステリーとしては平凡かもしれないが、未来世界の描写が凄い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
めちゃくちゃ面白かった! 読み始めから未来の話が描かれるが、全く違和感を感じ無い。 まるで現実からの陸付きの未来を見せられている様な、なめらかなで自然な世界観に脱帽です。 描かれる主要キャラ達も気持ちの良い人物像で魅力的。 ストーリーラインも謎とサスペンスが程よく入り交じり、全く飽きさせない。 ラストも小気味良い展開と決着でとても良い。 ただし、ラストが少し急ぎ気味の流れだったのだけが残念。 いや、文句無く面白かったのですけどね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初は何の話か少し迷いもありましたが、読後感は非常に満足です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
描かれるのは近未来で個々の技能を発揮して請負仕事の責任をしっかり完遂しようとするプロフェッショナルの姿。「5つの認証」取得に邁進する大企業の姿や、ヴァーチャルリアリティー内で取り交わされる守秘義務契約などは、小説界では多分、恐らく、ほとんど描かれる事なんて無かったんじゃないかな的近未来リアリティー。分かる人は絶対ニヤリとしてるぞ的近未来リアリティー。 しっかり仕事をする人達が出てくるSF小説は、読んでいて大変気持ちの良いものでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネット上でオススメされていたので購入。 随所に散らばるSF的ギミックが非常に良い! 仮想現実、遺伝子工学、生物工学が散りばめられて、 SF的な日常の描写がクオリティ高いです。 また、ストーリー展開もテンポよく、 サクサク読みつつも伏線が回収されていくのは気持ちいいですね。 ぜひ気軽に読んでもらいたい一冊。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
購入して一夜で読み終えた。 途中で本を置くことが出来なかった。 タイトルも内容も刺激的である。 VR標準の世界をベースにして遺伝子を自在に操作する世界。 これぞ邦SF。 あらゆる分野に通暁している作者の底知れぬ知識量はオービタルクラウドでもいかんなく発揮されている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは面白いSFです。 ネットとARと遺伝子操作の近未来が予見できます。 もう1冊読みたくなる1冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
圧倒的な世界観を繰り広げている。有名な書籍なので、どんなものなのか興味本位で購入したのだが、期待以上のクオリティで満足した。 他の作品も読んでみたい。そう思わされる書籍です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに一気読みしてしまう小説でした。特に未来の技術に対する想像がリアルで小説を読みながら近未来映画を見ているような感じになります。オススメです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話題のSF小説なので、読んでみたいと思いつつ、 最先端の情報技術に関する議論満載の 難解な内容だろうと思い、敬遠していましたが、 実際には、非常に読みやすく書かれており、すぐに読み終えました! 主人公は技術者で、技術的な問題を解決する、というストーリーなのに、 例えば、ARについては、そのインターフェースやコミュニケーションの有り様、 遺伝子設計の稲については、農場の風景や食糧事情の変化、など 生活者側の視点で、未来の技術を描写することで、 読者のイマジネーションを視覚的に刺激することに成功しています。 まるで、SF映画を観ているかのように、未来のビジョンが視覚的に体感できるのです。 キャラクター(特にサブキャラ)は、感情移入しづらい・合点のいかない部分があったり、 ラストのオチには、どうも未来に楽観的すぎるように感じられる、という点で、 小説としてのデキは八分目かもしれませんが・・・。 未来を想像して、ワクワクできる、非常にエンタテインメント性のある小説だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一気に読んでしまいました。とても展開が早く面白かったです。! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
楽しめた.アグリバイオの未来を描くSFが増えてくれると嬉しい. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
インターネット崩壊後の別のネットワーク時代の人工生物を題材にしたお話。 たいへん面白く楽しめました。 社会的インフラとして語られる拡張現実が興味深い。 その技術で身体制御をやるというのが良いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりにSFを読んだけど面白い。スピード感もあるし発想もいい。キャラクターもそれぞれ良いし読み終わってからまた最初から読みはじめてしまった。感想はこの作者すごいです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!