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身代わり島



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【この小説が収録されている参考書籍】
身代わり島 (朝日文庫)

身代わり島の評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

精緻な理論で謎に迫る

理論はらしい推理に耽溺するはず
身代わり島 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:身代わり島 (朝日文庫)より
4022647574
No.1:
(5pt)

正気と狂気の狭間

石持浅海が描く犯罪者の殺人動機は大概、正気と狂気、ギリギリの境界線上に置かれている。
それも正気だからOK、狂気だからダメ、と言った単純なものではなく、むしろ、どこまでだったら狂気も許されるか、
逆にこんなことがよく正気でできるなといったところで、読者の立場からすれば
「うわっ、やられた」と思うか「頭おかしいんじゃないの」と思うかの落差が激しい作家でもある。

本作はその辺のギリギリ感がかなりうまくいった作品ではないかと自分には感じられる。
ダメな人には全然ダメかも知れないが、ある程度石持浅海の作風に耐性がある方にはかなり面白く
読める作品ではないかと思う。
ちょっと星5つは甘いかもしれないが、石持ファンにはおすすめできる作品である。
身代わり島 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:身代わり島 (朝日文庫)より
4022647574

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