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乙霧村の七人



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乙霧村の七人の評価: 2.88/5点 レビュー 32件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(1pt)

読む価値なし

面白くなかったね、前半のよくわからない男に追われるお話、ミソなのが、殺人鬼、ではなく、よくわからない男、というところ。
殺人鬼ならビビって逃げるのはわかるけど、あくまでよくわからない男が、よくわからない理由で、目的もわからず、別に殺しに来るわけでもなく主人公たちを追い詰めてくるという、このふわふわとした設定の甘さで、もう退屈。
で、後半は、なんか急にインタビュー形式になって真相がわかるのだけども、そこでも突然、実は参加者には裏の顔がある、秘密があるみたいな、人間の闇みたいなものを突然描き出して、そもそも前半は主人公がひたすら逃げているだけの描写が続くから、そんな登場人物の心のうちなんて気にもしなかったわけで、それが急に後半で実はみんな闇の部分がありましたって言われても、しかもその闇の部分がごくごく普通の、そりゃみんなその程度の闇はあるでしょくらいのことで、で、最後には主人公の種明かしもあるけど、それがなんだと、物語と一切関係のない叙述トリックが披露されるというアホらしい結末。
乙霧村の七人Amazon書評・レビュー:乙霧村の七人より
4575238864
No.12:
(2pt)

(ジェイソン+八墓村)× 茶番

中盤まで来てだろうなと思った通りのオチ
一人称で語られるメインの惨劇?場面が緊迫感があって筆者の力量がうかがえる
が、オチと動機、主人公の設定が強引すぎて白けてしまった
英一の境遇を本人が事細かく語るシーンがあればもっと良かったかも
兎に角、動機に真実味が欲しかった
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No.11:
(1pt)

虚無

悪寒でハマり井岡瞬さんの作品は12作品目。
小説には人それぞれ好みがあると重々承知してますが、この作品は合いませんでした。何も残らなかった…
ホラー小説に満足感を期待する方が間違いですかね

井岡瞬初体験が乙霧村の七人だった方。他の作品も読んで貰いたいです。
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No.10:
(2pt)

横溝正史的ミステリーではない。

この著者のオリジナル作品なので横溝の真似をしているのではないし、同じものを期待して読むほうが悪い。
ただ、「20年前の殺人事件」「過去の因縁」「昔の武将の霊、たたりか」を期待させるような作品紹介であったため、横溝の八墓村に似た作風を期待してしまった。
最後のほうにどんでん返しとして「これが隠されていた秘密」が書かれているが、「あっそ。だから??」それが重大な秘密なのかといわれると不満が残る。
全体的にハラハラドキドキが8割続いていたのに、やっとたどり着いた種明かしが正直つまらなかった。
同著者の「いつか虹の向こうに」が大好きで、それ以降ずっとファンであった分、本作品は少々消化不良です。
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No.9:
(2pt)

インパクトは小さい

前半は廃村に入り込んだ大学生サークルに降りかかる殺戮ホラー…と思いきや、実は真相は意外な方向へと動き出す…。

正直に言ってあまり読み応えはなかったです。ドロドロのホラー劇にしたいのか、奇想天外のミステリー劇にしたいのかどっちつかずで中途半端でした。最後の方に主人公の女性の正体も明かされますが、中盤の警官のリアクションを考察すれば、衝撃は小さいかな。

長所をひとつ挙げるとすれば、読みやすいこと。以上。
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No.8:
(1pt)

読む必要はまったくない

一言でいえば読まなくていい作品です。

ミステリーとしてみるとあまりに展開が雑過ぎて驚きは一つもない。
主人公の女性の正体が隠し玉のようでしたが、そのネタはすでにだいぶ前の「このミステリーがすごい!」で1位になったある作品でやってしまっているのでただの二番煎じです。

ホラーとして見ると序盤の惨劇を描いているところがそれっぽいだけで、後は恐怖感がないです。真相が明かされることでその理由がわかるようにはなってますが納得はできない。

いっそのことミステリーを捨てて終始グロテスクなホラー路線にしていた方がまだ読めたと思います
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No.7:
(1pt)

後だしジャンケン

伏線の回収は、「実はこうでした(^_^;)」じゃあ、後出しジャンケンじゃん!
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No.6:
(1pt)

カスタマー

ホラーでもなくミステリーでもなく、どのような分野に入るのでしょうか?
読み始めはいいのですが、人間関係(学生の)が説明され、それに合わせて地元の人々の説明もあり、これらがどのようにかかわりあっていくのか、興味のあるところですが、かかわりがありません。
また、ホラーとしての怖さ、気味悪さもあまりなく、ミステリーとしての謎解きもそれほどのものではなく、☆1つです。
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No.5:
(2pt)

前半の勢いを後半にも

前半までは、どこかで読んだことあるような感じはするものの、展開が楽しみでもありました。

後半から尻すぼみというか、前半の出来事を回想してる様な感じで、飽きてきてしまい、オチも特に感慨なく、、、。

残念でした。
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No.4:
(2pt)

ちがう そうじゃない

毒々しい表紙絵と、裏表紙の紹介文から醸し出されるスプラッターの予感。
身構えながら読み進めたら・・・・・・・やられたぁぁぁぁぁぁぁ!?

叙述トリックてんこ盛りで、読後は「畜生!ハメやがったな!」でした(笑)

とはいえ、評価の星は少なめ。

何を言ってもネタバレになりそうですが、上甲宣之の『そのケータイはXXで』と、
歌野晶午の『葉桜の季節に君を想うということ』が、いろいろな意味で直撃しています。

とはいえ、使い古された手法なので、かぶった程度で批判するつもりはありません。

メインの大学生襲撃事件が、読み終わった後、どう考えても無理があるのと、
それよりなにより、純粋に紹介文通りの「戦慄のホラーサスペンス」を味わうために買ったのに、
こっち方面とは・・・・
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No.3:
(1pt)

後半の肩透かし感がすさまじい

乙霧村では22年前に八つ墓村事件を思い起こされるような一家惨殺事件があった。この場所を興味本位、物見遊山的な気分で訪れた若者たちが、現れた謎の男に追い回されるというミステリホラー小説である。この謎の男の正体は何者か? 一家惨殺事件の犯人、戸川稔の息子なのか? 果たして若者たちは男の手から逃げることが出来るのか? まるで13金を髣髴させる展開にはらはらどきどきしながらページをめくる手が止まらない。ところがである。後半になるといきなり構成が変わるのだ。詳しくは書けないがミステリによくある一番安易な手法で、物語の種明かしがなされる。その肩すかし間が半端無いのである。前半と後半でこれだけ落差のある小説というのも近年珍しいであろう。この様な二部構成にしなくても、普通の小説としての構成であればここまでの失望感もなく、まあまあ普通のミステリかなと思うが後半いきなりこの構成に持ってくるというのはあまりにも手抜き感がひどすぎる。これでは謎の男から逃げるために冷たい川に飛び込んだヒロインの女の子が可哀相過ぎるではないか(笑) 何のためにこんな小説を書いたのかが最大のミステリである。
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No.2:
(1pt)

がっかり・・・・

ネタバレ注意!!

タイトル、広告の文章・・ホラーチックなミステリーだと期待して購入しました。頭のかっての事件描写あたりまでは ドキドキでしたが 大学のサークルの人物描写で 作者が仕掛けたトリック(のつもり?)が すぐ分かってしまい興ざめ・・。
過去の惨劇に則った殺人劇でもなく 動機も????  最後も前述の通り「やっぱりねぇ~・・」。
買ってはダメな 本格推理モドキ、ホラーサスペンスモドキです。
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No.1:
(2pt)

ん!?んーーーーん、、、、。

なんとも煮えきらない作品でした。

乙霧村で一家殺人事件があり、その22年後に大学のサークル生が面白半分で現場を見に行きます。
そこにはもういるはずのない一家殺人事件の犯人を彷彿させる人がおり襲われます。

ミステリーはミステリーなんですが、事件その物にミステリーの重点を置きたいのか、それとも犯人は誰なのか?にミステリーの重点を置きたいのか、、、はたまた登場人物にミステリーの重点を置きたいのか、、、その辺が薄い?と表現すればいいのでしょうか?

えーーーー!うっそーー!マジでか!?っていう驚きがなく、結局結末を読んでも「へー。ふーん。で?」というのが素直な感想です。
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