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乙霧村の七人
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乙霧村の七人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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なんとなくそうなんじゃ無いかな?って思った通りのストーリーでしたが、文章の上手さから一気読みしました。面白かったです。 最後に語る女性の設定を事件関係者とかにしたらもっと良かったような気がしました。 | ||||
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読み始めて数ページで過去に読んだと気づいて、よくよく見れば改訂版と書いてあった。 でもせっかく買ってしまったからと少しだけ読んでつまらなければブックオフ直行だと思ったら最後まで一気読みしてしまった。ハラハラドキドキで面白い。 | ||||
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途中、ハラハラ・ドキドキの場面が有りましたがとてもスムーズに読破出来また予想出来なかったエンディングに満足です、 | ||||
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1部は何となくグダグダでしたが、2部になってから面白くなりました。なるほどと思いました | ||||
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代償や痣を読んだ後で、この著者はホラーも書いてるのかぁ、とちょっと興味本位で読んでみたのですが、佳作的な位置づけで面白かったです。こういったオムニバス的な作品は深読み、裏読みせずに素直に読み進めた方が楽しめると思います。長編ではないので大きな展開はありませんが、この作家の文章は本当に読みやすく情景が想像しやすいので面白いですよ。トリックやオチ等の粗探し目的のうがった感じの人はやめた方がいいですね。唯一残念だったのは表紙カバーでした。安っぽいホラー漫画みたいです。こういった内容のカバーはあえて弟切草の綺麗な写真にしてほしかったな。 | ||||
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怖くて、ハラハラして、そして悲しい 英一君が早く無罪放免になるよう願う | ||||
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『八墓村』から始まり、ジェイソンに追っかけられているような感じで、その手の話?と思いきや2部で聞き取り調査っぽくて芥川の『藪の中』的な?と思いきや… 学生の人間関係、事件の真相、次々明らかになります。いい意味で期待を次々裏切ってくれて、やられた感、あります。 レビューにもありますが、映像化は無理でしょうね。 | ||||
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22年前に戸川稔という男に一家5人が惨殺された、世にいう「乙霧村殺人事件」。 この事件を題材に「乙霧村の惨劇」という作品を書いた泉蓮が顧問を務める大学の文学サークルのメンバー6人が、この村「乙霧村」を訪ねる。 事件当時と同じ豪雨の中、斧を持った男が現れ、彼らに襲いかかる。 6人のメンバーは、最初から波乱含み。同じサークルの学生とは思えない妙に剣呑な雰囲気が嵐を予感させるが、本当に嵐が来てしまい、そして、豪雨の中、斧をもった大男に追い回されて・・。 前半の恐ろしさは尋常ではなかったです。なんだかわからないけど、とっても怖い。追いかけられる怖さを堪能できます。 最終的に、いろいろとストンとおさまるのですが、おさまった途端に、怖さがふっと抜ける感じ。 作者の努力で守られてきた秘密が最後に明かされ、いろいろな違和感も消失するのですが、個人的にはこれが余分な気もしました。 スケールの大きな話ではないですが、それでも妙に印象的な作品です。 | ||||
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単行本のレビューが結構な酷評だったので、買うのをためらっていましたが、一家惨殺のあった閉鎖的な村に大学生たちが行くという内容がとても魅力的に感じましたので、後悔するのを前提に読んでみました。 この作家さんは初めて読ませていただいたのですが、なによりすごく読みやすかったです。するするっと頭に入ってきました。 あらすじの方も、中盤までの殺人鬼に追いかけられるドキドキ感も、後半の謎解きともに面白かったと思いました。 叙述トリックは確かに使い古されたものだったのかもしれませんが、あらすじ自体が面白く、叙述トリックがメーンで謎が解けるというわけでもなかったので、私は気になりませんでした。 この作家さんの作品をもっと読んでみたいです。 | ||||
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単行本の方でレビューされてる方々が書かれているとおりの二部構成。謎解きが安易だとの意見もありますが、後書きを読んで、確かに一方的な情報で本質を見誤ってはいけないとの作者の強いメッセージが込めらた作品ではないでしょうか。 ヒロインの女子学生がやけに前面に出てくるなぁと思いながら読み進め、最後に、あ、そういうことねと、一応、腑に落ちました。 映像化しようとすれば無理が出てくる作品(笑) | ||||
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面白かったよ!こんな展開でいいんじゃないかな。悪寒も楽しみ。 | ||||
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前の作品「代償」の、超リアルな重さとおぞましさが好きだったのもあって、年末年始休暇用にと思って購入した。 かなりインパクトが強い表紙の絵からのイメージどおりガラッと作風を変えて、 (あえてだろうけど)ベタなほどのホラー風展開と謎解きを前面に出している。 冒頭いきなりの一家惨殺シーンに続いて、一転、のどかでどこか不気味な過疎村に舞台が移る。 後半、謎解きに流れが移って、そこまで抱いていたイメージや世界観がじわじわ壊れていく。 ラストのオチは、良くも悪くも単なる謎解きでなくこの作者の色が出ているかも。 | ||||
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