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スターティング・オーヴァー



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【この小説が収録されている参考書籍】
スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)

スターティング・オーヴァーの評価: 3.68/5点 レビュー 41件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 1~20 1/3ページ
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No.41:
(4pt)

非常に良い

ありがとうございました。
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No.40:
(5pt)

流石

タイムリープものなのですが斬新な物語。特に底から這い上がってくるような描写がとても良い。読みやすいので初心者にもおすすめできると思います
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No.39:
(4pt)

三秋縋の原点

いわゆる「原点にして頂点」という感じではなく、「ああ、ここから三秋縋は始まったんだなあ」と、たしかに思わせてくれる作品です。
会話の面白さや表現の豊かさに関しては確かに、後の三秋作品には劣ります。

しかし骨子は変わっておらず、ところどころ”三秋縋イズム”のようなものが散見され、それを見る度に心を揺さぶられる思いがします。

三秋縋ファンでないと取っ付きにくい所があると感じるので、もしこの作者を初めて読まれる方であれば、「三日間の幸福」や「君が電話をかけていた場所」等を先に読むことをお勧めします。
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No.38:
(5pt)

人生に絶望しているあなたへ強く勧めたい

三秋さんの作品の大半を通して言えることですが、基本的に、夢も希望もありません。
人生が順風満帆で、全てに愛されていて満たされている人には刺さらないでしょう。
まず主人公が落ちぶれています。落ちぶれていると言っても、怠け癖が酷いとか、性格が終わってるとか、そういう落ちぶれではありません。
頑張っても努力しても報われない、運に見放されているとしかいいようがない、そんな人生に蔓延る理不尽によって暗い路に立たされているという境遇です。
ですが、鬱小説ではありません。夢も希望もありませんが、救いが描かれています。
例えば夢や希望は失われたのではなく見失っていただけだったり、願った形とは違えど同じように輝く夢に出逢えたり。
どんな後悔を引きずっていようとも、何度でも人生を描き直していける。という勇気を灯してくれる作品です。
特に作中の「これまでと同じだったからと言って〜」は三秋さんが最も伝えたいことだったように感じました。おすすめです。
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No.37:
(1pt)

残念

状態非常に良いとのことでしたがヤケ、スレありで臭い、本とカバーの間にゴミが何個か付いていました。どこが非常に良いのか基準がわかりません。
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No.36:
(5pt)

彼の作品は

読み終わったときになんとも、ストーリを要約しにくい。
だけど、確かにしっかりと心の中に残るものがある。
表現の豊かさに脱帽
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No.35:
(5pt)

気持ちがほっこりします

とても気持ちがほっこりします
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No.34:
(5pt)

三秋先生の描く物語

主人公視点で物語が進んでいきます。また、総数”70”もの比較的短い(2〜3ページ分くらい)ひとまとまりの文章で構成されていて、いきなり表紙を開いた瞬間に”これは、〜までの話だ”とあり、この物語が語られていきます。
そうです!私もこの本を本屋で手に取りパラパラとみていてとても驚かされました。目次がないのです。私は本嫌いなので、このようなタイプの小説は初めてみたので本当に驚きました。
そんな私でも、夢中になって読ませていただいたので、本嫌いな小中学生に強くおすすめいたします。
私はこの本は傑作だと思っています。ただ、処女作ということもあり先生の他の作品と比べてしまうと少し「ん〜、、、、。」と思うところも正直あります。それを踏まえても、この本には語り尽くせないほどの魅力があります!
 ぜひ一度手に取ってみてください
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No.33:
(3pt)

誰がハッピーエンドなのか

読み終わるのに大体3時間か4時間、記憶があるうちにレビューしたいと思います。

私自信そこまで本の虫では無いので、感じ方はアテになりませんが、話の途中8割くらいはどんよりした感じです。そこから明るく終わるのを感じましたが、タイムトラベルしたのはヒイラギと主人公とすると、ヒイラギの行動原理が引っかかってくるところがありました。

結局の所、不幸の不幸に落ちたのは主人公とその周りとなっているので、やり直す以上にバッドエンドなのでは?思ってしまいました。

もう一度読んで、ヒイラギ視点からもう少し深掘りしたいですね。
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No.32:
(3pt)

スレとしては◎、小説としては物足りない

2ちゃんねるのスレとして読んだ時、本当にクオリティの高さにびっくりしました。文章にも引き込まれるものがあり、ところどころ「なるほど」と深く感心させられる文があり、書籍化していると知ってすぐさま購入しました。

これは私自身びっくりしたことなのですが、小説としてこれを読んだ時、正直がっかりしました。
あらすじを知っていたというのもあるのかもしれませんが、「スレの一つ」として見た時と小説として読んだ時ではこうも印象が変わるものかと驚きました。
小説として読むにはいささか物足りなかったのです。

ただ、村上春樹やサリンジャーに傾倒していた中学時代であればこういった本はとても好きだっただろうなぁと思いました。
中高生にはかなりお勧めできます。
この作品以外にも数冊購入しましたので、追ってそちらもレビューしたいと思います。
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No.31:
(3pt)

可もなく不可もなく

構想は良いが情景や感情描写が少々くどいように感じます。
20代までの方の小説入門としては読みやすいのかもしれません。そういう読み手に高く評価されているのかも。
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No.30:
(5pt)

良い

本を読んでいて次の展開はどうなるのか
というものがあります

二週目の人生で一つのミスが大きく響いて
その後どうしていくのかを楽しめると良いと思います
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No.29:
(5pt)

今大人気、三秋縋さんの処女作!

終始過去を回想して語る感じで少文調は少し特徴的(文の最後が全て、〜だ。〜たね。で終わる)だがすぐ慣れるしそこら辺にゴロゴロいる稚拙な文章しか書かないラノベ作家よりかは全然読みやすい。内容は三秋ワールドそのもの。主人公(語り手)は最後の最後で自分の犯した過ちに気づく。そんなお話。
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No.28:
(2pt)

強くてニューゲームなのに「1週目の人生をやり直す」という点だけは評価できる

二度目の人生で、告白に失敗してから順風満帆な人生を転がり下りていった暗黒の中高時代。

ツグミの彼氏という自分の居場所を取られてしまって、大学時代に暗殺まで計画する落ちぶれっぷり。

暗くどんよりとした描写だけれど、続きがわからずどういった結末になるのかわくわくするストーリーでした。

しかし、ヒイラギが尾行をしていたあたりから、面白みが感じなくなってしまいました。

ヒイラギが出た時点で「ヒイラギも二週目の人生なんだろうな」と想像がつきましたし、
主人公と行動原理が同じで、ヒイラギもトキワを尾行しているのも、なんだか不自然です。

登場人物全員がハッピーエンドになるように、無理やりストーリーを組み立てている感じとでもいいましょうか。

最初の方はよかったんですけどねぇ.....
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No.27:
(5pt)

あんまり素晴らしい本に出会うと

あんまり素晴らしい本に出会うと感想を書く気をなくしますよね。
読んだだけで満足してしまうから。
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No.26:
(5pt)

私は好きです。

天才を感じます。これからも良作品お待ちしております。後から来たファンとしては、全作品を読まして頂きます。待ってますよ!
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No.25:
(4pt)

まぁ好きなんだけど…

この本は基本的に過去の出来事、まるでもう1人が自分を語っているかのような文の使い方をします。
〇〇した。〜だった。など
最後は俺たちの戦いはこれからだっ!的なニュアンスが入っていたので気持ち星4.7
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No.24:
(2pt)

読みやすいようで読みにくい

冒頭からジュニア向け海外小説を直訳したような口語体なのが最後まで馴染めなくてしんどかった。
元々はweb小説だと後でレビューを読んで知り、納得しました。
表紙は雰囲気あっておしゃれで良かった。
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No.23:
(2pt)

つまらなかったです

久しぶりにつまらない小説を読んだと思いました。

50ページ前後で、あ、これはダメだなと思ったので以降は全部流し読み。1時間で読み終わろうとしたんですが、それもできない。読んでて眠たくなるんですね。あまりに書いてることが退屈というか無意味で。

全編読んで思うのが、この「僕」という人物は小説のキャラクターとしてあまりに魅力がないです。不満たらたら言ってる割に、いざ何か行動しようとしても必要最低限のことしかしない。典型的なめんどくさがり。こいつが一週目の人生ではスーパーマンだったってのは設定として矛盾がひどいと思います。

というか、これ作者の人もめんどくさがりなのかなと思いました。
200ページの文庫に章立て70って構成は変ですし、各章も人物の最低限の行動を記してセリフ適当に書いて終わり。セリフは特にひどい。なに言ってるのか全く分からない。書いてる本人にも分かってないんじゃないでしょうか。

表面的にはサリンジャーをオマージュしたかのように見えますが、サリンジャーはこの本の何億倍も豊かです。この本はさしづめライ麦畑のピンぼけ写真というところでしょう。オマージュを試みるなら、こんな忘年会の物まねみたいなちんけな小説ではなく、もっと深層を学び取って作品に生かすべきではないでしょうか。
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No.22:
(5pt)

ある意味異世界

※ネタバレ注意です

三秋先生の作品は初めて拝見致しました。

ただの恋愛小説ではなかったです。
まず設定が美しく面白いですよね…自分の人生を巻き戻して、しかしある程度の記憶は残っている。もし自分が一定の歳まで戻ることが出来たら、後悔していることは全て綺麗にこなしていくのがほとんどの人だと思いますが、主人公である僕いい意味でひねくれているんですね。
すると、人間というのは不思議なもので前進するより退化する方がはるかに簡単であるが故に、落ちぶれていくしか道がなくなるのです。

目の前にいる男女が過去の自分と恋人だと知って全てが繋がった時はもうページを捲る手が止まりませんでした。途中まで読んでいってこれはバッドエンディングかと思いけや、最後の最後でこれからも頑張っていきていこうと意志をもった事で綺麗なエンドへと繋がりました。

話の中では今とある意味過去を生きる人間のお話でしたが、今だけを生きている私たちにとってはこうしている間にも一瞬一瞬が過ぎていて、すぐに「過去」となっていきます。そうした中で、如何に時間を大切にしていくか、後悔を少しでも無くすためにどのようにして生きていくか、を考えさせられるいい機会となりました。

あとがきでは先生からのお言葉が述べられていていい意味で面白い方であるからこのような発想が出てくるんだろうと感心してしまいました。独特の世界観好きです。

不思議な感覚に陥れる三秋先生の作品をもっと拝見したいと思います。
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