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スターティング・オーヴァー



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【この小説が収録されている参考書籍】
スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)

スターティング・オーヴァーの評価: 3.68/5点 レビュー 41件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 21~40 2/3ページ
No.21:
(3pt)

まあ、悪くはないけども。

これはまあまあかな。
同著者の『いたいのいたいの、とんでゆけ』や『君が電話をかけていた場所』などを読んでから読んだけれどそのあたりの作品に比べると少し見劣りするかな。デビュー作ってことで仕方ないのかもしれないが。悪くはない、でも同著者の他の作品よりは...っていう感じです。
スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)より
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No.20:
(2pt)

三秋さんの著書で、初めて「退屈感」が拭えませんでした。。。

三秋さんの著書は「君が(僕が)電話をかけていた場所」と「三日間の幸福」が好きで、色々読んでいます。
が、この著書は、正直好みが別れる作品かと思いました。途中読み進めている間、退屈感がありました。。。語り口が「ライ麦畑でつかまえて」を思い出させる感じで、するとこの著書の中で、やっぱり著者自身が「ライ麦畑でつかまえて」を読んだと書いてありました。(笑)
ライ麦の語り口と似た事以外でも、この著書内容が私には合わなかっただけかも知れませんが。
ただ、最後の1ページだけ?は、良いと感じました。三秋さんの著書と言う事と、ラスト1ページでの評価で、星2つにしました。

「君が(僕が)電話をかけていた場所」と「三日間の幸福」は、本当にお薦めできる作品だと思います♪
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No.19:
(4pt)

クライマックスの盛り上がりが物足りないかなぁ〜。

面白いんだけど、ちょっとクライマックスの盛り上がりが少ないかなww
あと、細かくなくて、おおざっぱなストーリーになっています。
でも、三秋氏の世界観は好きですよ!
「三日間の幸福」は自信持ってオススメしますよ!
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No.18:
(5pt)

最高!

ラストが最高に気持ちよかった!
謎が一気につながって最高のハッピーエンドだった!
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No.17:
(4pt)

子供の読書用に購入

子供が学校で読書するために購入しました
既に読み終えたようですが、とても満足しております
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No.16:
(5pt)

とてもよい作品です

この方の本は読み易くて面白くて、子供に購入しましたが、読書が嫌いな私でも一気に読んでしまいました。 ありがとうございました。
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No.15:
(5pt)

ラノベでもキャラクター文芸でも一般文芸でもない、現代純文学です

ラノベでもキャラクター文芸でも一般文芸でもない、
現代純文学です。
若さが故の苦悩、人生の不条理さを、作者自らの体験をもってして、しっかりと物語に落とし込めています。
まあ、作者云々というのは勘ですが。
言ってしまえばループ系なんですが、量産型でうんざりといったあーゆー話の流れではありません。
ある種捻くれた、違う側面からのアプローチが成されているので、どこか新鮮な気持ちで楽しめると思います。

きっとバタフライエフェクトみたいので人生最悪の方に転んでしまったんだ~クソが! → ん?ちょっとまてよあれ?

の流れは、おお作者よくやってくれた!って思いましたね。
あとあんまり関係ないんですが、作者は村上春樹とか好きなんじゃないかなーと、何となく思いました。
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No.14:
(2pt)

スターティング・オーヴァーを読んで

好きな人にはうけるのでしょうが、恋愛・ミステリー・SFの要素が中途半端に混ざり合って、焦点が絞れませんでした。
長いはなしではないのに、読後に疲労を感じました。
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No.13:
(2pt)

思春期まっただなかの中学生が書いたような小説

ほとんどモノローグなのがこの小説の特徴ですが、読んでいて一々背中がゾワッと来るようなところがあまりに多いです。
こういうのに心震える年じゃなくなったんだろうなあと思いました。
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No.12:
(4pt)

いわゆるラノベ

原作の方で先に読んでおり、作者の他の作品も含めて立体的な世界観や人物像が気に入っています。
その内の一作品が加筆修正の上で出版されるということで購入しました。

昨今では、よくこんなものを出版できたものだ、と思えるようなお粗末な文章のライトノベルが書店の棚をいくつか占領しています。

残念なことにこの一冊もライトノベルに属するものだと受け取りました。
お粗末とは言いませんが、読んでいて多くの違和感がある、少々稚拙な文章でした。

とはいえやはり物語の発想、構成、世界観や人物像が面白いのでこの評価となっています。

あまり多くを気にせず、この世界をイメージしながら純粋に話を楽しめれば素敵な一冊となるのではないでしょうか。
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No.11:
(4pt)

一気に読み終わった

この作者は知らなかったが、読みやすい文章で、一気に最後まで読み終わった。予想を裏切るラストで次の作品も呼んでみたいと思った。
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No.10:
(2pt)

微妙

20歳までの記憶を断片的に残しながら、10歳から人生をやり直すというパラレル作品です。
発想としては面白い試みですが、大半は大学生になってからの物語が描かれるので、
やり直す歳が10歳である必要があったのかと思いました。
最後の妹とのシーンを再現する為くらいしか、10歳である必要ってなかったのかなという気がします。
ちょっと、期待外れな作品に感じました。
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No.9:
(5pt)

非常に面白い物語

げんふうけいの作者が書いたというお知らせから買ってみたけれども
やっぱり面白い作品だった
どこを見ても隙間があるのに全体としてはぴたっとハマっているところが面白い
初めに答えが転がってるのに、それに気づかないところも面白かったです
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No.8:
(2pt)

Web版の方が好きでした

Webで作品を拝見してから大ファンで、今回の書籍化をとても楽しみにしていました。
ただ、読み終わった感想としては「もとの方が良かったな」以上ありませんでした。

主人公の特性上、会話で感情を表すことよりも、独白的な感じが多くなってしまうのは仕方ないことだと思いますが
Web版のように一つ一つの区切りが短く、全体もそこまで長くないなら気にならなかった独白の多さが
本一冊になったことで、かなり気になってしまいました。単調に感じられるというか、人間味がないというか…。
個人的には、この本よりWeb版を読んでほしいと思ってしまいました。

とは言え、三秋さんのお話はとても好きなので、次回作も楽しみです。Web版の文庫化ももちろんですが、完全新作で文庫のものも読んでみたいなぁと思います。
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No.7:
(5pt)

オススメです。

「寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。」を読んで三秋縋さんの事を知り、購入に至りました。
2chに投稿していたSSがとても好きで期待していましたが、期待を裏切らない作品でした。
文章の量も多からず少なからずぐらいなので気軽に読めると思います。
オススメできる作品です。是非読んでみてください。
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No.6:
(2pt)

正直に言って

ネット上では、げんふうけいの名で有名な作者です
元のスターティングオーヴァーも読み、非常に楽しませてもらいました。
そして、書籍化の知らせを知り、購入、読了させていただいたわけですが

正直にいうと、WEBで公開されていた原作の良さを壊してるというのが率直な感想です。
内容は細部まで補填され、シナリオも深みのあるものとなったのは事実です。
しかし細部まできちんと書き込まれてしまった結果、この作者の良さが酷く崩れてしまっているのが残念でなりません。

この作者の短い言葉で淡々と、それでいて濃密で、どこか投げやりな文章がとても好きでした。
今回の書籍では、セリフは冗長で、心理描写はくどくどしく、よくある小説のひとつになってしまったというのが読後の印象です。
全体的にギトギトしていて、元の文章では臭い言い回しではあるが、それまでの淡泊な文から急に表れるからこその表現であった主人公の独白部分も、今回の書籍版では食傷気味な語らいであったと思います。

それでも、この作者の作品は好きです。次回作に期待したいです。
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No.5:
(4pt)

タイトルと表紙に惹かれた。

この著者のことは全く知らなかったが、Amazonで見つけて何となく購入。
読みはじめの印象は一人称の独白形式で、昔読んだ「赤頭巾ちゃん気をつけて(シリーズ)」を思い出した。
設定がいわゆるループものでレーベルもあれだから、ラノベとかネット小説なんかの雰囲気を想像してたが、
読み進めるとずいぶん屈折した(奴らの)青春の話で、本当に庄司薫やサリンジャーを読んでいる気分になった。
こういう作品はメディアワークスのレーベルではかなり新鮮かつ斬新だと思う。
ストーリーは奇妙な感じ。個人的に嫌いではないが、少し読み足りない。

あと妹が可愛かった。
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No.4:
(5pt)

三秋さんらしい本

ネットで読んでいたので、ドキドキはありませんでしたが、あらすじを知っていてもまた新鮮な感じで楽しめました。
沢山加筆してあり、いろいろと掘り下げられていておもしろかったです。
最後の方に出てくる物の名前が、最初の方にちりばめてあったり、繰り返し読むと何ともいえない気持ちになります。

表現が四方八方からやってくるんだけど、決してクドくならず、サラっと読めるような感じです。

ハッピーエンドとも、バッドエンドとも明確につけることができない終わり方は健在で、言葉の言い回しや選び方がとても好きな本です。
スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)より
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No.3:
(2pt)

どっちつかずな印象

もともと純文学系を多く読んでいたのですが、ネットのSSを知り
市販の小説にはない好き勝手な表現が非常に面白かったので
ネット発の小説を友人に聞いたところ、この本の存在を知りました。

そういう経緯をたどったせいか、この本は私の期待したものではなかったです。
この本を読んでまず、自分の大学時代の文芸部のことを思い出しました。
この作品に似たような文体やリズムで書く、男性の部員が4人ほど居たのです。
彼らはみな村上春樹やオースターが好きな様で、私も割に好きだったのでその4人とは良く話をしました。
一人は作家になって今は大学時代と全くは違った文章を書いています。

この方は村上春樹やアメリカ文学の影響を受けていないかもしれません
ですが私は正直それらを意識してしまい、あまり新鮮味を感じませんでした。
こういう文体は、やはり相当な鍛錬を積まないと安っぽいものになってしまいます。
この文体に耐えうるための細部がこの小説には足りなかったと思います。

他の方のレビューを見たところ、昔はもう少し遊び入った作品を書いていたようなので
ネットのSS好きとしてはそちらに期待したいです。
スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)より
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No.2:
(1pt)

作品の感想というより……

この作者さんが2ちゃんねるに投稿した話は以前まではおそらく全て作者の運営しているホームページに載っていたんですが、この本が出版されるにあたりいくつかの文学的ではないお遊びの作品が消されました。 おそらく、この本を買った方が訪問した時に格好がつかないと思ったのでしょうが、気取った作品ばかりが残ってます。 僕としては『おさななぜみ』やホットプレートの上の中学生の話も好きだったので少し残念です。 少し格好付け過ぎな気もします………

内容的にもチョット物足りない…………
話の内容はウェブ版と大してかわらないのでそっちを見た方は買わなくてもよいのでは??

正直自分は話の展開が読めて盛り上がらなかった……

書き方も少し拙い感じなので、暇だけど、普通の本は難しいという人向け
スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)より
4048660012

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