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双頭の悪魔



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【この小説が収録されている参考書籍】
双頭の悪魔 (黄金の13)
双頭の悪魔 (創元推理文庫)

双頭の悪魔の評価: 3.98/5点 レビュー 91件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全64件 61~64 4/4ページ
No.4:
(5pt)

トリック以外の魅力

有栖学生編3部作目。
前作孤島パズルからの流れで話が始まって行きます。
もちろん前作を読んでいなくとも楽しめますが、前作、
出来れば最初の月光ゲームから読むのをお勧めします。シリーズ共通して登場するキャラクターはとても魅力的
というか愛着がわき、彼等のやりとり、巻き込まれてい
く様子等、時に漫才の様な会話も繰り広げられていき、ミステリー本来の謎解きという楽しみ以外に、『また彼
等に会える』という楽しみまで出てくるでしょう。今作も同様、壮大で難解なトリックと共に愛らしいキャ
ラクター達がその謎に奔走する世界は、長編という事を
忘れさせる程に読者を虜にさせる作品でした。
双頭の悪魔 (黄金の13)Amazon書評・レビュー:双頭の悪魔 (黄金の13)より
4488012469
No.3:
(5pt)

トリック以外の魅力

有栖学生編3部作目。前作孤島パズルからの流れで話が始まって行きます。もちろん前作を読んでいなくとも楽しめますが、前作、出来れば最初の月光ゲームから読むのをお勧めします。シリーズ共通して登場するキャラクターはとても魅力的というか愛着がわき、彼等のやりとり、巻き込まれていく様子等、時に漫才の様な会話も繰り広げられていき、ミステリー本来の謎解きという楽しみ以外に、『また彼等に会える』という楽しみまで出てくるでしょう。今作も同様、壮大で難解なトリックと共に愛らしいキャラクター達がその謎に奔走する世界は、長編という事を忘れさせる程に読者を虜にさせる作品でした。
双頭の悪魔 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:双頭の悪魔 (創元推理文庫)より
4488414036
No.2:
(5pt)

ミステリファンへの最大の挑戦&最大のプレゼント

絶対に行き来できない2つの場所で起こった2つの殺人。この真相を解き明かすのが、探偵・江神二郎、そして読者の役目である。真相を明らかにする過程において、解決すべき下位目標をクリアすることによって読者は真相に近づくことができる。しかし、その真相は本当に恐るべき人の心から産まれたということに江神とともに読者は慄然とするだろう。心の歪み、底知れぬ悪意、恐れ、不安は、この本の登場人物に共通するものであり、それがまた辛さを増幅させる。  また、江神以外のミステリ研メンバーが江神とは対照的な方法で1つの謎を解くのも見物である。
双頭の悪魔 (黄金の13)Amazon書評・レビュー:双頭の悪魔 (黄金の13)より
4488012469
No.1:
(5pt)

ミステリファンへの最大の挑戦&最大のプレゼント

 絶対に行き来できない2つの場所で起こった2つの殺人。この真相を解き明かすのが、探偵・江神二郎、そして読者の役目である。真相を明らかにする過程において、解決すべき下位目標をクリアすることによって読者は真相に近づくことができる。しかし、その真相は本当に恐るべき人の心から産まれたということに江神とともに読者は慄然とするだろう。心の歪み、底知れぬ悪意、恐れ、不安は、この本の登場人物に共通するものであり、それがまた辛さを増幅させる。  また、江神以外のミステリ研メンバーが江神とは対照的な方法で1つの謎を解くのも見物である。
双頭の悪魔 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:双頭の悪魔 (創元推理文庫)より
4488414036

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