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砂の街路図
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砂の街路図の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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動きより主人公の内面描写を重視した作風。 1/3読んで辛くなり、しばらく間おいて読了しましたが、もうちょっと色んな展開が欲しかったですね。 北海道の片田舎の描写は味がありましたが、佐々木作品は期待値が高いので★2つとしました。 | ||||
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もっと内容がある小説だと思ったが、数ページでやめる。 | ||||
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表紙裏に町の街路図があり、文中でも街の描写を細かく説明する部分が多くあったが、必要性を感じず、ただ文を理解しにくくしているだけでした。 前半の謎解きの重々しさに比べると、最後が急に結論が出てしまった感じ。 幽霊船も必要なかったと思う。 佐々木譲さんの作品で初めてはずれを読みました。 | ||||
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もどかしさを感じた。ようやく、進展しそうだと思う頃は半ばすぎていた。でも、無駄なんだけど描写力は抜群。 | ||||
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「なぜ父は、幼かった自分と母とを捨てこの街で溺死したのか?」 父の死の真相を知るために、岩崎俊也は北海道の運河町を訪れた。その街には、俊也の知らなかった父の姿があった・・・。 運河町を訪れた俊也は、昔の父を知る人たちに話を聞こうとする。だが、彼らは堅く口を閉ざし、なかなか話そうとはしなかった。どんな真相が隠されているのか、読み手としては興味津々だ。けれど内容は、街の様子の描写があまりにも多くうんざりするほどだった。読んでいて街の様子がすんなりと頭に入ってこなく、何度も何度も巻頭の地図を見なければならなかった。そんなに街の中の様子が真相を知る上で重要なのかと思ったが、そうでもない。何のためにこれほどしつこく街の様子を描くのか理解できない。それでも真相を知りたくて読み進めたのだが、その真相はお粗末としか言いようがないものだった。はたしてこれが、ひとりの人間を死に追いやるものなのだろうか?到底納得できない。これでは、ここまでせっせと読んできた苦労が報われない。読後感も悪く、あまり面白味のない作品だった。 | ||||
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いつもの佐々木作品とは雰囲気が全然違うのでかなり期待していました。 20年前に父が突然死。 父が死んだ理由を探しに他界先の北海道へ向かった息子。 真実を捜し、歩き続ける。そこに集中しているので、息子の描写もあっさりしていて、伏線への広がりもない。 しかし死の謎はわかりそうでわからない。 知っていそうな人に何人も出くわすが、事実は知らされない。 もどかしい思いが募るのだが。 結末は意味が分からない、というより、ありふれている?あるいは、それで人を死に至らしめる理由になるのだろうか? 引き延ばした割に今までの時間が一瞬にして消えた。 やはり佐々木氏は警察小説を世に送るのが一番しっくりいく。 よそ見しないことだ。 | ||||
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