刺青殺人事件

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刺青殺人事件の評価:

3.87/5点 レビュー 31件。 A ランク

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全65件 21〜40 2/4ページ
No.45
(5pt)

高木彬光の伝説的な傑作。

これを読まずして、戦後の探偵小説を語ることなかれ!
私は今回、三度目の通読だが、またまた楽しめた。
すぐれた探偵小説は再読、三読に耐えるもの。
刺青殺人事件 (角川文庫 緑 338-3) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 (角川文庫 緑 338-3)より
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No.44
(5pt)

カバーいいね

前のやつは確か裸の女の人だった気がしますが、今回は若い世代受けを狙ったカバーであろうか。気に入りましたので刺青殺人事件3冊目に買いました。
密室トリックは本陣殺人事件を改良し、本質的なところはヴァンダイン作品を参考にしているこの作品。
いや、でも時代を感じるとはいえ個人的には面白い作品です。
刺青の歴史のところなんかは刺青とか不良の物だろとか思ってる私でも熱心に読んでしまいます。
神津恭介作品は、傑作が多いので古き良き推理小説を探してる方は一読してはいかがだろう。トリックが現代の小説にも引けを取らない、人形はなぜ殺されるという大作品がこのあとに残ってますよ。
それ以外の高木彬光作品なら、白昼の死角や能面殺人事件もおすすめです。
刺青殺人事件 (角川文庫 緑 338-3) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 (角川文庫 緑 338-3)より
4041338034
No.43
(5pt)

記念碑的傑作

大戦後間もない1948年(昭和23年)に発表され、横溝正史の『本陣殺人事件』や角田喜久雄の『高木家の惨劇』などと共に日本の長編本格探偵小説隆盛の幕開けを告げた記念碑的作品。
占者の勧めで筆を執り、僅か三週間で書き上げた初稿を一面識もなかった乱歩に送りつけたところ激賞され、物資の乏しかった時代にいきなり単行本扱い(「宝石」別冊として刊行)の破格のデビューを果たしたエピソードなど振り返れば神話的ですらある。

怪奇的でケレン味たっぷりの作風と濃厚な不可能興味は『本陣』と共にその後の和製本格ミステリ、現代の新本格に至るまでの潮流を左右した。その影響力は大きい。
完成度では後の『人形はなぜ殺される』(1955年)にはやや及ばないが機械的な密室トリックと巧妙に仕掛けられた心理トリックの相乗効果が素晴らしく、さらに作中における刺青への偏愛も単なる装飾に留まらず物語と有機的に結合した魅力となっている。

新版を機に約30年ぶりに再読したが初読の際の興奮が全く失われる事なく、探偵小説を読む醍醐味を再確認することが出来た。
次は新興宗教内での連続殺人を描いた傑作『呪縛の家』(1954年)や密室トリックが秀逸な『死を開く扉』(1957年)の新版を期待したい。
刺青殺人事件 (角川文庫 緑 338-3) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 (角川文庫 緑 338-3)より
4041338034
No.42
(5pt)

高木彬光の伝説的な傑作。

これを読まずして、戦後の探偵小説を語ることなかれ!
私は今回、三度目の通読だが、またまた楽しめた。
すぐれた探偵小説は再読、三読に耐えるもの。
刺青殺人事件 (カッパ・ノベルス 神津恭介シリーズ 2) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 (カッパ・ノベルス 神津恭介シリーズ 2)より
433402047X
No.41
(5pt)

カバーいいね

前のやつは確か裸の女の人だった気がしますが、今回は若い世代受けを狙ったカバーであろうか。気に入りましたので刺青殺人事件3冊目に買いました。
密室トリックは本陣殺人事件を改良し、本質的なところはヴァンダイン作品を参考にしているこの作品。
いや、でも時代を感じるとはいえ個人的には面白い作品です。
刺青の歴史のところなんかは刺青とか不良の物だろとか思ってる私でも熱心に読んでしまいます。
神津恭介作品は、傑作が多いので古き良き推理小説を探してる方は一読してはいかがだろう。トリックが現代の小説にも引けを取らない、人形はなぜ殺されるという大作品がこのあとに残ってますよ。
それ以外の高木彬光作品なら、白昼の死角や能面殺人事件もおすすめです。
刺青殺人事件 (カッパ・ノベルス 神津恭介シリーズ 2) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 (カッパ・ノベルス 神津恭介シリーズ 2)より
433402047X
No.40
(5pt)

記念碑的傑作

大戦後間もない1948年(昭和23年)に発表され、横溝正史の『本陣殺人事件』や角田喜久雄の『高木家の惨劇』などと共に日本の長編本格探偵小説隆盛の幕開けを告げた記念碑的作品。
占者の勧めで筆を執り、僅か三週間で書き上げた初稿を一面識もなかった乱歩に送りつけたところ激賞され、物資の乏しかった時代にいきなり単行本扱い(「宝石」別冊として刊行)の破格のデビューを果たしたエピソードなど振り返れば神話的ですらある。

怪奇的でケレン味たっぷりの作風と濃厚な不可能興味は『本陣』と共にその後の和製本格ミステリ、現代の新本格に至るまでの潮流を左右した。その影響力は大きい。
完成度では後の『人形はなぜ殺される』(1955年)にはやや及ばないが機械的な密室トリックと巧妙に仕掛けられた心理トリックの相乗効果が素晴らしく、さらに作中における刺青への偏愛も単なる装飾に留まらず物語と有機的に結合した魅力となっている。

新版を機に約30年ぶりに再読したが初読の際の興奮が全く失われる事なく、探偵小説を読む醍醐味を再確認することが出来た。
次は新興宗教内での連続殺人を描いた傑作『呪縛の家』(1954年)や密室トリックが秀逸な『死を開く扉』(1957年)の新版を期待したい。
刺青殺人事件 (カッパ・ノベルス 神津恭介シリーズ 2) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 (カッパ・ノベルス 神津恭介シリーズ 2)より
433402047X
No.39
(5pt)

高木彬光の伝説的な傑作。

これを読まずして、戦後の探偵小説を語ることなかれ!
私は今回、三度目の通読だが、またまた楽しめた。
すぐれた探偵小説は再読、三読に耐えるもの。
刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)より
4334766447
No.38
(5pt)

「古典」ですが・・・・

高木彬光先生の処女作。密室殺人事件の謎とその解明を正面に据え、精緻に組み立てられた物語。現在の感覚からすれば古めかしい文体・緩慢な展開と思われるだろう。しかし、本作が執筆されたのは、あの戦争が終わって僅か2年後の1947年(昭和22年)。当時の反響の凄さは、今も語られるほど。
確かに70年以上前の作品は、現代の読みやすく展開の速いミステリーに馴染んでいる若者には「古典」のようにも思われるだろう。しかし、日本の推理小説史では逸することのできない本作は、今でも輝いています。読もう。
刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)より
4334766447
No.37
(4pt)

時代が、愛しい

戦後のどこか暗い世相が、なんとも魅力的に思えました。正史や乱歩の作品世界にも通じるものがあり、退廃的な雰囲気にひかれます。
出て来る人物も個性的で、刺青をしたキャラクターたちの特異性も面白いです。
若い頃読んだ作品ですが、今読んでも面白かったです。
刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)より
4334766447
No.36
(5pt)

高木彬光の伝説的な傑作。

これを読まずして、戦後の探偵小説を語ることなかれ!
私は今回、三度目の通読だが、またまた楽しめた。
すぐれた探偵小説は再読、三読に耐えるもの。
刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)より
4334739601
No.35
(5pt)

「古典」ですが・・・・

高木彬光先生の処女作。密室殺人事件の謎とその解明を正面に据え、精緻に組み立てられた物語。現在の感覚からすれば古めかしい文体・緩慢な展開と思われるだろう。しかし、本作が執筆されたのは、あの戦争が終わって僅か2年後の1947年(昭和22年)。当時の反響の凄さは、今も語られるほど。
確かに70年以上前の作品は、現代の読みやすく展開の速いミステリーに馴染んでいる若者には「古典」のようにも思われるだろう。しかし、日本の推理小説史では逸することのできない本作は、今でも輝いています。読もう。
刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)より
4334739601
No.34
(4pt)

時代が、愛しい

戦後のどこか暗い世相が、なんとも魅力的に思えました。正史や乱歩の作品世界にも通じるものがあり、退廃的な雰囲気にひかれます。
出て来る人物も個性的で、刺青をしたキャラクターたちの特異性も面白いです。
若い頃読んだ作品ですが、今読んでも面白かったです。
刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)より
4334739601
No.33
(5pt)

精緻な考察

言わずと知れた神津恭介のデビュー作である。
刺青という刺激的なテーマ、奇妙な連続殺人、いかにもな名探偵、精緻な推理と四拍子そろった傑作である。
 題材から入れ替わりトリックと予想は付くものの、それでもなかなか底を割らない優れたミステリだ。
 いまでも充分に読む価値がある。
刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)より
4334739601
No.32
(5pt)

精緻な考察

言わずと知れた神津恭介のデビュー作である。
刺青という刺激的なテーマ、奇妙な連続殺人、いかにもな名探偵、精緻な推理と四拍子そろった傑作である。
 題材から入れ替わりトリックと予想は付くものの、それでもなかなか底を割らない優れたミステリだ。
 いまでも充分に読む価値がある。
刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)より
4334766447
No.31
(2pt)

すぐ犯人わかっちゃうんですが。

日本の古典的本格ミステリーを選ぶと、横溝正史の獄門島、鮎川哲也の黒いトランク、坂口安吾の不連続殺人事件、そして本作は、必ずランクインする。

で、4作品で唯一未読だった本作をようやく読んでみた。

う~ん、ミステリーを読みまくっ後に読んだので、双子が出てくる時点で犯人がわかってしまう。まさか名作の誉が高いのに、そんなくだらないトリックと解決のはずがないと思い、もっと複雑に考えたりもした。

でも、そのくだらないのが解決だった。しかも、犯人がわざわざ密室を構築する理由が納得できない。水を流しっぱなしすれば、それでよくね?

再読は、ないな。
刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)より
4334739601
No.30
(3pt)

名探偵はすぐに解決

初めて読みましたが、物語の時代からだいぶ時間が経っているので、かえって違和感無く楽しむことが出来ました。
一方で、犯人やアリバイ工作などは、今の読者が読めば(その後の作品で似たような方法がとられているのか)、ある程度予測のつく範囲なので、驚きは少なくなってしまったかもしれません。
あと、名探偵の登場後は、あっという間に解決するので、名探偵の魅力は余りありません。なんだか試験の後、先生が出てきて模範解答を説明しているみたいな感じです。
ミステリファンであれば古典的作品のひとつとして、読んでも良いのではないでしょうか。
刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)より
4334766447
No.29
(5pt)

今読むからこそ、発揮される驚き

犯人の仕掛けたトリックは、発売当時でも意表を突いていたかもしれない。
 しかし、テクノロジーが進化した今、自由がありそうで不自由な時代背景と、二重三重に仕掛けられたトリックへの驚きが、私を再び、ミステリーの世界へと誘った。
刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)より
4334766447
No.28
(4pt)

夢中で読みました

何度も読んでいます。今回は初めてキンドル版で、電車などの移動中にも読むことが出来ました。夢中になって文字を追いかけました。高木彬光氏の不思議な世界観があり、きっとそこに惹かれるんだと思います。
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4334766447
No.27
(5pt)

いい。今のミステリーよりよほど良い。

この作者の本は食わず嫌いだったが、よかった。今の流行り作家よりよい。
刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)より
4334766447
No.26
(5pt)

おもしろかった!

トリックだらけからのどんでん返し!スピード感もあってとてもおもしろかった!
刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)より
4334766447