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いなくなれ、群青
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いなくなれ、群青の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 61~80 4/5ページ
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ストーリーテリング力が高く、引き込まれる。この作者、かなりの筆力が高い。好みは分かれるかもしれないが、読んで外れではない。 ミステリーのようで、青春小説のようで、恋愛小説のうようで、異世界の話のようで、ホラーのようで、でもやっぱり青春小説か。 30代の俺が読んでいて胸がきゅんとなる一方、扱われているテーマがセンチメンタル過ぎて恥ずいぜとも思う。高校生くらいが読むのがちょうどいいのかもしれない。 とはいえ、非常に面白いので、多くの人に読んでもらいたい。あと、キャラ造形&セリフがクール。キレキレだったときの村上春樹みたい(たとえとして不適切)。 | ||||
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主人公である七草の悲観的な思考回路や妙に達観した言動が何故その様な人格を形成するに至ったかについてのバックグラウンドが全く語られないので感情移入出来ず、 登場人物もそれぞれ事情を抱えていて何を考えているのかイマイチわからないところが多く会話していても常に噛み合ってない違和感があり、外界から閉ざされた非常に狭い階段島でただ学校に通うだけという生活感の無い日常描写も相まって中盤以降は読んでいてフラストレーションが溜まりました。 終盤になるとこれらの噛み合わなさが意図されての演出だったことが階段島の秘密と共に判明し納得は出来るのですが、 個人的には溜まったフラストレーションを全て吹き飛ばしてくれるほどのカタルシスは得られませんでした。 人物描写も含めて全体的に無機質で淡々とし過ぎていて物語に入り込めなかった。 とは言え作品の扱うテーマは非常に面白く、若い人だけじゃなく大人になってしまった人も読後には自身を振り返ってみる機会を与えてくれる寂しさと爽やかさのある良作だったと思います。 | ||||
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面白かったです。 ミステリーではなく、ファンタジーとSFの中間っぽい雰囲気です。 無気力な主人公が、既にファンタジーっぽい世界の、 脱出不可能な孤島、階段島に住んでいて、 それを受け入れている時点から物語は始まっています。 その島の住人たちはみんな、「捨てられた人たち」です。 島から脱出するためには「失くしたもの」を見つけないといけないのですが、 主人公はその失くしものを積極的に見つけようとはしません。 しかし、ヒロインがこの島へやってきたことから、 主人公の生活は一変してしまい、ヒロインに振り回されるようになります。 色々と事件が起きて、そのたびにヒロインは周囲とぶつかり、 ギクシャクしていきます。 そのヒロインや主人公の描写が上手く、この登場人物だから、 こんなストーリーになっちゃったんだな、と納得させられる終わり方です。 続編も楽しみです。 | ||||
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ふと気が付けば、四日ほどの記憶の喪失とともに『捨てられた人たち』が住む階段島にやって来た主人公・七草が、 島での生活をなんとなく受け入れつつあったある日、本来であれば島に現れることなど考えられない かつての同級生・真辺由宇と再会し、島に来たことに納得していない彼女が、主人公とは対照的に、 かつ主人公や何かしらの欠点が目につく同級生たちを巻き込みつつ島から出る方法を模索し始めるというのがこの話の大きな筋。 『捨てられた人』とは、誰によって何のために捨てられた人のことなのか。そして、島から出る条件で 見つけなければならないとされる『本人が失くしたもの』とは一体何なのか。この島をゆるやかに統治する『魔女』とは何者で、 それに抵抗するかのようなピストルスターの落書きを描いたのは一体誰なのかという日常の謎とも、 青春ミステリとも、はたまた哲学的な内容とも取れる内容のSF(すこしふしぎ)な話が展開されていく様は、 面白いかどうかは別にして、普通に生きていては絶対に思いつくことはないであろうストーリーに驚きを禁じ得ない。 また、一見すると何でもないようなところに巧く伏線が埋め込まれているので、それに注目しつつ一回目を読み、 二回目以降で答え合わせの意味を込めて読むのが良いでしょう。 また、絶海の孤島ではないにもかかわらず海の向こうにうっすら見える本土へ渡ったり、連絡を取ったりすることができない一方、 アマゾンで何かを注文したり、郵便局がゆうちょ銀行のATM込みで存在したり、なんとなく貨幣経済が成立していたりという 少し不思議な状況、なぜ本土から送られてきた電気の電圧を降圧させる場所が『変電所』ではなく、『配電塔』と呼ばれているのか。 Google Mapsにも表示されず、携帯電話も通じない一方、テレビ放送は観られるようだが、地上波であればEPGで表示される テレビ局の名前でどの地域かくらいまでは絞り込める(前述のように絶海の孤島ではないため衛星放送しか受信できないわけでは ないはずだ)ことができるにもかかわらず、どうしてそれには言及されていないのかという疑問については 追々明らかになってくるのでしょう。 | ||||
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階段島という狭い世界で繰り広げられる物語。 ストーリーの運びはゆっくりだし、どちらかというとウジウジと進んでいく。 なのに、主人公の心の中が夜空のように広がっているから閉塞感がない。 その暗い部分に何が隠されているのか気になり、一気に読みました。 回りくどくて青い言葉選びも自分にとってはキラキラと魅力的でした。 続刊は蛇足だと思う。これはこれで終わって、全く新しい物語を描いてほしい。 | ||||
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二人が再会し、別れる。 それが全てです。 孤島の退廃的な雰囲気や主人公の葛藤、大切な友人達と魅力的な要素は多くても、まだプロローグと言ったところです。 事件らしい事件も起こらなかった。 「舞台は整った。これからが本番」というところでしょうか。 ぜひ次作を出してシリーズ化して欲しいところです。よって☆四つ。 | ||||
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舞台である階段島の謎を解くことがメインではなく、あくまでもメインは七草と真辺の関係性。悲観主義の七草と理想主義の真辺。矛盾する二人の関係はどうなっていくのか?ということに焦点を置いた作品になっています。 ミステリーかと思って購入したので、そこは裏切られましたが、物語としてのクオリティは高く、メッセージ性の高い作品となっています。 ぜひ読んでみることをオススメします。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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主人公が突然孤島に追いやられてしかもそれをあっさり受け入れるところから話が 始まるので「?!」いきなりの展開に最初は驚きましたが……。 読んでいくうちにだんだんと、この退廃的とも?いえるような不思議な島の世界に引き込まれます。 どうしてここにいることになっているのか、何か伏線だとか「魔女」の存在だとかいろいろあるのに、 別段そこから脱しようとあまり積極的ではない主人公。対してこの孤島は変だと主張してやまないヒロイン。 このヒロインも、主人公も、あまりラノベっぽくないというか、やる気ない主人公×主人公以上にやる気ありまくりヒロインの 組み合わせがよくて、なぜそういう組み合せになったのかもちゃんと明かされるので、そこは良かった。 理屈的な答え合わせではないので、この世界観になじめないと正直お話を読み終わっても「…?」で終わる人と、 良かったなーで終わる人と分かれる気がする。題名と、表紙に惹かれて購入しようか迷っている人はおすすめできるかな。 青春というと、学園ものを個人的には想像するのだけれど、そういう感じではなく、なんというか、 お互い想ってるのにすれ違い、本当は大事なのにそう言えないもどかしさ的な…恋というと言いすぎる気もするし。 世界観を表現するのが難しいので一読をおすすめします。 私は結構気に入りました。このうやむやな終わり方も、賛否ありそうな予感しますが、私は良かったと思っています。 明るい感じではないです、暗いとか、せつないというよりも、そして青というほど綺麗な感じでもないです。 表紙にあるような黄昏時?のイメージが近いです。説明するのが難しいので、気になる方は読むべし。 あとミステリーだそうですが、ミステリーの印象は個人的には全くないです。確かにまぁ、種明かしもあるといえばありますが。。。。 | ||||
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舞台を覆う不思議な世界はミステリというか村上春樹的な不条理性を感じました 百万回生きた猫とのやり取り(このモチーフからして)や主人公の台詞回し、 やたらペダンティックな文章からもそれらしい方向性が見えます。 というかラノベ版の村上春樹と言っても良いかも知れません この作者さんを読むのは初めてですが、多分好きなんじゃないかななんて ノルウェイやスプートニク、国境の南〜辺りの喪失感や虚無感、 繊細さといったらもっと伝わりますかね まぁひとつの作品に対して、オマージュがどうとか影響云々ばかり語るのは あんまり良い読み方ではないですけども ラノベにもやっぱりあの人の影響下にある人がいるのかなあと ちょっと興味深いものがありました 最終的に辿り着く場所は全く違うかもしれませんし、 次も買ってみようと思います | ||||
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河野さんの作品は「サクラダリセット」から読んでました。 大好きな小説家さんです。 今回、新作のタイトルが「いなくなれ、群青」と聞き、また表紙を観て、それだけで強い衝撃を受けました。 実際に作品を読み終えた感想として、素直に「なんと言ったら良いか分からない」です。 ミステリーが根底に敷かれているのは間違いありませんが、そこは本質では無いように感じました。 あえて言葉を作るなら、今まで河野さんが得意としてきた「人間の本質」をこれでもかというほど綿密に作品を通して伝えている、というのが私が今言える全てです。 内容が難しいわけでも、つまらない作品だというわけでもなく、今の私にこの作品を正しく言い表す言葉が見つかりません。 面白い作品でした。 でも、ただ面白いだけの作品ではありませんでした。 次巻の発売が待ち遠しいと感じさせてくるのが、河野裕氏の作品の力だと思います。 了 | ||||
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本屋で大きなポスターで宣伝していて、その絵柄が美しかったので買って読んでみました。 大阪から九州への出張で、新幹線の中で読むのにちょうど良い分量でしたね。 本作は、「階段島」シリーズの一作目だそうです。階段島という変な島でのお話になります。 階段島には謎があり、その謎をうまく絡めながら話が進んでいきます。一作目にして、大まかな謎は明らかにされているように思えます。後は、細かい設定とかになると思うのですが、二作目以降にそれらをどう展開するかが鍵になるのかな? 読んでいる最中に受けた違和感は、ある程度の納得できる理由が示されていると思います。そこらへんは、設定を含めてうまいなぁと感じましたね。設定からして当然ではあるのですが、キャラの個性が強いですね。ヒロインの真辺については、人によって感じられ方が大きく異なるような気がします。 私は、このような人物には、何か歪んだものを感じてしまいますね。主人公とは違い、徹底的に議論によって軌道修正させようとする気がする・・・(笑) 主人公の言い分については、かなり注意深くみないと分からない気がしますが、それなりの正論が含まれています。ただ、彼の望むことそのものは、徹底的に歪んでいると思いますが。 主人公の考える正論と、ヒロインの正義がこの作品の軸になっているような気がします。それらは、異なる前提なのですが、完全に独立して交わらないというわけでもないものです。今後の話としては、そこを分けて話を展開する方が、話自体は作りやすいのかなとは思います。 ただ、実際の現実においては、その二つの葛藤を通じて、それぞれの利点を共に内面化していくことが必要なのだと思います。でも、それをやってしまうと、小説としては話を作りづらいのも確かですね(苦笑) 本作の設定上、ある程度はしょうがないのですが、ある種の人物の歪みが話を作り出しているわけです。その歪みを利用して今後の話を展開するのか、その歪みを修整して現実の人間味を出していく(それゆえ詰まらなく可能性を抱え込む)のか、そこらへんが次回作以降への注目ポイントになるのかもしれません。そんなことに注目するのは、私だけかもしれませんが・・・。しかも、次回作以降を読むかはまだ未定という(笑) ちなみに、新潮文庫nexのウェブサイトで、各キャラの顔が見られるようですね。 堀が思った以上に可愛いです。水谷は、一目で委員長と分かりますね。 | ||||
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よくわからない人たちと,よくわからない島と,よくわらかない詩的で抽象的な世界観. その少し長めのプロローグには,興味より先に身構えてしまうというのが率直な印象です. ただ,落ち着いた文章は読みやすく,物語の秘密にも早めに気づいてしまったものの, 高校生という,この世代特有の鬱屈や苛立ちを素材としてうまく引き出し,絡めており, 青春ミステリとありましたが,見方によってはダーク寄りのファンタジにも感じられます. かと思えば,まっすぐ過ぎる少女の言動は,停滞した安定を望む少年のざわつきと同様, こちらを落ち着かせてはくれず,その言葉にしがたい感情には青クサい若さを漂わせます. 反面,彼らの内面を描く丁寧な言い回しは,時に回りくどくテンポを削いでいるようにも…. とはいえ,少年と少女がお互いに許せなかったこと,望んだこと,この複雑なすれ違いや, 彼女を強く輝く星へと重ねる彼の思いは,激しさと優しさ,そして爽やかな余韻を残します. しかし,続刊予定とのことも,物語の根底が明かされた現状,これ以上何をといった疑問も. 確かに謎は残り,続きを示唆する最後でしたが,ここでまとめておいた方がよかったのでは…. | ||||
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普段、こうしたライトノベルチックな本はあまり読みませんが、綺麗な表紙に惹かれて購入しました。 他の方も書かれていますが、ミステリ要素は少なく感じましたね。 半分読み終えたくらいに、大体こういう終わり方なのではないかと予想しましたが、最終的にそれが裏切られることなく読み終えました。 ですが、一通り読んで感じたのは本来のミステリの楽しみである「結末を推理する」という読み方は、この本には合わないということです。 私の場合、予想は当たりましたが「当たって嬉しい、スッキリした」という感情よりも爽やかな青春小説を読み終え、何か清々しい気持ちになりました。 私は青春小説といえば、あさのあつこさんの「バッテリー」であったり、恩田陸さんの「夜のピクニック」が印象的です。 上記作品は、野球、または、歩行祭という要素を用いて各登場人物たちを深く掘り下げ、結末へまとめられています。 この「いなくなれ、群青」は、青春小説がうまい具合にミステリ要素を取り込み、謎に迫っていく過程の中で主人公七草とヒロイン真辺を丁寧に描いています。 途中、他の人物たちについての描写が浅く感じられますが、徐々に謎が解かれてクライマックスへと差し掛かった段階で気付きます。 結局のところ、この物語はどうしようもなく、七草と真辺の物語なのだと。 | ||||
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他の方が仰るように確かにミステリーではないですが、なるほど、と納得することができる内容だったと思います。文書が心地よく読んでいても苦にならない作品でした。 続編に期待です。 | ||||
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本屋さんでチラシを見て何気なく手にした本. 思わせぶりなタイトル,表紙のお嬢さんにつられました. ライトノベルの類と思いそのまま会計. ライトノベルと同等の読み易さ,ストーリィ展開はゆっくり. ミステリとの謳い文句であったが,本作に関してはその印象はあまり受けなかった. 次巻があるという事なので,例によってこの本の役割は「世界観を知ってもらう」 と言う意味合いなのだと納得してみる. 今後の展開が楽しみな一冊です. | ||||
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ミステリーものとして購入したのですが、ただのファンタジーものでした。 そででも、 真っ直ぐで凛とした理想主義者のヒロインと ヒロインを崇拝している、どうしようもなく悲観主義者の主人公。 この2人の関係に魅了されて再読しました。 主人公とヒロインの設定は最高なのですが、 ミステリーとしては、少し陳腐(ファンタジー)なので星ひとつマイナス。 直情的すぎる理想主義者のヒロイン・・・ なんか千里眼クラシックシリーズの岬美由紀に似た、 強さと脆さが共存している存在で惹かれます。 続編では、取り残された魔女の正体に接近して欲しいですね。 | ||||
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たった今、読了しました。 青春ミステリと銘打ってはいますが、ミステリ要素は薄いですね。 舞台は『階段島』。この島には、捨てられた人間がやってくるという。 なくしものが見つかれば、この島を出られるらしい... どうして彼らはこの島に?――謎らしい謎はそれだけですが、主人公の心情の謎などもあって、先が気になりページを繰りました。 この作品は好みが分かれるでしょう。というのも、青春小説というのは得てしてそういうものだからです。共感できるかどうか、その一点に尽きると思っています。 けっこう詩的なので、その辺を気に入るかどうかも重要でしょう。 あなたに合うかわからないので、オススメはできませんがあしからず。 少なくとも、私は好きでした。 | ||||
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あえてジャンル分けすると、ファンタジー青春ミステリーというところでしょうか。 捨てられた人が集まるという階段島。 そこで幼馴染と再会するところから物語は始まります。 個人的にはファンタジー的な要素がいらなかったかなと感じました。 階段島シリーズの二作目が来年春に刊行されるそうですが、 次は別の人を主人公にして書かれるって事ですかね。 さすがにこの島のからくりが分かってしまった以上、あまり面白味がない気がします。 | ||||
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青春とか、人間関係とか、自分とか、そういう抽象的でモヤッとした心の動きに焦点を合わせるのが本当に上手いと思います。派手な物語では無いのに、心を鮮やかに見せる手腕はさすが。 爽快!な話では無いですが、読む前より少し優しい気持ちになれます。 | ||||
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