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いなくなれ、群青
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いなくなれ、群青の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 21~40 2/5ページ
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突飛な設定に無理があり、内容もイマイチでした。あくまで個人の感想です。 | ||||
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話はそんなに難しくないですが、ところどころ、登場人物の心の動きや、発言や、表現がわかりづらく、何度かくじけそうになりました。よくわからないですが、不思議の国のアリスとか、そういった夢の世界で、何が起こっても不思議じゃない、みたいな物語が好きな人にはいいかと思います。読み終わって、あれは何が関係あったのかな?とか気になる人は、読み終わってもすっきりしない作品だとおもいます。(自分には単純にあわなかっただけかも… | ||||
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とても、興味をそそられる作品です。 | ||||
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「奇妙な島」、「連続落書き事件」、「そこに秘められた謎」・・・。「安定していた僕の高校生活を一変させる」・・・。おおぉ!このミステリの結末が気になる!と本書を購入して1日で読破!「う~ん」と唸ってしまう。「安定していた高校生活」の前提条件がすでに島に滞在していて安定してない状況なのでは?で、謎は解決したのか?堀さん、郵便局の時任さん、星とピストル、相原大地、魔女、階段、灯台、アマゾンの通販、んんん?何の伏線回収もなく?結局幻想?人格?何?どういうこと?現実?ミステリ?と謎だらけで、終わってしまいました。読み手の理解力不足の問題なのか、非常に微妙としか言いようがない。この主人公の七草の思考は、もはや哲学者に匹敵するのでは。この「階段島」とは何なのかわからないまま終わってしまいました。っていうか、これシリーズなの?どうやって、これから物語が展開するの?この著者河野氏と編集者は、ある意味凄い人たちなのかもしれません。魔女と戦うロールプレイングゲームみたいな感じ?もうわからんとしか言いようがありません。個人的満足度は100点満点中39点といったところです。題名の「いなくなれ群青」は本書のことか? | ||||
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たしかに語り口とか村上春樹っぽい。 でも村上春樹と違うのはこちらは社会派のテーマが根底に流れている(と私には思える)ところ。 村上春樹より陶酔的でもない個人的でもない。七草はちょっとかっこつけだけど相手をちゃんと 見てるし、他者に対しても世界に対しても開かれた子です。 先に最新刊の「夜空の呪いに色はない」を読んでしまい、あとからシリーズものと気が付き「群青」から 読みだした人間なのでこの物語が最終的に誰を救いたいのかもうわかっているのだけど、とても素敵な テーマだと思う! | ||||
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小説として面白かったかと言われると、そうではない。かといって、詰まらない小説だったとも言いがたい。 二十三歳男。 友人に勧められ、初めて手にしたライトノベル。 普段は本格推理や時代小説、純文学まで幅広く読んでいる。しかし、いかんせんライトノベルと言われると、どんな物かと訝しんで中々、手が出なかった。 友人がこのシリーズを集め、熱心に勧めるものだから、まぁ一冊くらいならと思い購入した。 友人はこの本を勧めた際、言っていた。 「ライトノベルで若い読者向けの青春小説だから読みやすい」と。 実際に目を通してわかった。正直言って、読みやすくはない。特に難しい内容ではないが、小説の中でも幾つか理由があり、読みづらい部類に入る。 物語の冒頭、ヒロインが登場してからも中々、物語の速度が上がらず、退屈してしまう。 描写が丁寧であることは作品世界を高める上で重要ではあるが、丁寧さ故に話のテンポを落としてしまっている点が非常に勿体無い。 またファンタジーな世界で描く青春とはいえ、青臭くベタついた言葉選びが、登場人物の誰も彼もに、度々見受けられる。これでは息が詰まってしまう。もっと全体的に抑えて抑えて、これぞと思う、どギツイ青臭い言葉ひとつをピカリと光らせて欲しい。 あとは基本的な一文の構成で、意味が伝わりにくい迂遠な表現も、ちらほらとあった。そういう箇所は声に出すなりして確認しながら別の表現を探すべきだった。 上記した点が、読みづらいと感じた理由である。 ここまで中々、酷いことばかりだが、良かったと思う点としてひとつ。 キャラクターを象徴する過去のエピソード、これに関しては、人物像を見事に浮き彫りにした小噺になっていたように思う。私にとってこのエピソードはキャラクターに共感、同調できるかどうかにおいて大きな一助となっていたのは間違いがない。 とまぁ、ここまで長々と書いたものの、つまるところ、一度読めばいいかなと言った感じですね | ||||
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ー鮮やかな青色。 青空に表れるような清々しい感じ。加えて、「青」って文字が青春を匂わせる。 そんなタイトルと表紙。 でも、どこか悲しげに感じられるのは、空がほの暗いこと、つまり、群青が過ぎ去った時間の空だからだろう。ーいなくなれ、群青。 こうした感情を沸かせるタイトルと表紙を見ると、ついつい読んでしまうのが私です。 でも、大方内容は外れ。 もちろん、この本も。 一言で言えば、淡々としすぎてる。 主人公がヒロインに惹かれていく過程も、そもそもの恋心もそっけない。ただ、「そっけない」は物語のキーワードなので敢えてそうしたのかもしれない。従って、恋愛がそっけないので青春を感じる物語ではないです。 それで、タイトルの群青は青春ではなく、主人公含め周りの人たちの過去の自分を意味しています。「いなくなれ」は自分から自分へ向けた言葉なのです。 だから、ちょっと哲学っぽい話でしたとさ。 | ||||
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村上春樹の文体に似ていて読んでいて気分が悪くなる。 ストーリーも回りくどい表現ばかりで、ラストも盛り上がらない。 設定は良かったのに残念。買わなければ良かった。 | ||||
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ただ、こういう本を面白いと感じる人は一定数いろのかも。 シリーズ物と知って、驚いた。このプロットでどうやって続けるのか、ちょっと興味はある。ま、読まないけど。 | ||||
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空気が読めない、場に馴染めないと説明されていますがアスペルガー症候群を抱えているだけです。 | ||||
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欠陥のある人間ばかりが捨てられた島を舞台とした小説だ。 登場人物はみな個性的で魅力的だが、どこか悲壮感のようなものが漂い、物語を引き締めている。そして、ヒロインの登場によって島の抱える問題の解決と島外への脱出へと動き始めるのだが……。 あまりに意外な真相に絶句した。 しかし、恋愛小説として救いのある結末には賛否あるだろう。 | ||||
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辛口でごめんなさい。 前にレビューを書いてる方と同じなんですが、 私がこの本を買った時も 本屋の目立つところに平積みされていて、 表紙がキレイでタイトルも面白そうだったので 知らない作者でしたが期待して買ったものの 本当につまらなさすぎてびっくりしました。 登場人物もそこまで特徴ないし話も普通で面白くもないし読んで得るものは何もなかったです。 何故この小説がここまで推されるか本当に分かりません。 正直、表紙買いしただけで この表紙じゃなかったら買いませんでした。 せっかく読んだけど友達にオススメの本として紹介できないです。 こんなのを新品で買ったことをちょっと後悔しました。 あと最近サクラダリセットってアニメが宣伝されていて1話を見たらつまらなさすぎて最後まで視聴出来ずに見るのを止めたんですが、 びっくりすることに後で本屋で見たら作者がこの本と同じ人でした。 本屋でもアニメ系のお店でもかなり宣伝されていて、何でこんなのが推されてるんだろう とすっごく疑問に思ったので 今これが売れている!の文句を鵜呑みにしてしまう人がいないようにマイナス意見として書かせていただきました。 | ||||
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この本は、書店の本棚の目立つところに置いてある。 27万部! 表紙のセーラー服の女の子! 流行りのアニメ絵の小説(ラノベ?)! 釣られて買ってみました。 見事にダマされました。 本当につまらないです。 全部読み終えて、壁に叩きつけました。 素人が書いたような小説だ。本当にプロか? 登場人物が薄っぺらい。 会話がつまらない。 物語もつまらない。 知り合いの小説家が言ってました。 「つまらない小説が売れるのは、たいてい宣伝によるものだ」 知り合い曰く、大手出版社はマーケティング(?)でベストセラーを作るらしい。 さっさとブクオフで売るわ。 | ||||
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とても良かった。小説としてとても良い小説だと思った。 ーいなくなれ、群青ー | ||||
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ミステリー……なのか? まぁ、タイトルの意味はわかった。 あと、読んでいる最中から登場人物がやたらポエミーで「青」臭いなぁと思っていたのだけれど、その感覚こそがじつは真相を突く正解だったのだと最後に気付くのは、なかなかのカタルシスでよい。 そしてなるほど、これはまさしく青春の「成長物語」なのだなぁと。 風景描写が多いのですんげー早く読めたけど、まあまあ楽しい。 個人的にはこれがどういうふうにシリーズ化していくかのほうが気になるので、続編も読んでみる。 | ||||
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そんなん あーだこーだ言って 批判するのは意味がない 評価が低い人には 合わなかっただけー 読んで面白かった時だけ あーだこーだ理由を分析すればいーぢゃん♪ 建設的に行こうぜ! 私の感想は一言 こりゃ切ねぇなぁー!!。・゜゜(ノД`) | ||||
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話題作ということで購入してみましたが、私には合いませんでした。 なんだか文章表現が薄いです、かといって読みやすいわけではない気がします。 登場人物にまったく感情移入できませんでした。良くも悪くも活発なヒロインと、やれやれ系主人公。 不思議な世界で様々な味を持った人がいるのに、主人公が冷めているので、読んでるこちらもだらけてきてしまいました。 中高生の時に読んでいたら面白かったのかもしれませんね。 | ||||
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クソみたいに面白くなった。感情移入できず、主人公の綺麗事みたいに終わる。 | ||||
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ーこの物語はどうしようもなく彼女に出会ったときから始まる……。 | ||||
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河野さんの小説を初めて読みました。 表紙と「青春」というキーワードに惹かれて購入し2日で読みました。 ミステリー要素が少ない分もう少し青春に重点を置いてもよかった気がしました。 当方18歳ですが話自体は重くなくスラスラと読むことが出来ました。 ※以下ネタバレ注意 七草の無くした物って「下の名前」では?と本編とは違う答えを自分は思いつきました。 | ||||
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