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後妻業
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後妻業の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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本当の悪人なんだと気持ち悪くなり、途中をとばしてしまった。 | ||||
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現実の方が、すごいような気がした。まあ、小説ですがかなり雑な計画でも、殺人が成功して目的を果たしているのはわかりますが、あまり面白くなかった。 | ||||
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この著者の作品は全て読んだわけではないけど この作品も含めて良くも悪くも「軽い」印象。 サクサク読めるけど登場人物もなんか軽くて 全く感情移入出来ないんですよね。 結果として一気読み出来るけど何も残らないですね。 しかし読み易いので色々な待ち時間等の暇つぶしには もってこいの作品ですね。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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とにかく後半の展開が早すぎで、無理があり 強引に進んでいくスピードに、違和感があった。 個人的には及第点だ。 | ||||
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実際あった事件さながら興味深く、小夜子という人物の今までの悪行が暴かれていく状況もスピード感があって面白い。 大阪が生活圏内であれば、身近な地名がわんさとでてくることも、親しみ深く感じる。 ただ、物語冒頭と、中盤以降とで物語を引っ張っていくキャラクターが朋美姉妹から探偵本多に変わってしまっているし、ラストはかけあしすぎて、本来とは別場所にゴールしてしまった感じが否めない。 会話文が多くて、地の文が少ないのも読みやすいような、描写に物足りなさを感じるような。 とても面白いと感じる面と、なんだかな~と感じる面があって、ストーリー同様、もやっとした読後感となる作品だった。 | ||||
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とてもスリルのある作品に引き込まれてあっという間に読むことができました。しかしラストがあっけなく終わってしまったのが残念です。 | ||||
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一部ネタバレあり。 結末部分が駆け足で期待ほどではなかった。読後感もイマイチで☆三つが妥当かな。 読者のほとんどは小夜子が苦しむところを見たかったはず。でも知らない間に殺されている。おまけに被害者の姉妹も本編上ではお金が返らずじまい。 本多も犯罪に手を染めていながら、読者の心情としてはもっと報われて欲しかったはず。(私だけではなく) そこここが全て駆け足で終末に向かって行き、どうも消化不良の感が否めなかった。 | ||||
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凄い悪いお婆さんの話で、これでもかこれでもかと悪行の数々が出てきます。 その婆はどんな行く末かと思えぱ、意外にあっさり死んでしまって…拍子抜けしました。 もっと苦しめば?って不謹慎ながら思ってしまいました。 守屋が朋美に同級生の繋がりで協力し「女の子だからな?」みたいな意識した発言もあり、その後の展開が気になったが何もなく… 黒幕の柏木も悪党のくせに詰めが甘いし、本多が受け取った札束偽装も素人ながら読めてしまっていて、う~ん… 題材は惹かれたんですが、何かとスッキリしませんでした。 | ||||
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私は海外在住でして、実際に同じような事件が起こったとは 知りませんでした。なので、世間の空気とは無関係に読みました。 まず、不思議に思ってしまったのが、この後妻業という犯罪は、 女性一人でできることなのに、なぜ柏木という男が分け前をはねようとするのか という点。 結婚相談所の所長でもなんでもいいですが、 仕事をしているのは小夜子でしょう。小夜子が柏木になぜ 半分も金を渡すのかが不明。ハードボイルドにするためには 男が主役でないといけなかったからだろうと私は思います。 柏木と小夜子は接点が全くなさそうな二人組で、まだ、柏木が小夜子の弟 とかなら話はわかります。小夜子がさっさと柏木を切らないのが 真面目に不思議でした。 話のテンポはよいのですが、会話ばかりでなんだかなあと言う感じ。 私は関西人ですので、こういう会話を大阪人がするだろうなという ところは、リアリティがある気がしました。 ですが、私には、尚子や朋美など、さまざまにでてくる人物たちがほとんど同じに思えました。 あまり際立った個性がないというか・・・・・・。 この素材は非常に興味深かったのですが これを小夜子を主役に、尚子や朋美が「おかしい、おかしい」と言いながら 推理小説ばりに徐々に真相がわかっていくのなら、面白かったのではないかと思います。 (はじめから後妻業のことがネタばらしされているのがつまりませんでした) また、アンダーグラウンドな人達ばかりが登場して その人達の心理描写などは、あまり興味も惹かれなかったです。 もし小夜子が主役で、小夜子の心理描写なしで朋美と弁護士、警察が 小夜子を追うような話だったら社会派小説として秀逸だったのではないかと 思ってしまいます。 | ||||
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とても、きれいな状態で送っていただきました。 読んでいて、筧某女の映像が頭から離れませんでした。 あたかも、ドキュメンタリーを読んでいるかのような 錯覚を覚えました。 | ||||
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「後妻業」なんて言葉が実際に有るとすれば、発覚していない事件は、もっと有るんだろうな? | ||||
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まさに世間を騒がす事件そのままの小説。「住民票を移して、家具を搬入。親戚、近所に顔見せ」することにより「内縁」の事実を確定させ、公正証書による遺言作成する手練手管で、連れ添いを亡くした男性独居資産家老人を徹底的に狙う。 結婚相談所と結託し、事故、自然死を上手に装い、遺産取り分を折半。生命保険金まであてにすると、警察、保険会社が調査に入るので、あくまで「遺産」のみにターゲットを絞りきる。後妻業、所長、娘、弁護士、元・刑事の私立探偵、逆に後妻業をカモにする男などなど欲に取り付かれた面々が織り成す群像劇。 この作者の特色であるドスの効いた関西弁、大阪を中心とした地理に馴染みがないところが、関東圏の読者には評価が別れるかもしれないが、完全に時代を切り取ったタイムリー小説。 | ||||
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