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荒神
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荒神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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前半~中盤にかけては、引き込まれた。 怪物の正体が知れてからは、先が読めてしまった。 人間の恨みの強さを思い知らされた。 家督から追放されたとはいえ、 何十年も恨みを抱き続けて生きるのは 本人も辛かったろうと思う。 いくつか伏線が張られているが、消化不良だと思った。 | ||||
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東北の寒村が一瞬にして壊滅するほどの破壊力をもった怪物の正体が何なのか、最後まで興味を惹きつけ、その真相もそれなりの説得性を持ち、ラストはこのような小説特有の物悲しさも大いに感じます。 しかし、怪物との死闘の場面はどうしてもややファンタジーっぽくなり、苦手な人は子供向けのアニメのような印象になるかもしれません。また、真相解明のあたりも、やや唐突感を感じます。 ただ、稀代のミステリー作家らしく、対立する両藩の陰謀や謀略などは緻密に書かれており、単なる歴史冒険談ではなくミステリー色も充分楽しめます。余談ですが、圓秀の傑作が見たいです。 | ||||
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宮部みゆきさんの時代物だけ購入しています。現代物は気が荒む・・・。「孤宿の人(でしたか?)」はアレでしたが「泣き童子」とかいいと思います。今回は色々なしがらみ、思い、秘密が絡んだ内容です。最初は入りにくいな、と思っていたのですが最後まで一気読みしてしまいました。難を言えば、うるさい役立たずがよく出て来る気がします。それはパターン化と言うことでしょうか。 最後に。読んだ方の自由ですが、お子さまには難しいと思われます。 | ||||
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