■スポンサードリンク


異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人 (光文社文庫)

異次元の館の殺人の評価: 3.13/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.12pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%2件25.00%4件50.00%1件12.50%1件12.50%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

もう少し丁寧に書いてほしい小説だ

はっきり言って、小説がへたくそである。一人称の「私」は女性なのに、しばらくはずっとおっさんとしか思えない地の文だ。しかも、文章として意味不明な所が数か所ある。なぜパラレルワールドが発生するかの科学的説明はまるでないし、パラレルワールドはいろいろ思いつくトリックを思考錯誤で提出するための手段でしかない。最後に解明されるトリックも実にばかばかしい。だから、何?といいたい。ぼけ老人の書いた小説かもしれないと思った。読むのに苦痛。ただよいと思ったのは、パラレルワールドに移動するときの描写はなかなかよかった。もっとひきしまった短編をいくつか書いた方がいいかも。買って損した感じも否めない。
異次元の館の殺人 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:異次元の館の殺人 (光文社文庫)より
4334773508
No.1:
(2pt)

おざなりなSF要素が気になって。

森江春策シリーズ。恩師の冤罪をはらすために館を訪れた菊園検事が殺人事件に遭遇しかつ研究施設の事故の影響でパラレルワールドをさ迷う。元の世界に戻るには館の事件を解明しなければならないという話。 いつものミステリにSF要素を取り込んでいるがそれを上手く使っている点もありその点は面白いが、パラレルワールドの扱いが雑というかご都合主義になっている。 作者がSF要素を取り入れたい思いは分かるがそれだけにイマイチな出来が残念。編集者なりがフォローしないとダメなのにその跡がみえない。 パラレルワールドを扱うためまず冒頭の数ページで量子力学の説明的なやりとりがあるのだがこれがとにかく分かりづらい…図的な説明がないと難しい分野なのにまさかの文章のみ。知らない人はこれだけでは絶対に分からないか納得できないと思う。まずここで違和感を感じる。 次になぜパラレルワールドが発生しなぜ菊園検事のみが巻き込まれたかの説明が不足。また事件を解明すると元の世界に戻れるという設定も量子力学とは関係ないはずでご都合主義的。 そもそもパラレルワールドが生じた説明に「因果」を使ったが因果が働くならそもそも世界は分岐しないで一本道で一つの世界となる。あの結果もありえたしこの結果もありえたを許すのがパラレルワールド。 などなどやたら雑なところが目についた。 パラレルワールドを活かした、おっ!と感じた発想も終盤にあった。 しかしやはりマイナス部の印象が強かった。 事件もそこまで奇妙キテレツなわけでく鑑識の目をごまかせないのではないかとも感じた。 作者のSFを組み込みたい思いだけが先走った作品でした。
どうせ雑に扱うならバカミス風なテイストにしたら良かったかも。
異次元の館の殺人 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:異次元の館の殺人 (光文社文庫)より
4334773508

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!