■スポンサードリンク
殺戮にいたる病
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全383件 21~40 2/20ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今まで読んだ本の中で1番面白かった 読み終わった後は寂しくなった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラストがすごかった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラストに至るまでの描写、そこからの怒涛のどんでん返しがすごかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
描写が生々しく詳細を描いてるのでグロさはありますが、グロいの好きでも嫌いでもないので読めました。 途中途中引っかかるとこがありましたが読み進め、最後のページで一気に引っかかった部分に納得がいきました。 最後のページを読んだ時は最初ん?と思い、次にそういうことか!となり、最後に引っかかってた部分を理解してだからか!となり非常に楽しんで読ませていただきました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今まで読んだ助述トリックの中でいちばん驚きました。 これぐらい驚ける作品にまた出会いたいもんです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初はスローペースで話が進むのですが、後半からは超展開の連続で面白かったです 最後に真相が分かるところは本当に出来が良くて読んでよかったです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者の我孫子武丸先生のことはテレビゲームのかまいたちの夜で知りました。(こちらも名作) その後、本作を書籍版で購入し、その時はトリックに見事に騙されてしまいました。 今回は電子書籍版で読み直しましたが、トリックに気付いてから読み直すと同じ作品でも全く違う印象になりますね。 出来ることなら記憶を消してもう一度本作を初めて読んだ時の衝撃を味わいたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
グロ描写が苦手な方は読まない方がいいです。最後のどんでん返し系の物語と知らずに読みました。冒頭で何か違和感があったので、最後にあ~そう言う事ね・・・と思いました。それほど驚きがなかったです。以下ネタバレ含みます。→ただ、年齢設定に無理があると思う。途中で少女が「おじさん」と発言しているので、そこも違和感があったので、伏線はあったのかな。男性には理解できるのか?全く犯人の動機に理解が追い付かず、へぇ~って感じでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに小説を読んで衝撃を受けました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説ならではの大どんでん返しがあります! 一回読んで??どういう事??と、思わず読み返します! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんでん返しモノとして有名すぎるせいでしょうか。 無意識に身構えていたのかもしれません。 それでも途中からは続きが気になって手が止まらなかったので楽しめました。 でも騙されたらもっと楽しめたんだろうなと残念です。 グロ注意ですが、グロシーンに伏線などはなかったと記憶しているので読み飛ばしても問題ないと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白くて一揆に読みましたが、なんだかよく分かりません。結局何だったのか教えて欲しいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説が苦手、というか面倒くさくて読む気しなかった人たちへ! 私がそうだった(なんなら今も)なので言えます、たまには小説読むって人生面白いかも。 現実は小説より奇なり、なんてよく言いますし私もそう思っていた。それは結果だけを見た時の話で、じわりじわりと作者の手の上で 自らが「読む」という行為ををすることで事実に迫っていくこの感情は小説ならではのエンターテイメント。 2回読んだ。絶対あなたも2回読む! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんでん返しの作品なんてたくさん読んだり観たりしています。なので、どんでん返しと言われてもオチを予想できちゃいます。 これもオチ読めちゃうんだろうな、と思いながら読んだのですが、見事にだまされました。 イニシエーションラブ以来かも。 人にすすめにくい内容ですが、読ませたい。おもしろかったです。 この勢いでこの作者が帯にコメントしていた「ガラス塔の殺人」も読みましたが、これはオチも読めましたし、文体もめちゃくちゃサムくてかーなり微妙でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前評判が高く、unlimitedだったから読んでみた。斜め読みでもいける、西村京太郎的読みやすさ。グロ描写は言うほどではない。SFで映像化不可能、という作品によく出くわすが、このミステリーの方がある意味絶対不可能。 全部で6人殺害だから、最初の殺人前に2人やってる。あんだけバーにいったりタクシー乗ったりしてるのに、なぜか犯人の足取りすら追えない警察がアホすぎてw江戸時代の銭形親分の方が警視庁捜査一課より優秀。で、なぜかポッと出の退職警部が、犯人を見つけてしまう。 てか、息子、めっちゃ気の毒すぎるやろ。おとんがしかんマザコンで、現場に踏み込んだら殺されてまうなんて。容疑者Xの献身で殺られる名もなきホームレスより救いようないやろ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
叙述トリックものの代表的作品として評価の高い本作。最後の2,3ページで明らかになる真実に、自分ははじめ一体何のことかわからず、しばらく考えて「あーそういうことか」と驚いた。それだけよく出来ているということではある。 ただ、トリックの理解に戸惑ったため一行で全てがひっくり返るよう爽快感を味わえなかった点や、あくまで著者の文章上の仕掛けであって、作中の犯人が企図しものではないところが個人的にやや残念に感じたので、あえて4★とさせていただいた。 本作はグロテスクな描写がきついと語られおり読むのを避けてきたが、読んでみるとそれほどでもない。どうしても苦手なら、本筋には直接影響しないので、そういった部分は読み飛ばしてしまっても問題ないだろうから、躊躇する必要はないと思う。一読の価値あり。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
多くを語ってしまうとネタバレになってしまうため、言及は避けるがこの作品はとんでもない。あなたもきっと騙される。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラストの展開に実際に「えっ…」と思わず声が漏れてしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
素晴らしい。 一文も無駄なところが無かったし、これまでに読んだ小説の中で一番面白かった…あぁ私も見事に騙された、爽快。 これに尽きました。 もう良いところを挙げると、ありすぎて混乱しちゃいます。 とにかく、レビューをざっと拝見していて「叙述トリックミステリーの金字塔と言っていい作品であり最後の最後に読者は必ずびっくりする」という前情報も頭にしっかり入れていたのに、それでもやっぱり驚愕で、茫然自失。 「マジ…?」ってなりました。笑 この上ない残虐なラストシーンの描写と相まって、よりショッキングな情景がありありと映し出されて恐怖と悲壮感…そして主人公・稔のカタルシスもひとしおです。 一番大事な所のネタバレは絶対にしたくない。でも、伏線としては この稔の職業が全編を通して不自然なほど終始微妙にボヤかされており、結局最後の1ページに辿り着くまでは一体普段どうやって彼自身が大人の遊びにも余裕を持って興じられるほどの生計を立てていたのかが一切分からなくされている点が個人的に最も気になって仕方がない点でした。 しかしそれらも、美しいほどに全て一気に。まるで大きな壁紙を一瞬でベリッッ!!と剥がすが如く、回収されていきます。 私も当初「ん?なんか引っかかるなぁ。仕事してるかどうかもわからん(しかも大学生ぽいし)のに、羽振りが案外良くて、お金たくさん持ってそうだし。ミノルって普段は大してモテない冴えない若者っぽそうなのに(でもルックスは決して悪くなく、その時その時で機会を見つけてはそれなりにヤることはヤってきたという設定)一体何者なん?」という疑問が徐々に湧き起こってくるように出来ていました。 あとは全体的な世界観で言うと、究極のグロテスクと性癖の追求。 そして至って真面目に、時には至極不快に映るほどの執着心で実の息子を見守り干渉し続ける雅子が何もかも冷め切っている夫を無視しては余計な気を巡らせどうにもならない事に対して想像や自問自答を繰り返す様も痛々しく、痛快かつ凄惨なラストシーンへと導く鍵となっています。 狂ってしまった歯車は、非力で気弱な雅子1人の力なんかでは止まるはずもないのですから…。 それに樋口さん達の人間ドラマにも感動。 樋口さんが主人公ではないかと疑ってしまうほど悔しさや切なさが押し寄せてきて、彼らが独自に行う手に汗握る追跡劇にも引き込まれていきました。 とある事情で被害者の一人や樋口さんの妻にもスポットライトを当てていて、より物語の深さ重さが折り重なっている。 特に5人のうちのとある一人の被害者を克明に生前の人柄や遺族の様子まで描き出すことによって、彼女らを単なるメディア映えするセンセーショナルな状況で被害に遭ったという物語の踏み台として扱っているのでは無いという熱量も強く伝わってきた。 総合評価は120点です。 まだまだラスト1ページで驚くみたいな触れ込みの小説を読み慣れていない為にこの作品の内容も理解ができるか不安でしたが、笑っちゃうほど全然杞憂に終わり「そっか。そういう事か…これは2回目絶対読み直そ…」となっていたところでこの感動を形にしたくて早速レビューを書かせていただきました。笑 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上手く言語化がしにくい魅力がありますぅ! サイコパスで、クレイジーで、ロジカルな世界がこの小説には、ありますぅ! 「覚悟」の無い者は、読むべきでは、無い、危険な小説! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!