■スポンサードリンク
(短編集)
エステルハージ博士の事件簿
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
エステルハージ博士の事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「事件簿」なので推理小説かというと、全く違う。 「ありそうでなかった国」のおとぎ話である。 主人公のエステルハージ博士はありとあらゆる肩書きと能力を持つ超人的な大天才であるが、本書で実際にやっていることはたいしたことではない。 読者は、華麗にして猥雑な帝都ベラに身を沈め、溺れるのみである。 物語が意外な方向に流れて行ったり、突然に終わってしまうことが楽しい。 作者自身も、楽しんで書いたに違いない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「架空の」小国を舞台とした小説。 初めにそこを見落としたら、実在の国を舞台としているように思ってしまいそう。歴史とか近隣ヨーロッパ諸国との関係とかが、なんとも当たり前のように説明されて、そこに説得力があるのだ。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!