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緑の我が家 Home,Green Home
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【この小説が収録されている参考書籍】
緑の我が家 Home,Green Homeの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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ティーンズ向けの本だけれど、話の造りがしっかりとしているから、 大人が読んでも十分楽しめると思う。 次にどんな怖い出来事が起こるのだろう、と思いながら読んでゆくと、 本当に怖い事が次から次へと主人公の身に降りかかる。 それも、血がバーっと出てとかいう即物的な事ではなくて、 じりじりと、じわじわと、心理的な怖さを感じるような出来事が起こる。 最後は泣かせるような話の仕立てになっているので、後味は悪くはない。 | ||||
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怖いです。 これでもかというほど、私は怖かった。途中で放り出せないくらいに。 特に、夜中に子どもがひとりで公園にいる図、というのは、鳥肌が立つ。 主人公に危害を加えようとする側と、主人公を守る側。人間の両面を見せられた気がします。X文庫だから、と舐めるなかれ。小野さんの作品は、表面だけでは語れない深さを持っています。 表紙からは想像のつかない内容です。 | ||||
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軽く読めてしまう小野不由美氏のホラー。 講談社X文庫ですもん、そりゃあ軽いでしょう。 コミック版を先に読んでしまったせいか、面白さが減ってしまったような気がします。 この作品が出発点として「屍鬼」などに発展していったんだなあと思いながら読んでいました。 | ||||
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表紙イラストがあまりにも爽やかなので、軽いコメディタッチのホラー かと思っていたら、しっかりしたホラーで正直驚きました。 そんなに厚い本ではないので、物足りなさはぬぐえませんが、主人公 たちの心の揺れが丁寧に描かれています。もちろん、恐怖感もしっかり あります。 ホラーなのに、読後感は爽やかで、とても切ない作品でした。 | ||||
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