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図南の翼 十二国記



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図南の翼 十二国記の評価: 4.61/5点 レビュー 119件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.61pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全110件 101~110 6/6ページ
No.10:
(5pt)

十二国記シリーズで一番好きな本です。

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図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)Amazon書評・レビュー:図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
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No.9:
(5pt)

恭国は供王、外見年齢は、12

世界の北西部に位置する恭州国。先王が斃れて28年。いつまで経っても新王は即位せず、首都連檣にまで、妖魔が現れるようになっていた。
ここ連檣には、恭で最も栄える豪商の本家がある。その一番末の娘、珠晶は、日を追う毎に荒廃していく国土と、そこに暮らす民に対して憂いを感じていた。
大人が何もしないなら、子供のあたしたちがどうにかしなければならない。そう思った珠晶は、誰に何を告げるわけでもなく、置手紙を残して昇山するのだった。
図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)Amazon書評・レビュー:図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
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No.8:
(5pt)

読み終わった後、ちょっと生き方が変わったかも。

13歳の少女が自分は王になる運命だと信じて、旅をする話。
ぱっと聞くとえらくなまいきな主人公かはたまた、夢見がちな少女
かと思うのだけど、読んでみると、13才の少女らしくパワーがあり
まっすぐ・・・でもその底に良い意味でとても大人びていて信念がある
のを感られる。その少女の目から見える大人の姿がとても今の自分に
重なるところがあり、思わず反省されられた。
キャラクターそれぞれがとても魅力があり、世界観もしっかりしていると思う。でも一番の魅力は、主人公がまったく自分に疑問も迷いもなく、まっすぐに生きていく姿かな?
図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)Amazon書評・レビュー:図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
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No.7:
(5pt)

ワクワク、ドキドキ、してください

十二国記シリーズのなかでも、特に時間を忘れてひきつけられる1冊です。このシリーズに描かれる様々な旅のなかでも、ここに書かれている「蓬山を目指す旅」のなんと、危険で困難な旅か!政治家はもとより、不況で喘いでいる、日本人みんなに読んでもらいたいです。読み終わった後の爽快感を味わってください。
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No.6:
(5pt)

十二歳の少女の成長。

月の影 影の海の次に好きな作品!
最初は珠晶がなんて生意気なんだと思っていましたが、だんだん成長していく彼女が好きになりました。そして私自身も考え込んでしまうところがあります。
最初読んだときは一気に読めるし、何度読んでも面白いです!
図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)Amazon書評・レビュー:図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
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No.5:
(5pt)

ファンタジーの中に真実が

王が不在の国は荒れる。民は困窮し、治安は悪化する。
そんな状態が長く続きながらも、嘆くばかりで自分は何もしようとしない人々がいた。それはそうである。
王になるためには、現在のささやかな生活など捨てるくらいの覚悟がいるし、費用もかかる。なによりも危険で、死ぬかもしれないのだから。
だが、そんな大人たちにごうを煮やした少女がいた。
自身は裕福な家に生まれて貧困を知らず、だがそれを貧しい者になじられてもけして動じなかった。
彼女には、現実を受けいれる強さと、正しい道を目指せる強さの両方が備わっていたからだ。
この少女がやがてたどりつく結末は驚くべきものだが、最後まで読んだ読者は決して意外に思わないだろう。当然だとさえ思うに違いない。
そしてまた、ファンタジー小説であるはずの本作に、今のこの国の様子を重ねてしまう読者も多いのではないだろうか?
優れたファンタジーには真実が描かれるものかもしれない。
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No.4:
(5pt)

おもしろかった

題名の通りです!!どうやって13の少女が王様になっていったのか。それがこのお話のストーリーです。「あたししか王になるひとはいない」主人公は常時このセリフを言っています。私もその周りの大人達と同じように「お嬢ちゃん、現実はそんなに甘いもんじゃないんだよ」なんて考えながら読んでいました。(笑)子供しか考えられない、子供に言わせてみればの言い分。読んでいくうちにいつしか十二国記の中で一番好きなお話となってしまいました。
図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)Amazon書評・レビュー:図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
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No.3:
(5pt)

誰かに何かを理解させるために、自分の力で何ができるか。

十二国記シリーズの5作目。恭国の物語。王が崩御して27年。恭国にはまだ王はいなかった。12歳の珠晶は裕福な家庭のお嬢様。王のいない生活に慣れ、そしてそれを仕方のないこととしてわりきって生きている大人に腹を立て、彼女は蓬山を目指した!!
彼女の言葉に、いつのまにかなくした子供の目を思い出し、ハッとさせられました。子供の頃、自分の主張を、大人に「屁理屈」の一言でかわされ、憮然とした思いをしたことはありませんか? 大人になって、そういう子供をみて、同じような思いを抱いたことはありませんか? 子供の目は意外と大人よりも世界を見つめているのかもしれません。世の中に流されるように生きている大人に渇を入れるような一冊です。私は珠晶に認められるような、そんな大人に!なりたいと思いました。
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No.2:
(5pt)

考えてしまう。

十二国シリーズでは、私はこの作品が一番好きです。何度読み返しても面白いし、何度読み返しても考えてしまう。一見したらただ単にプライドが高くて高飛車な女の子が周りの人を困らせつつも…と言うありがち(?)な展開で終わるかと思いきや、最後のほうはすべてのキャラクターにとても引かれて、すっきりとした後味で読みおわれます。読まれる方はそれぞれの登場人物の物の考え方、生き方に注目してください!絶対に納得のいく一冊です。
図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)Amazon書評・レビュー:図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
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No.1:
(5pt)

少女が挑んだものは...

もはや十二国記の名で不動の地位を築いている中国ファンタジーの最新刊。国が傾くことを承知で王になろうとしない大人達に業をにやした商家の娘が、幼いながらも王への試練をめざす物語。少女のきっぱりとした性格と、それでいながら少女らしい弱さと、そして厳しい試練が見事に描かれている。現在出ているシリーズ中では最も冒険の色が濃いものであろう。読後感のよさは保証付き。必読書。
図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)Amazon書評・レビュー:図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062552299

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