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図南の翼 十二国記



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図南の翼 十二国記の評価: 4.61/5点 レビュー 119件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.61pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全110件 81~100 5/6ページ
No.30:
(5pt)

器というものを思い知った

シリーズ中最も明るくテンポがいい。ある程度の前知識は必要だが、読みやすさは保証する。
王になれると思ったわけではない。それでも王の選定を受けに行くのは、それが義務だと思ったからだ、と少女は言う。国民から王が選ばれるのなら、国民が全員選定を受ければいい。それができないのなら国が荒れてもそれに文句をいう資格はないのだと。
少女の言葉は奇麗事や理想論に傾倒しているが、少女は自らが率先してそれを実現していく。周囲の人間はそれに呆れるが、やがて自然とそれに流されていく。なるほどそれが王の器なのか、と思い知らされた。
図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)Amazon書評・レビュー:図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
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No.29:
(5pt)

十二国記の中でも傑作!!

アニメ、前の作品などを読んでいればラストは予想が付きます。
しかし、この作品はそんな事一切関係なくさせる力があります!!
「あれ、ラストどうなるか大体知ってるのに?」と途中で改めて考えさせられる程に、ストーリーに没頭している自分に気づき驚いたほど。
こういう作品を傑作と言うのですね(笑)
十二国記最高のドキドキワクワクを楽しんで下さい!!
図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)Amazon書評・レビュー:図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
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No.28:
(4pt)

珠晶可愛いv

この作品は結構後になって読みました。初めはハッキリ言って珠晶大嫌いでした。
けれど、そう思った自分が憎いです。
恭国を統べるのは珠晶しか居ない!と思いましたね^^
珠晶はキツいのですが、言ってるコトはあたってるのです。
だから珠晶が嫌いな人はそれを認めるコトが出来ない人なのですね。
前の私。(笑)
最後供麒が迎えに来る時、ひっぱたくのも珠晶らしいですねv
腹黒そうな利広(りこう)とカッコイイ頑丘(がんきゅう)と
可愛い珠晶をどうぞ見守りながら読んでくださいv
図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)Amazon書評・レビュー:図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
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No.27:
(5pt)

凄くいいです

この本は十二国記シリーズで一番好きな本です。もともとこのシリーズは友達に借りて読んだのですが、この一冊だけは買いました。どうしても友達に借りるだけでは足りなくて・・
 お勧めするポイントですが、一つ目には珠晶の心の成長です。失敗を繰り返し、失敗に気付き、それに向き合う。ただの強気なお嬢様が、ひとを理解し、考えを持つ王になる。その過程がすごくよかったです。
 二つ目は、頑丘とのわかり合いです。頑固で珠晶の知ろうとする心を受け入れない頑丘。頑丘に負けず劣らず頑固な珠晶。このふたりの関係がよかったです。
 他にも面白いと感じるポイントはいっぱいありますが、とりあえず一番強く印象に残った二つをあげてみました。この文章がお役に立てば幸いです。
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No.26:
(5pt)

意外な感じが

始めはただのわがままな少女(頑丘いわくコザカシイ)かと感じていた珠晶だったけど、本人も言っている通り頭がよく、それがさらに成長を助けている。ただの傲慢少女から一国の王となるべき人物への成長を強く感じるので、すごく楽しめる一作ではないでしょうか。
図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)Amazon書評・レビュー:図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
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No.25:
(5pt)

空想世界の中の現実感

友達からの薦めで読み出した十二国記シリーズ。多分一番すきなのは珠晶じゃないかと思います。こんなにもしっかりとした考えをもっている人間がこの世の中にどのくらいいるのだろう。珠晶は王になるべくしてなったんだなぁとつくづく感じます。
読み終えたときには、感動とか、何かそんな言葉では言い切れない達成感のようなものを感じました。それだけ、物語に入り込んでいたのだと思います。NHKのアニメでもちらりと登場していましたが、あれだけで珠晶の人柄がわかったような気がします。
この作品はぜひ、シリーズすべて読んでもらいたいなと思います。
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No.24:
(5pt)

ハッキリ言って傑作です!

昇山。その過酷な試練に挑む幼い少女、珠晶。
妖魔との遭遇、そして仲間との出会いを通して彼女は王としての資質を高めていきます。
 一見、危険で無駄にも思える昇山。その本当の意味を気づかされる作品です。十二国紀シリーズでは番外編にあたりますが、世界観の根本を表わす上で非常に重要な作品と言えるでしょう。
 ページ数が一般の文庫本の1.5倍くらいあるでしょうか。とにかく厚いです。が、かなり読みやすい(シリーズの中では)ほうで、ページをめくる指が止まらないことを保証します。読まないと損です。
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No.23:
(5pt)

大好き!

十二国記の中で一番好きな作品です。
今回は恭国の珠晶が女王になるまでのお話。
先に「風の万里~」を読んであるとなるほどね、と思えておもしろいです。
12歳とは思えない珠晶の強さと内に抱える熱い思いが伝わってきます。
恭を愛さずにはいられなくなる作品です。
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No.22:
(5pt)

一途な気持ち

国を何とかしたい、大人は誰もやらないから私がここに来た・・・

この偉そうな12歳の珠晶の言動に、鼻持ちなら無い傲慢さを感じて

なんだこのガキ、ぐらいにしか思ってなかった私ですが、

読み進むにつれてぐいぐい引き込まれてしまった。

彼女も気持ちだけではどうにもならない世界があることを、自分の体で

覚えていく。しかし一途な気持ちだけはずっと変わらない。

彼女の小気味よさに胸がすきます。勇気をもらえるストーリー。
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No.21:
(5pt)

図南の翼という言葉の意味に泣けた

十二国記シリーズの外伝で、他を読んでなくても、これ一冊で楽しめます。
作者はとても言葉に気をくばっていて、漢字は多いけどリズムのある文章は読みやすい。
そう、すごく文章がいいと思います。並々ならぬ力を感じます。
そして、主人公の魅力
十二国の一国に住む12歳の少女に、そのものの考え方にリアリティがある。
いまの日本で子どもの虐待事件や、お役人の不正や、他の国の貧しさ悲惨さをニュースで見ながら暮らしている私の頭を、パシンと叩くほど、その言葉に現実感がある。
もちろん、妖魔が出没する大陸を目的のために旅する主人公とその仲間の冒険モノとしてだけとらえても5つ星の作品!おすすめします。
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No.20:
(5pt)

入門に最適?

十二国記シリーズの中では珍しく、単巻。かつ、登場人物も主人公以外はほぼ初登場。(主人公自体も前作で少し出た程度。)という作品なので、シリーズの前後関係なくよめて、分量も少なめ。そして、主人公をはじめとする魅力的なキャラとスピード感。このシリーズの入門にお勧めしたい一品です。十二国記には毎回、おおきな「考えてほしいテーマ」と、部分部分にメッセージがこめられているのですが、本作の主人公はちょっとひねくれもの(って言ったら、ぶたれそうですけど(笑))なので、主人公の行動の意味を深読みしても面白いですね。
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No.19:
(5pt)

一目惚れ

私にとっては、十二国記の小説の世界に入り込むきっかけとなった作品。
十二国記シリーズは、上下巻てひとつの話になっているのがほとんど。
…小説なんて、あまり読まないので、ちょっと敷居が高いなぁ…。
その中で、この本は単巻(分厚いけど…)。
試しに中間あたりをちょいと読んで…。
「え?」前後は判らないのに「おもしろい!?」
この緊迫感は何?、この珠晶って何者?、信長の女性版?
性格はきついし、頭切れるし、優しいし、彼女にしたいタイプではないが…、
とか考えているうちに珠晶の人柄に一目惚れ…。
買って読み始めると、もう止まらない。
これがきっかけで、十二国記を読破。
どの話も素敵だったが、この本が特にお気に入り。
今まで何度か読み返しているが、珠晶!の魅力は増すばかりだ。
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No.18:
(5pt)

苛酷なサバイバルの旅。冒険の基本

生意気な少女が、小さなからだ一杯に知恵と勇気を働かせて、試練の旅に挑む話。ある意味、もっともオーソドックスかつシンプルな冒険譚。でも奥は深いです。
なかなかこの主人公に感情移入できなかったんですが、脇を固める人たちが魅力的なのと、彼らが旅する「黄海」という樹海の描写が非常に面白く、一気に読み切ってしまいます。最後にはもちろん、彼女にすっかりハマるし。煩雑な社会的因習を振り切って飛び込んだ異界「黄海」には、厳しい環境ならではのそれはそれは厳しい暗黙のルールがあり、主人公を苦しめます。環境そのものよりも人間関係がもっとも人を苦しめる。アマチュア対プロのやりとりとか、この作者の巧いところだと思います。
読み応えのある、ある意味ストレスフルな道中ですが、!ちゃんと胸がスッとするアクションシーンもあり、良い感じです。エッと驚く結末も良い。
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No.17:
(5pt)

この本が1番好き

十二国記の世界観がよく分かるのも魅力的なんだけど、珠晶に惚れてしまいました。彼女は簡単な言葉で真理を語る。こんなにシンプルでいいのだと気づくことが多い本でした。
また読み直してみようかな。
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No.16:
(5pt)

かわいすぎるっ!(笑)

僕は、主人公が成長していく過程を描くビィルドゥングスロマンが好きなのですが、見事に型にはまっていますね。12歳の小生意気な少女の強い意思と、人を率いる立場である「王」であると言うことはどういうことであるかということを理解していく過程は、メチャメチャスリリング。ここで書かれている「支配者とは?」という問いは、凄く質が高いものだと思います。感動しちゃった。
そしてなによりも、豪商の父をもち、不自由のない生活と高い教育を受けて生活する12歳の珠晶が、王になるべくトライする動機は、「周りの貧乏を見ると自分が贅沢できない」という倫理観。めちゃめちゃけ健気で小生意気でかわいすぎるんですけど(笑)。個人的には、娘に欲しいと思った(笑)。
十二国記の中では、一番世界観や騎獣や風習について描写が細かく、読んでいてその世界観の設定にどっぷりトリップできて、良かったです。
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No.15:
(5pt)

文句なし!

文句なしに星5つです。
二回以上同じ本を読んだのは久しぶりでした。
読むとやめられなくなっていっきに読めてしまいます。
なにが正しいのか、自分で答えを出さなければいけない。
そして自分の正しいと思うことをするにはそれなりの努力が必要。
それができる十二歳。あこがれてしまいます。
どこまでも自分に正直な珠晶という人間を見ていると爽快な気分になれます。
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No.14:
(5pt)

珠晶

十二国記シリーズはつい最近読みました。
この話は特にお勧めです。
珠晶がスーパー少女だって事は周知の上ですが、この世界の重要な部分
である昇山の過程が強烈です。
その行程の中で、少女珠晶はこの世界の条理を考え、人間の行為を見
そして自分の過ちに反省し、弱い者を助けリーダーとして行動します。
この年齢で自分の間違えを認め改めるところがスゴイ。
N●Kアニメだけだと「生意気な小娘」にしか見えないかも知れませんが
この作品を読めば恭国をすべる王は彼女しか有り得ない事が判るはず
です。
間違いなく十二国記シリーズ中のヒロインの1人ですね。
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No.13:
(5pt)

かっこいい女王誕生

わずか12歳の少女珠晶が、王目指してたった1人で裕福な生活を捨て、旅立つ物語です。とてもしっかりしてて、大人を言い負かしお供にしてしまったり、生意気で可愛げがない!と言いたくなる珠晶ですが、王の責務を果たせるのかと聞かれ、「あたしにできるはず、ない」と叫び、泣いて昇山の本意を語る場面に、道理をしったかぶった大人の視点でしか物事を考えられない自分に頑丘と共に気付かされました。
 シリーズで読まなくても、十二国紀の設定が詳しいのでこれ1冊で十分楽しめます。はっきり言って珠晶のキャラは苦手なのですが、他の十二国紀で出てくる更夜や利広などが、珠晶を陰から支え良い味出してます。麒麟の頼りなさが、珠晶にぴったりです。
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No.12:
(4pt)

お勧め!

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No.11:
(4pt)

お勧め!

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