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代償



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【この小説が収録されている参考書籍】
代償 (単行本)
代償 (角川文庫)

代償の評価: 3.65/5点 レビュー 150件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.65pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全150件 41~60 3/8ページ
No.110:
(2pt)

うーん、これがベストセラー?

「いつか虹の向こうへ」が良かったので、違う作品も読んでみようと、宣伝も派手な本作を読んでみたが、全くの期待外れだった。
作者の言う極悪人のある類型を描くことには成功したのかもしれないが、そもそも希代の極悪人をリアルに描いたとして、誰がそんなものを読みたいと思うのか?
ハリウッド映画では悪人をこれでもかと徹底した悪と描き、ヒーローがスカッとやっつけてハッピーエンドとなるが、本作のヒーロー殿は優柔不断で闘うことから逃げまくってる男なので、最後は勝った体にはなってるものの爽快感も感じられない。
ただ、敵役の人格破綻者のおぞましい近親相姦や、積み重ねてきた悪行の胸くそ悪さが残るだけ。
なんでこれが40万部売れるヒット作になるのか残念ながら私には分からなかったし、分かりたいとも思わない。
代償 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:代償 (角川文庫)より
4041039924
No.109:
(4pt)

なかなか面白かった

突っ込みどころ多数ですが、私は面白いと思った。

小学生のレイプ放火魔、最高ですね。
最後、焼け死んでほしかったですがw
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4041039924
No.108:
(4pt)

人の嫌なところ

悪寒を読んだ後にこの代償を読んだ。
やはり、先がきになる作品なので読みやすい。
先が気になるので一気に読める。
圭輔と寿人との関係がよい。
読んでいて友人を思い出した。

達也というキャラクターもイライラするが
裏切りが裏切りを生むというか。
まさに代償である。
最後はスッキリした。
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No.107:
(5pt)

楽しみ

楽しみです
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No.106:
(3pt)

ラストがドラマと違うのが気になって読みました。

Huluのドラマを先に見ました。
本当に見るのがしんどくなるくらいでしたがフィクションだからと言い聞かせて最後まで見ました。
見た後に原作も気になりすぐ取り寄せて読みました。感想はドラマのほうがしんどかったです。原作のほうが後半安心?して読めました。割とラストがあっさりしていたので…ドラマのほうが印象的でした。
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No.105:
(4pt)

安い‼️

きれいでした。
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No.104:
(5pt)

綺麗で速い

商品は綺麗な状態で到着も早かったです。
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No.103:
(1pt)

これミステリー?過去最悪の読後感が襲いかかる不完全で不毛な時間を使ってしまった!

私は多くの小説を読んできたが、これはもう吐き気を及ぼす、読後も船酔いしたみたいになる。これミステリーになるのかなぁ?こんなに登場人物達全員に?ってなる作品はない。「不審者」を読んだのでこの作者は2作品目。その時も、こんなのありですか?ってなったけれど、この作品はこんな設定、絶対ない。まず、主人公の子供時代、そして時を経て弁護士になっているという設定。弁護士には向かないと何度も台詞で出てくるが、そこだけは同意。そもそも、子供時代の人間関係もめちゃくちゃ。作者は完全なる悪人を描きたかったと、あとがきで記載されているが、ただの性的異常者が、人まで殺して肉欲に溺れてる、何にも人は変わらないよって事だけならドストエフスキー並みに人格を描ききれないとなぁ。時代背景も最初が1999年ってもう、児童福祉の法整備もされてしまっているのに、ただ小学校の一時期の友人のしかも、おじさん夫婦の家が面倒みていくって、何で?どういう手続き?また、設定が兄弟がならわかるが、遠縁の何に当たるのかわからない親族付き合いなんてあり得ない。ましてや金銭トラブルを抱えてやってこられてお金を渡すは、そこの子供を不審に思うなら親として一人息子の方が可愛いはずで、子供の環境を考えない両親にも?だけど、ようやく何はともあれ大人になって弁護士になったら、まずこの犯罪者の弁護につかない。ましてや母親を性的に凌辱したと聞かされても弁護する理由は、何かあると思わせておいて、何もないって。職業の設定もおかしいし、いつまで自立してないのかも驚く。全くの他人の家で社会人になっても置いてもらっているぐらい図太いなら、それこそ弁護士バッジが剥奪されそうになるって、ちょっと待ってよ!ってなる。何かどっかでひっくり返るのかと思ったけど、何もない。どこにも正義がない。同情する気もなくなる。最後は、先輩弁護士の女性との温泉旅行って、よく親が焼き殺され、凌辱されたのを知っても変化のない、主人公、何の為に法曹界に入ったの?である。しかし、私は一緒に「悪寒」を購入してしまった。あー、どうしよう。
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No.102:
(5pt)

品質が良い、早く送ってくれる。どうもありがとう。

品質が良いことがとてもありがたいです。しかも早く丁寧に送ってくれることに感謝してます。
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No.101:
(1pt)

ツマラなかった。

ツマラない話を延々と読ませてくれた。Aが酷い悪人で、善人Bが如何に苦労したか これでもかコレデモか!とシツコイ!飛ばし読みの技術を身につけてくれてありがとう!
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No.100:
(5pt)

唾棄すべき悪党をメインにすえながら、イヤミス領域には止まらない快作。

ミステリーであり、サスペンスであり、はたまたホラーの領域にあるのかも………しれない。他者を慮る心を備えられなかった(先天的に備えられなかったのか後天的事情か、読者それぞれで意見が分かれるだろうが、そこを想像する余白がある点もいい)生まれ落ちるとからの悪党というのは、確率的に発生してしまうものなのだろう。そんな人物を主要キャラクターにするのは、難しいようだと知った。そういうキャラが登場する、読んでいてどんどん鬱に陥る作品も見受けられるのが現実だが、この小説はそうではない。読んでいて陰々滅々とならないのがよかった。なぜならば………言うのはやめよう。この作品は、第二部が始まる173ページまで読み進めれば、ほとんどの人は最後を見届けないではいられないのではないか。
海外作品のような大スケールではないが、日本のリアルな身近感が貫かれていて、その中に渦巻く歯止めのない悪意と純粋な善意とのせめぎあいが上手く消化されていた。
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No.99:
(5pt)

気持ちが入りました

胸が苦しくなりながら読み終えました。ここまで感情移入する作品は久しぶりでした。
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No.98:
(5pt)

これは、大当り!面白い

達也の年齢を、中学生ぐらいにしたら、リアリティーが、出て,もっと、作品に、現実みが出て、よかったと思うが、夢中で、読んだ!
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No.97:
(5pt)

面白かった!!当たりです

前半は残酷なだけで、中身のない薄っぺらな小説と思ったけど、中盤当たりからこんなに奥深い話だとは思わなかった。
奥の奥の奥まで、そこまで考えていたんだなぁ~と感心しました。
文章も読みやすいし、一日で一気読みしました。
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No.96:
(2pt)

悪童日記

「同じ家で育った二人の少年。一人は弁護士に、一人は犯罪者となった。」という惹句に釣られて読んでみたら、少年の一人はどうみても初めから犯罪者じゃないか。その性悪ぶりは唾棄すべきもので、最後一応の決着らしきものはあるが、作中で示唆されているその他の膨大な悪事の数々が看過されたままなので、すっきりしない。
やはり代償はとことん払ってくれないと。
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No.95:
(4pt)

読みやすいです。

久しぶりに小説読んだら結構のめり込んで楽しく読めた作品だった。主人公の不甲斐なさや悪党の描き方に賛否両論あるようですが個人的には共感出来ました。これは小さな頃にいじめられたりちょっと怖そうな人に臆したりして嫌な経験をしたことのある人なら生々しく感じるのではないでしょうか。実際生理的に嫌だなと感じている人間と一緒に暮らすというのはとてつもないストレスですが、それを無駄な比喩を加えずテンポよく展開しているのですごく読みやすかったです。とかく日本の作家は洒落た表現や難しい言葉をすぐ使いたがる人が多くて読んでいて知識をひけらかされているようで段々鬱陶しくなるのですが、この作家さんはそういのがなかったのでスラスラと読んでいけました。また色々と小説が読みたくなりました。
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No.94:
(1pt)

こんなのどこが面白いの?

本棚にも入れず。ブックオフにも持ち込まず。捨てた。
この人の本はもう絶対読まないだろうな。
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No.93:
(5pt)

ページ数の割に読み進めるのに苦労しない

久々に一気読みをしたくなる小説に出会いました。読みやすく、普段読書をしない方にもオススメです。
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No.92:
(5pt)

面白かった

ここまで頭の良い狡猾なモンスターではないけれど、確かにモンスターは存在する。
私の身近に存在しました。知っているだけで2人です。
1人は30代男性。女性をレイプしたあげく暴力で脅し、数年間も男が経営する飲食店で女性にただ働きを強要していたケースです。あるきっかけでそれが明るみに出、警察も動きましたが 男の母親が金をつんで事件をうやむやにしました。

もう1人は男が中学校のときにひきこもりになり、その家に中学校の悪い先輩がたむろするようになって覚醒剤を覚えます。薬がきれると両親に金の無心をします。母親は言われるままに金を渡します。覚醒剤を買うだなんて知らずに。金に不自由しないことから薬物中毒まっしぐら。金をもらえないときは暴れます。それでも決して親に暴力は振るわない。大事な大事な金づるです。男が30歳のときも相変わらずそうだったから、もしかしたら10年経った今もそうかもしれません。あるいは狂って死んでいるか。それでも母親はニート息子を溺愛していました。もしかして陰で近親相姦でもしてるんじゃないかと思うほどの溺愛っぷりでした。
というわけでモンスターをつくるのは「母親」であると思うのです。
共通して、息子を溺愛している。

~ここからはネタバレ含みます~
小説内の達也だって、先天性のモンスターかどうかはわからない。道子がつくりあげた怪物なのかもしれない。
それにしても圭輔があんなにも壮絶な環境にいてよく純粋さを保ったままでいられたなあと感心しました。
第二部からの疾走感がハンパじゃない。ページを繰る手が止まらず最後まで一気読みしました。久しぶりの面白さでした。嫌ミスではあるけれど、友情や救いがあって何より。
先ほど書いたように世の中にプチ達也は確実に存在するので、私は読みながら胸糞が悪いとか読むのが苦しいとかは思いませんでした。プチ達也たちが達也のような死に方をすればいいのに。・・・否、おかしな母親がいなくなればいいのに。もしかしたら、そもそも「女」がモンスターなのかもしれない。
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4041039924
No.91:
(1pt)

暗い話

主人公が情けなさすぎる設定。読むと暗くなるし、ラストも爽快感がない。どうして評価が高いのかわからない。
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4041039924

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