■スポンサードリンク
(短編集)
満願
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
満願の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全57件 41~57 3/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
氷菓をアニメで見て米澤氏を知ったのですが・・・ アニメの方は途中で挫折してしまいましたが、 今作は最後まで読めました。 一言で今作を言うと 「満願」は「じょうず」にかけてない です。 ちなみに図書館で借りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2014年度「このミス」や「週刊文春」等々国内ミステリー部門の一位を独占した短編集。実は、この作者米澤穂信の「ボトルネック」という作品を以前に読んで 以来この作者の作品は遠ざけて来た。「マニアックな独りよがりの世界」についていけなかったというのが実感であった。ただ、今回余りにも評判がいいので、 この「満願」読んでみた。まあ、「ボトルネック」よりはミステリーの範疇に入るんだろうが、どの作品も正直全くと言っていいほど面白くなかった。この程度の作品 集にこれほど高い評価を与えるのであれば、横山秀夫の「影踏み」「真相」「深追い」などは常にそれ以上の評価を与えるべきではないのか。全くレベルが違 うと言っていいほど歴然とした差がある。ミステリーファンは本当にこの短編集「満願」を支持しているのか。どれも無理やり作られたシチュエーションの中で事件が起 こるような気がしてならない。つまり「現実的」ではないのだ。これも「マニアックな独りよがりの世界」ではないか。それともこの年はこの作品に異常なほど高い 評価を与えないといけないほどに不作の年だったのか。世の批評家が激賞したかもしれないが、少なくとも私は支持しない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評判の作品を翻訳を待ちきれず原書で読む→年末ランキング上位数作を買って読む →最上位作だけを買って読む→最上位作だけを図書館で借りて読む→図抜けて 票数の多い最上位作だけを図書館で借りる→ランキングを二度と信用しない(今ココ) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
レビューをみて購入しましたが、期待してただけにちょっと残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
三冠を達成したミステリーということでかなり期待して読みましたが、空振りでした。文章力は非常に高く、読み手を引き込むという点ではすぐれています。でもすべての話がかつて赤川次郎や夏樹静子で読んだことのあるようなテーマで、ミステリーとしての驚きは皆無です。 好みていえばそれまでですが、ミステリーにはヤラレタ感が欲しい私としては、これがなぜ受賞したのかわかりません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
品川庄司の品川が、絶賛してたから読んでみたけど、私には、この本の何が面白いのかイマイチ分からなかった。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「夜景」 発砲と同時に刺されているのに、そんな細工をする暇がどこにあったのやら。 「死人宿」 それで? というような小説 「石榴」耽美猟奇小説の出来損ない。 「満願」夫の借金返済の義務は妻にはないと直木賞選評で書かれている。 珍しく直木賞選評に納得した、という作品である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すみません。 短編だからでしょうか、読み終わって一日経つともう内容が思い出せなくなっていた。 文中の「こんなところで無理して使わなくてよいのに‥」と思われる漢字や熟語だけが記憶に残っている。 さらに、こんな動機で、世の中にありふれた人物が無理めの犯罪(殺人)を犯してしまうのは、今まで何作作られたかわからないような2時間TVサスペンス(あまり観ないので断言できないのだが)に近い。 軽めのライトノベルを、カタカナを多用してサラっと書くほうが良い作品に仕上げられるのではないか。 申し訳ない。何も残ってないのだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
思ったよりもスケールが小さくて、ジャンルがよくわからなかった。 読んでいて頭の中に湧くイメージが細切れになり、連続性がないというか、文章をもう少し丁寧に練り込んで読者を没頭させる様な工夫が必要だと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このミス等にランクインして、(一部の)ネットでも評価が高かった今作。 さぞレベルの高いミステリなのかとおもいきや、肩透かしを喰らいました。 他の方が世にも奇妙な物語的と言っているのがうまいと思いましたが、 いかにも短編ドラマ化にしやすそうな話ばかりだなぁという印象。 特に伏線のつなぎも絶妙なわけではなく、ああ、そうね、というくらいの 感想しか湧いてこない。 期待値が高過ぎると失望するので、レベルの高いミステリを所望している方は 避けるのが吉。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんで、こんなに評価が高いのでしょうか?短編のワントリックは、切れ味と「やられた〜」という爽快感がポイントなのに、読後は気持ち悪ささえ残ります。ミステリーというよりは、ホラー小説。本格派を期待すると裏切られます。少なくとも、私の趣味ではありませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリ6冠という翻訳物がたいへん面白かったので、4冠という本書も買ってみましたが、途中で読むのをやめてしまいました。私はミステリを息抜きに読むのですが、この本はまったく楽しめませんでした。 これってミステリなんですか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評価が高かったので購入。 思ったほどの内容ではなく非常に残念でした。 短編集なのですが、途中で結末というか、こういう流れになるんだろうなぁと思える話が殆どだったのにここまで評価されてるということは昨年がミステリー小説不作の年だったのでしょうね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とは残念ながら思えなかった。 まず短編の宿命みたいなものだが、伏線が嫌でも分かる。 これは伏線ですよ、或いはミスリードしていきますよと。 またどの作品も漏れなく後出しジャンケンだらけで強引にオチをつけている。 アンフェアでしょこんなの。 最後の砦、世にも奇妙な物語テイスト? 余り感じない。。 こんな小説読むくらいなら、書を捨て街に出ようじゃないが、パーッとお酒でも呑んで遊んだほうがよっぽど賢いですよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話は面白くないし、何も残らない。気分の悪さだけが残りました。 ふーん、それで、だから何? という感じでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「年間ミステリ驚異の3冠獲得!」の広告につられて購入。 読後感は「・・・2014年ってミステリーがそんなに不作だったの?」です。 「ミステリの醍醐味は、謎解きの瞬間に世界が一変する衝撃にある」と誰かが言っていましたが(私もこの意見に同意します)、6つの短編全てにこの「醍醐味」が感じられませんでした。 ありていに言えば6作品中5作品で「オチ」が先に見えてしまったのです。 オチが見えなかった「死人宿」も「・・・だから何なの?」と問いたくなるような平板なオチで、全く衝撃は感じられず。 唯一「関守」だけが、そのビジュアルの不気味さで楽しませてくれましたが・・・ミステリーの醍醐味とは違うような・・・。 最近、あまりミステリーを読まない私でさえ「このミス1位」「圧倒的支持!これを読まずに今年のミステリは語れない!」との惹句は強烈で、わくわくしながら「満願」を購入しましたが、その作品の出来がこれではあんまりです。 どのような基準で賞を選考しているのかは存じ上げませんが、「販売戦略を優先して、受賞していない作家(自社で出版している作家)を推してるのかな?だとしたら今後『このミス受賞!』は購入基準にならないな」とまで邪推してしまいました。 厳しい評価になったとは思いますが、今は遠き学生時代にミステリーを読み漁った「推理小説」ファンとしては「もっと優れた作品があっただろう?本当に面白いミステリーを受賞させてくれよ!」と祈るような気持ちでレビューを書きました。 不快に思われたファンの方がおられましたら、お詫びいたします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待して読みましたが、心に響きませんでした。小説としては深くないし、ミステリーとしては何の事はない、です。短編の妙を感じませんでした。こんなジャンルも書けます、という事を誇示したかったんでしょうか。この人が警察小説も書けるというのは驚きですが。ミス1というから辛い点数になりました。短編はこの人のジャンルではないでしょう。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!