■スポンサードリンク


消えた装身具



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

消えた装身具の評価: 2.50/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

TV用の手抜きの脚本をノベライズしただけ

「ウッドストック行最終バス」と「キドリントンから消えた娘」で
人気大爆発したデクスターだが、本作は並み以下の推理小説である。
読まなくていい。これ、元々小説としてプロット立てたんじゃなくて、
TVドラマ用の脚本を小説に書き直した物である。
コロンボの小説と同じパターンだが、
はっきり言って、コロンボ以下である。
デクスターの魅力は推理が(モース警部の妄想が)、2転3転どころか、
4転5転して、事実とモースの妄想がごちゃごちゃになっていくところだが、
本作は1転するだけである。
元はTV用だけあって、視聴者を泣かす事がポイントらしい。
二つの意味がある原題をラストでモースが叫ぶ所で泣いてくれということだろう。
推理小説が論理でなくて、感情に訴えてどうする?
デクスター版「人間の証明」というべき駄作である。
消えた装身具 (ハヤカワ ポケット ミステリ)Amazon書評・レビュー:消えた装身具 (ハヤカワ ポケット ミステリ)より
4150015929
No.1:
(1pt)

TV用の手抜きの脚本をノベライズしただけ

「ウッドストック行最終バス」と「キドリントンから消えた娘」で

人気大爆発したデクスターだが、本作は並み以下の推理小説である。

読まなくていい。これ、元々小説としてプロット立てたんじゃなくて、

TVドラマ用の脚本を小説に書き直した物である。

コロンボの小説と同じパターンだが、

はっきり言って、コロンボ以下である。

デクスターの魅力は推理が(モース警部の妄想が)、2転3転どころか、

4転5転して、事実とモースの妄想がごちゃごちゃになっていくところだが、

本作は1転するだけである。

元はTV用だけあって、視聴者を泣かす事がポイントらしい。

二つの意味がある原題をラストでモースが叫ぶ所で泣いてくれということだろう。

推理小説が論理でなくて、感情に訴えてどうする?

デクスター版「人間の証明」というべき駄作である。
消えた装身具 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:消えた装身具 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775591

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!