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黒衣の女 ある亡霊の物語
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黒衣の女 ある亡霊の物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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228頁の中編小説で、物語はスローテンポで進んでいくが、余計な部分がなく、すぐに読み終わる。 物語は20世紀初頭、イギリスの田舎町クライシン・ギフォードの外れにある、河口と沼地に囲まれた《うなぎ沼の館》に、弁護士見習いの主人公が遺産整理のために来て、心霊現象にあうというもの。 霧に包まれたロンドンの景色と対比して、クライシン・ギフォードの霧に包まれた《うなぎ沼の館》がとても幻想的に描かれていて、雰囲気が楽しめた。 ところどころセンテンスの長い文章があるが、全体的に読みやすく、幻想的な描写がイメージしやすかった。 | ||||
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典型的なホラー。それも古典的な幽霊譚。母親の子供に対する想いをホラーにしたもので伊丹十三監督の映画を想い出してしまったが、古今東西、人の想いは同じと云う事なのだろう。 | ||||
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