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死層
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死層の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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ここ数冊持ち直したかと感じていたが、また「神の手」近辺の状態に戻ってしまった。 人の話を聞かないスタッフ達、同様に周囲の声を聞かないケイ…。会話中に敢えて別の思考を挟み込むのも 読みにくい。皆読んでいてイライラするのではないか。 また作者の願望の表れか?ケイの魅力を書き並べる辺りはある意味面白かったが。ベントンの子供じみた 嫉妬も然り。作者のお気に入りルーシーは相変わらず可愛い。 事件に関する折角の興味深い要素もただ並べただけ。唯一のポジティブな点は池田真紀子氏の訳なので、 見捨てず継続していただきたい。池田氏でなかったら読まないかもしれない。 | ||||
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読者の犯人推理が無駄なのはいつものこととして。 なんか、中年夫婦の浮気するしたしたいの話に事件がおまけで付いてる感じ。 いくら美人で地位がある女の人でも50歳過ぎてそんな若者からアプローチされんのかな?なんか職場の人みんなそのことしか考えてないみたいな。 アメリカってそうなのかな。 マリーノ罠に嵌めた(ってほどでもないけど)動機も弱いってか不明。 毎年買ってますがブックオフのセールの時です。 定価は無理。 | ||||
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この頃のパトリシア・コーンウェル、何故か、私には面白くなかった。 私も年をとったんだなあと、うまくマッチできない自分の読書力とか、環境のためかなあと思っていたのだが。 新作が出ると聞いて、さっそくアマゾンで予約で購入。 高いけれど、昔のコーンウェルにもしかしたら出会えるかもと、注文。 さて、読み始めはしたが、一向に進まない。 なんだか、おもしろくない。 うまくはまれない。 ほかの本に浮気しながら、やっと上巻読み終わり。 スカーペッタも、なんだか、年をとったためか頑固だし、かたくなだし、自分中心だし。 マリーノの横暴で、軽々しい態度も年相応に成長してほしいのに、無理そうだし。 ベントンはもっと大人かと思っていたのに、情けないし。 さて、下巻を読まねば、もっといらいらしそう。 | ||||
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せっかく、アマゾンで予約までして購入したのに、なかなか進まず、ようやく読み終えた。 スカーペッタも今一つ。 ベントンは男としてどうよ、ってかんじ。 ルーシーは、都合良く自分勝手。ついでにジャネットが後半も後半で、顔を出すのも気に入らない。 マリーノはほとんど出てこないし。 バークは、ほんとに警察官かよって思うほど、軽率。 とにかく、あまりにご都合主義な終わり方でがっかり。 どうしちゃったんだろう、コーンウェルさん。 | ||||
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驚くような価格設定・・・ぶ厚いのか!?・・・普通でした。 ホント、がっかりです。 マリーノが、またまた女性がらみで嵌められて、捜査から外されるだけでなく、容疑者扱い。 それだけで、ま、物語的に面白そうなんだけど、 海外ドラマの「大人の都合」みたく、後半はほっとんどでてこない。 なに、それ~~~!? 作者による主人公いじめも、ある程度なら面白いのだけど、 くどくど長々と書きつづられるもんだから、イライラしたり、途中で飽きちゃったり。 また、時々だけど、心底不思議に思うのは、なぜベントンと結婚しちゃったんだろう?ってこと。 お互い、プロとして安易に仕事について話せないのは分かるけど、ベントンの気持ちがよく分からない。 会話をしていてもケイ同様、「何の話?その話は聞いていない」みたいなものばっかりだし。 もっと検視とか、病理検査とか、そっちに重きを置いてやってほしいです。 口直しに、また最初から読み直そうかな? 過去の栄光に浸るみたいで、そうしょっちゅう読み返すのは好きじゃないのだけど、 そろそろ犯人が誰だったか、忘れちゃってるかもしれないし。 | ||||
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何度だまされたらいいのだう? お人よしにもほどがある。これは自分を叱ってる言葉です。 スカーペッタが文句なしにおもしろかったのは、最初の五冊くらい。 切り裂きジャックあたりから、どうしようもなくつまらなくなった。 なのに、今回もまずは上巻だけ買ってしまった。 でも、今度こそ下巻は買いません。 | ||||
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検死官シリーズの中で、最悪です。非常に落胆しています。 価格設定もそうですが、今回の作品は、何これって、あきれ果ててしまう。 枯れてしまいましたか? | ||||
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レジで聞きなおしたよ、え?って。前作は950円。上げ幅大きすぎるんじゃないのかい。とりあえず上巻だけ買って下巻は中古を探すわ。今後この値付けで通すならもう本は新品買わないよ。 | ||||
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思わず間違えたのかと思いました。 何?この値段。ハードカバーの値段ですね。 恒例で購入していましたが、そろそろ潮時かな? | ||||
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皆さんの意見どうり本当にページ数も少ないのに、わざわざ上下に分けてあの値段はもうボッタクリ以外の何物でもありません。しかも、作品の魅力も衰え近頃では、発売されて暫く待ち読者のレビューに目を通うしてから読むかどうか?決めています。結局、中古でつい買ってしまってますが、講談社はどうかしていると思います。この不景気や、日本人の読書離れも考慮して自社の利益ばかり考えていないで、本を愛する日本人をもっと大切にしてほしいです。この巻はまだ買わないのではなく、買えずにいますが、文庫が500円で買えていた頃が懐かしいです。皆様のレビューが頼りなので、これからも、有益なご意見どんどんお寄せ下さい。宜しく。まだ、読んでいないので、星の数は適当に付けています。 | ||||
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いくらデフレ脱却とはいえ、この価格はないでしょ! 文庫2冊で2500円超え。 レジで唖然とした。 訳者が変わってからイマイチ作品に入りこめなくなってたけど、 内容もうーーーん。 次回作はもう買わないな。 | ||||
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年末恒例のコーンウェルの新作。去年の作品のお粗末さに、もう買わないと決めていたのにやっぱり買ってしまった。 そんなバカな私に追い打ちをかけるこの薄さ、この値段・・・ そもそも上下組にするほどのページ数では決してない。 どうせ売れるからと読者を軽く見てふっかけているとしか思えない・・ 講談社さん、あこぎな商売、しないで下さい。 もう もう買いません。 | ||||
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まずは凄まじい価格設定で度肝を抜かれる。 文庫で上下巻とも各1210円とは恐れ入った。 コーンウェルの原作料が高額だったのか他に何か事情があったのか、 ともかく何かしら事情があったのであろうがそれをアレコレ 詮索せざるを得ない気持ちにさせられること自体が残念というか… 作品の内容に接する前に既に一定の悪印象を与えられてしまうというのは 作者にとっても出版社にとっても読者にとっても有難いことではないと思う。 おどろおどろしくも唐突な切り口から物語が始まる。 古生物?恐竜?スカーペッタのシリーズでは予想もしていなかった キーワードが並ぶが、即座にシリーズ当初から慣れ親しんだ(?) 異常心理の犯罪者の暗躍が・・・ ここ数作の傾向と同じく犯行の全体像はなかなか判然とせず そもそも一体何が起こっているのかが見えてこない。 いや、個別の事件・犯罪自体のディティールは概ね語られているので 前作「血霧」よりマシか。 上巻帯文の惹句「マリーノが罠に落ちた!」については、旧来の読者 (シリーズ全作を読まずに今作を購入する読者が存在するとは 思えないので、今作を手にした時点で『旧来の読者』だと思うが)は またかよ!何度目だマリーノ!という印象ではなかろうか。 マリーノに関しては当人や周囲の人間の生命を左右するような 深刻な罠に何回も繰り返しハマりにハマっているのでわざわざ 特筆するようなことでもないかと思う。 尚、個人的に驚いたのはマリーノが罠に落ちたかどうかより、 罠に落ち(たことが発覚し)て以降マリーノの出番がほとんど無い点。 彼は上下巻合わせて半分も出てきません。 また下巻の帯文「忍び寄る殺人鬼の魔手」について、 上巻を読み終えても一向に忍び寄ってる感が伝わってこないけど 忍び寄ってたの?いつのまに?というカンジ。 上下巻を通してスカーペッタに次々に忍び寄っているのは殺人鬼ではなく、 理解不能なレベルの壮絶な敵意や害意を拗らせてムカツク言動で嫌がらせを仕掛けてくる 彼女の仕事仲間や仕事相手だ。 例によって彼等が如何に卑怯で汚く下種なクズ野郎であるかについては 作者渾身の筆力で描かれるが、それがストーリーに深く関わっているかどうかは これまた微妙。 終盤近くに唐突且つ強引に物語が動き、スピーディで緊張感溢れる展開になり スカーペッタにも危機が訪れる。 このあたりの展開はシリーズ特有の魅力在り。でもホンのちょっとです。 謎ときに関しては、正直予想のしようもない内容。 読み終えても、納得いかず。 翻訳は安定の池田真紀子氏。 今作で納得行った要素は、この点くらいだろうか。 過去の因縁や複雑な人間関係、それにいつまでも翻弄される主人公、次々に現れるすごく嫌な奴、 ものすごく深刻なかたちで身内に手ひどく裏切られる主人公、なにが起こってるのか なかなかよく分からないストーリー展開。 そういったモノにウンザリせずシリーズ特有の様式美のようなものとして受け入れられなければ、読み続けるのは不可能だろう。 今回からはここに異常に高額な定価、という要素が加わった。 さらに上げられたハードルは、新規参入を望む読者の前に立ちはだかる城壁のようだ。 | ||||
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1271円なのでシリーズ最長の上下巻なのかと期待していたら、「血霧」と変わらない厚さ。 コーンウェルの上下物は、すべて1巻にまとめても充分な長さなのに、売れるとみこんでわざわざ2分冊にしてる感あり。 今回の価格設定は酷すぎます。 毎年、新刊が出るのを楽しみに、即書店へ行ってましたが、今回はブックオフの中古を買います。 | ||||
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