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シュレーダーの階段
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シュレーダーの階段の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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イジメと密室ゲームとを結び付けた設定は良かったが、著者に描写力がないため密室のイメージができず読みにくいことおびただしい。また、頑張って読んだところで、展開のドライブ感もないし、結末もしごくあっさり。5つ星が100点満点なら20点はあげられないので、ホントは0.5をつけたいところ。 | ||||
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知らない部屋に閉じ込められ、助かるためにゲームを強制される加奈美と、あるマンションの一室に侵入する中学生たち。脱出と侵入の視点が交互に描かれながら物語が進行していく。 ゲームの方はよく考えられていたと思うが、全体的に物足りない部分が多かった。 まず、脱出も侵入も緊迫感がなく、登場人物たちの不安や恐怖が伝わらなかった。また、登場人物たちの背景について、なぜ内海が小心者なのか、金久保の家庭の事情や神田の心の闇などがほとんど描かれていなかった。 そして、最後まで二つの視点がつながる伏線がほとんどないまま、あっさりと完結してしまうのも残念だった。 | ||||
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