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涼宮ハルヒの驚愕
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【この小説が収録されている参考書籍】
涼宮ハルヒの驚愕の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全206件 41~60 3/11ページ
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驚愕全体から谷川氏の「もう書きたくない」オーラが伝わってきます 内容的には悪くはないのですが、ね 次作に期待しています | ||||
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当方,小説は「憂鬱」しか読んだことがなく(面白かったが後はもうイイとその時は思った),アニメと「消失」を見ただけだった。最近,アニメ以後の世界が小説に書かれていることに気づき,「分裂」から読み始めた。 うーん,これは掛け値無しに良かった。 まず第一に,基本設定のSF的斬新さがしっかりしている。SFは,なかなかきつくて,本格SFでも突っ込みどころ満載か,こねすぎて訳がわからんというのがある。しかし,ライトノベルと分類されるシリーズにもかかわらず,簡単には馬脚を現すことなく,斬新さを保ちながら無理な筋の通し方をしていない。 もう一つは,恋愛ものとしての面。妙な連想に受け取られるかもしれないが,映画「ローマの休日」を思い出した。身分違いの王女アンから好意を寄せられながら,結果としてナイトとしての役割を果たしてしまう新聞記者ジョーと世界の神とも言えるハルヒから愛され,その特権に見合うだけの役割を果たそうとするキョンの姿は重なる。これは恋愛ものとして萌える設定である。 一つ残念だったことがある。エピローグにおいて,1ヶ月後のことを聞く古泉に,キョンがばっさりと「禁則事項だ」と答えるシーンを作って欲しかったということ。読みながら絶対そういうシーンが出てくると信じていたもので(笑) | ||||
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最近読む暇が出来たのやっと読みました。 前編は正直よくわからない感じの本だな。と思いながら読んでいましたが、 後編に入るにつれて面白くなり、なんだかんだで読み切りました。 後半で色々と謎が解けていく感じが良かったです。 小冊子も中学時代の話が書いてあり、ファンには損はないと思います。 | ||||
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かつて夢中になった物語はSFであれ時代小説であれハードボイルドであれ、根底にはそれがあった気がする。少年と少女が出会った事で世界が変わる(あるいは変える)物語。 本来架空であるところの物語を読んで、何が一番劇的なのかと言うと、緻密なプロットでも作者の哲学でもハデなアクションでも無く、登場人物の心が変わる瞬間であると断言出来る。それが良い変わり方であれ、悪い変わり方であれ、人の心が変わる瞬間ほどドラマチックな事はない。 たまたま、ほぼ一カ月前に涼宮ハルヒシリーズを初めて知ったにわか読者です。 短期間で全巻読破してしまい、十数年ぶりに活字を読むワクワク感を思い出させてくれた本作品に多大な感謝を込めてレビューもどきを書かせて頂きます。 『涼宮ハルヒの驚愕』は、シリーズの完結編としてとても見事な出来栄えであると感じている。 もちろん公式には完結などと明言されていないし、作者のインタビューでは続編も示唆されている。しかし、『涼宮ハルヒの憂鬱』から季節は一巡し、キョンとハルヒの気持ちは、既にブレ様が無いほど強固になった。本人達はしばらく言葉では認めそうも無いけどね。ボーイミーツガールの物語としてはこれ以上の続編は無粋と言うか蛇足になる可能性が多大だ。オーパーツなんぞほっとけ! 折角綺麗に纏まったのだから、作者はこれ以上出版社の思惑に惑わされずに続編は思い留まって欲しい!主な年中行事はほぼ網羅しちゃったしね(笑) この『驚愕』ではまさかの古泉くんブチ切れ、団員の危機には各々が全力を尽くすなどキャラクター達は感情的ピークを迎え、これ以上のクライマックスを作るのは続刊では厳しいだろう。 ちょい先のハッピーそうな未来も垣間見えたところで個人的には大団円!! 作者がミステリー好きという事もあり?伏線が巧みなのもこのシリーズの魅力の一つ。『憂鬱』で既に『驚愕』のキャラ、佐々木の存在が示唆されていたり、多分初読よりも二周目の方が面白い!! 余談だが、もし!仮に!!続編が書かれ、それが『消失』や『分裂』〜『驚愕』を凌駕する作品であったなら、この作者は真正の天才なんだろうな!!! | ||||
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(前・後巻を通してのレビューです) ベートーベン交響曲第5番第3楽章のようにうねうねと続いた分裂の時間が収束し、一気に第4楽章(ここでは最終章)へ。『憂鬱』以来の「?」にも、ひととおり説明をつけて、シリーズ10巻(11冊)でひとまず完結、と言っていいでしょう。 お疲れさまでしたっ | ||||
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とりあえず続刊したことを評価する。これだけ待たされた割にはの感はあったが、何とか収まりがついた。一巻目から読み返してみないと流れが分からないけど 舞台となった西宮北口の喫茶店行ってみた。涼宮ハルヒに関する書籍が置いてあった。コーヒーが美味しかった 聖地巡りも今更だけど面白い | ||||
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「分裂」で拡散した話を何とか収束させたって感じ。でも、まだ整理されていない伏線がたくさんあるのに、続編、どうするつもりなんでしょう、谷川さん。 | ||||
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待ちに待った新作だけども普通でした。 そんなに面白くありません。 | ||||
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チープなトリックスターは、ケタ違いの内面を持つ者がやってこそ味が出る。 トリックスターとは、”両義的な悪役”のことです。 悪役として振舞いながら、物語を善なる方向に持っていってくれる役どころ、 それが、トリックスター。 それはたとえば、消失の世界ですでに3日間過ごしてしまったあのキョン君は、 いずれにせよ、こちらの世界では3日間意識不明活動不能になっていてもらう”必要”が有る、 つまり、誰かが、”青鬼の役”を、しなければならない、 そういうお話のことです。 それはさておき、「涼宮ハルヒ」は、商売っ気が有るんだか無いんだか良くわからないシリーズですね。 限定版と通常版でカバーイラストを変えれば、もっと売れただろうに。 まあ、余計なお世話ですけれどね。 | ||||
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他の方のレビューを読んで不安だったのですが、私のなかでは今までで一番面白かったです。 あらためて筆者の実力を、痛感しました。 | ||||
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SOS団全員のファンとしては皆が活躍する話をもっと読めるのは嬉しかったけれど、キョンの「SOS団の皆を守るためには自分が頑張るしかないんだ」的な決意表明が何回も繰り返し出てきて、あれを1回か2回くらいにして後を削れば随分ページがすっきりしたのでは、と思いました。全部で3冊だったけど1冊か多くても2冊くらいにまとめてたらキレのある話になった感じがします。皆の活躍よりキョンの独り言が多かったのでもう少し他の団員の活躍が出てきたら良かった。それでも新しい話が読めて嬉しかったです。筆者さんの苦労が聞こえてくるような感じがしました。これからも続編に期待しています。ビバSOS団! | ||||
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本も傷ついてなかったしよかった! また買わせていただきたい! ありがとう! | ||||
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モノローグがいつもよりくどかったり、展開が冗長であった分終盤駆け足になったり、終盤の力技解決であったりと気にかかった部分もありましたが、高揚感を感じさせる部分も確かにあって基本的には面白かったです。ですが… 新キャラの扱いが雑だったのが非常に残念。特に佐々木。 分裂〜驚愕前半までは良い意味でハルヒのカウンターキャラになるかと思っていたのですが、驚愕後編ではたいして本筋に絡まずに終盤フェードアウトした挙句、結局ハルヒの(SOS団の)踏み台的な扱いに。 「まぁこの物語はハルヒとキョンが中心なのだからある程度はしょうがない。キョンが最後「巻き込む」事を宣言してるからまた出てくるだろう。このキャラに関しては消化不良だし…」 と思いきや「観測」のインタビューによると佐々木の出番は驚愕で終了なのだとか。 それなら驚愕編中にもっと上手い使い方が出来なかったのかなと思ってしまうのでした。 | ||||
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家の近くの本屋では全く売っていなかったので、買いました 小冊子は、作者の制作環境や、秘話などが載っていました | ||||
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限定版が、期限過ぎてからでも入手できて大変満足している。 本の購入もAmazonにします。 | ||||
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巻を追うごとにキョンのモノローグがペダンチック(衒学的)になっている気がします。くすっと笑ってしまう比喩もあれば、ああ、はずしたなと思われる比喩も。ところで、水戸黄門の話題を出して、「越後のちりめんじゃこの問屋」とキョンが語っていますが、あの「ちりめん」は布の「縮緬」のことですよ。 | ||||
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読み終えた後の達成感が半端無いですね。3巻に渡るエピソードが終わったわけですが、アニメを1クール一気見してしまったかのような情報量でした。とにかくキョンのモノローグ調で伝えられる部分が多く、セリフだけを飛ばし読みするような手法を使えない作品なので、本の厚み以上に時間が掛かります。最終章、そしてエピローグに至っては、いい最終回だった…的な雰囲気満載ですが、今までの思い返し有り、未来のチラ見有りと、なかなか凝っていると思います。些細な所が色々な伏線になる作品なだけに、主人公を深読みしつつ、じっくり読みたいですね。 | ||||
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最初、手にした本の表紙を疑いました。だって、目次の一番目が第四章なのですから。そしていきなりαとβという二つの流れ。そこでやっと前巻を思い出します。なかなか高度な記憶力を読み手に要求してきますね。流してしまうとそのままわけの分からないうちに終わってしまいます。もしかしたらあえて混乱させているのかもしれません。面白さもありますが、作中のαとβがどう繋がっていくのか、後編に期待します。 | ||||
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前巻を読んだのがずいぶん前… その間、他のラノベを読んでみると読了すら苦痛な低レベルのものばかりで、ラノベから遠ざかっていました。 続巻が出るということで、一応買ってみたのですが面白かったです。 若干、突飛な感じはありましたが、既刊が面白いと感じていた人なら買って損はないと思います。 | ||||
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驚愕というフレーズには全く当てはまらない つまらないオチだった αβ線の伏線は読者にはまるみえだし ヤスミがハルヒというオチも期待はずれだった せめてヤスミがキョンとハルヒの未来からきた子供とか そういう当たり前でいいから新キャラとしての登場が欲しかった そういうのが驚愕である 谷川流はながーく待たせたわりに凡庸なことしか 思いつかなかった愚才 佐々木に名前をつけないのも いかがなものか いいキャラなのに愛着がわかないではないか これではアニメ化もされないのも納得 とても他人におすすめできない 待たせるだけ待たせて値段も高くて 最後に裏切った感たっぷりである 七転八倒 | ||||
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