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涼宮ハルヒの驚愕
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【この小説が収録されている参考書籍】
涼宮ハルヒの驚愕の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全206件 121~140 7/11ページ
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発売されたこと自体は歓迎するのですが、やはり4年は長かったですね。 ストーリーも忘れてしまっていますし、読んでいた自分もだいぶ変わってしまっています。 4年前に発売されていれば、もっと楽しんでいくことができたのに。 しかしながら、分裂で吊るされていた伏線はけっこう回収できていたので、 次巻以降、昔のテンポとまでは言いませんが、 ある程度継続的に続巻が発売されるようになることを期待して、 ☆4つにしてみました。 | ||||
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今作は憂鬱や消失に並ぶくらいの大きなイベントが発生しますが 憂鬱のように最後の最後でキョン自身が決断して動くような形でも 消失のような最初から最後までキョンが動き続けるような形でもなく ただただ成り行きに身を任せていった感が強いのが非常に残念に思います。 特にそのせいもあってか新キャラ達(特に佐々木)が浮いた形で終わってしまったのも 魅力的なキャラクター性を持っているだけに非常に残念。 そして身を任せただけにしては分裂から驚愕前後半へ分けるほどの 長さはいらなかったんじゃないかなと思います。 | ||||
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こっちの世界にもどってきてくれて、広がりすぎたように見えた「分裂」のお話しが谷川さんによって原点に収束されたことにホッとしています。ハルヒの世界がカオスのなかに散逸していくとか均一化していくのも、それはそれである話なのでしょうが、人間の物語としては寂しいです。目の前の、触れられる世界が楽しくなることがハルヒの世界の魅力だと思っています。お疲れ様です。これからも楽しみにしています。ゆっくりでいいんじゃないでしょうか。 | ||||
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本編については“驚愕”に値する数のレビューが既に投稿されているのでここでは割愛し、約3週間後に発売される通常版の前編および後編それぞれに譲るとして、ここでは小冊子を中心に記すことにする。 ・書き下ろしSS『Rainy Day』(本編30頁+表紙+挿絵1点) キョンと佐々木の中学生時代の一コマ。他に出てくるのは国木田だけというシンプルな構成。佐々木のほのかな乙女心の発露が、本編での下地と成り得る微かで微笑ましい彩りを添えている。キョンの口癖誕生の瞬間でもあったのだが、それよりも高校受験直前のモラトリアムな心情が描かれる中で、『高校生活一発目の自己紹介』や『変なのとクラスメイトにならないように』といった未来の不安を吐露する言葉のすぐ横にキョン曰く“変なの”がシルエットながら決めポーズで立っているのが妙に可笑しかった。他に特筆すべきは1点のみだった挿絵がカラーということか。 ・キャラクターデザインラフ集(4頁) 『分裂』と『驚愕』の主だった登場人物の、絵師さん視点での解説付き。 ・とつげきとなりの作業部屋(7頁) サブタイトルに『いとうのいぢPresents』とあるように、絵師さんの作業部屋が割と赤裸々に写真で公開されている。作者のPCも写真公開されているが、むしろ歴代担当編集者(主に男性)の作業机の、いかにもカオスな乱雑振りには目を覆うばかりである。なお、『小説スタッフ編』とあるのでアニメ版とは無関係。 ・「涼宮ハルヒ」制作秘話(7頁) 本邦初公開なのかは不明だが、主に『憂鬱』誕生までの編集サイドによる誕生秘話であり、なかなか興味深い。『分裂』からの空白期間に対するお詫びもしている。 ・『驚愕』ぷちイラストギャラリー(11頁) 描き下ろしも加えたイラストを6点収録。見開きの作品があるため頁数よりは少ない。なお、内2点はメディアミックスに関わった絵師さんによるものである。 初回限定版のオマケにしては相当にお得な内容と言うべきであり、これを回避して通常版を2冊求める要因はとても少ない。そもそも通常版は、今後の重版に備える意味合いがほとんどを占めていると推測する。 | ||||
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2冊同時発売でも、内容は、前巻の続きになります。 空いていた期間を考えると、必然的に3冊読まなければお話が分からない事になり、正直、面倒臭いな、と思いました。 また、この期間、様々な二次創作が発表され、中には名作だと思われるものもありましたので、それだけで十分だという気持ちもどこかにありましたが、読み進めてみれば、予想を超えた内容で、読んだ自分が驚愕しました。 新刊を待っていた心境は、ハルヒの閉鎖空間(の神人)ですが、読ん終えてみれば、佐々木さんのそれに変わります。 待たされたから過度に期待してしまいますが、むしろ、オーソドックスな『ハルヒ』が読めた事に満足しました。 こういう表現は失礼にあたるかもしれませんが、流石、原作者の作品だと思いました。 | ||||
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表現がくどい。四年間待った間に熱が冷めてしまったせいなのかもしれないが、そう思った。 私の記憶では、分裂あたりで、イラストレーターの画風の変化とともに、著者の文の雰囲気も変わった気がするが、何しろ四年前なので定かではない。 そこでこの機会に憂鬱も読み返してみたところ、やはり最新刊の表現はくどく感じた。的を射た感じはなく、明らかに精彩を欠いている。 例えるなら、一文単位で話題をそらされてる感じ。ただ、作品そのものの満足度は決して低くない。 憤慨のときほど脇道にそれた感じはしないし、暴走のときよりも伏線を回収し、伏線が敷かれた気がする。 ということで☆は三つ。 もうちょい頑張れ | ||||
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ノルマ達成、昔流行ってて読み残しのあった本を読んだ程度の感情 もう周りも自分も変わったからね面白かったというよりは読み終えれ た自分への達成感、ケジメつけれてよかったよかった。 これで最終巻ですよね? 謎みたいな伏線みたいなものは、まあビックリするような謎ときはないであろう からそんなとこであろうと想像して、はい終わり。 | ||||
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前巻で分裂した世界が驚愕の真相をもって一つに繋がりました。 4年ぶりの新作でありながら、すんなりと読み始められるキョンの語りは秀逸。 世界が繋がった後の展開など、面白い部分はいくらでもあるのですが、 二つに分かれた世界をあっち行ったりこっち行ったりで頭の中で整理するのがしんどい。 正直に言うと、ややくどい。 その点で、星5つはつけられない。 そこに4年も待たされたという点でさらにマイナス1。 さすがハルヒシリーズ!と言えるだけの感動には届かなかった。 シリーズを「過去のもの」にしないためにも、なるべく早くに次巻が出てくることに期待。 | ||||
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楽しみにしてたんですが、少し期待はずれといった感じでした。 4年間待たせれた、長編が完結したことはいいことですが、やっけつけ感が否めない本編でした。 ストーリ進むの遅いし、キョンのモノローグはくどいし、佐々木は哲学的なことばっかり言ってるしで 読んでて眠たくなったし、疲れました・・・。 おもしろいから読み進めるという感じではなく、終わりを知るために読むという、 作業のような感じでした。 前編はとくに酷かったです。いろいろあったんですが、面白いと思うシーンがかなり少なく、 後はどうでもいいようなことが、ダラダラ書かれていただけでした。 ただ、後編のαとβが交わるあたりは、先が気になって読むのをやめられなかったですね。 交わった後の展開は、少し不満がありますが(特に未来人)後編に関しては、いつものハルヒといった感じでした。 いろいろ文句を書いたけど、続編が出るのかわかりませんが(1年は出ないような気はするが) 出たら必ず買いたいと思います。 | ||||
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アニメから入り、始めて原作を読みました。 『分裂』以外の他の巻を読んでいないので、 『分裂』を含めた本巻の感想です。 最終章後半〜エピローグの流れは、「なんだ・・・こんなんか。」でした。 その直前までは「おお!!」と読めたのですが。 なんか尻すぼみな感覚は拭えませんでした。 SOS団以外の、新キャラの扱いがぞんざいなのも、イマイチな点です。 キョンのモノローグは「長いな」という反面、 物語上必要な演出なんだな、と読み終わって気付きました。 久々にこのテの本を読んで、それなりにワクワクできたのと、 もしこの先の続編なりがあるなら、という期待もあっての☆です。 | ||||
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タイトル道理ですが、さすがハルヒ!というような感じです。この本の中身を詳しく説明を したいですが、ネタバレなのでやめておきますが、これだけは言っておきます。 涼宮ハルヒの憂鬱という作品が素晴らしい作品とすごく思える作品になっております!! ぜひ読んでいない方は、1巻からお読み下さい。 | ||||
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前の巻である「分裂」からの展開に終止符が打たれ、 謎が解き明かされる内容になっていました。 新しく増えたキャラクターが、それぞれインパクトを 持っており良い刺激になっていたと思います。 また今までのレギュラーキャラクターや、何度かキョン を危険な目に遭わせた人も意外なかたちで登場し、 読んでいて飽きることがありません。 後編になって、まさに怒涛の結末を向かえ、キョンだけ でなく読み手までも「驚愕」させられました。 読み進めながら「なるほどね、こうなっていたのか」と 納得させられる内容は、さすがです。 まあ確かに四年間待たされたことは、痛いですし残念でも ありましたが。 なあに、火浦功先生や田中芳樹先生や佐藤大輔先生に比べたら…… | ||||
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待ちました。そして私にとっての涼宮ハルヒシリーズは、ここで、一区切りつけられたと思います。 すばらしい最後でした。近年のライトノベルブームを巻き起こした原点とも言えるこのシリーズ。 あいかわらず、谷川流さんの博学ぶりが伺える所も随所にみられ、楽しく読ませてもらいました。 スランプぶりを感じる所もありましたが、良い意味で作り手の苦悩を感じる事の出来る作品にも仕上がっています(笑 素っ頓狂な設定の物語かと思えば存外面白かったと感じ、一大ブームを巻き起した憂鬱から8年近く、本当におつかれさまでした。 続編がもし出るなら、これからも応援させていただきたい。続編を望まれるのかわかりませんが。 | ||||
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とにかく、無駄な文章が多かったと思う。 アニメ化の際はスリム化を望む。 aルートとbルートが合わさる瞬間までがピークだなあと…。 その後はシスコン野郎がとにかくひどい。 私が担当ならボツにする展開。 あと、谷口の彼女が判明。 お似合いなので、ぜひ復縁して欲しいと思う。 小冊子の小説はかなりいい! これを混ぜれば、陰謀以上、混ぜなければ、溜息以上の作品だと思う。 これから買う人は厳しいか…。 期待しすぎなければOK! | ||||
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内容はαとβが同時に進行していてどうやってまとめるのか心配だったが、まさにハルヒらしいまとめかたをしてくれたと思う。小冊子はキョンと佐々木の中学のころの話や制作秘話など薄いながらも読み応えがあった。★5を付けてもなんの問題ないできだった。ファンなら絶対買って損はしないだろう。 | ||||
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率直な感想を言うと読み終えるまでが良くも悪くもノルマのように感じてしまった作品です。 無論、待ちに待ってわくわくした気持ちで読み始めたわけですが… これは読んだ人にしか解らない感覚でしょう。 とにかくもどかしい!話が進んでほしい、、、でも進まない…面白くなってきた、、、と思ったら また分裂してしまって読み手の頭のスイッチを切り替えなくてはならない…。 世界を分裂させることや、それを収束させるというアイデアは非常に面白く クライマックスは実に消失以来の高揚感がありました。 しかしながら、それに至るまでが少々、いや、かなり引き伸ばされ過ぎではないでしょうか? キョンのモノローグがいつもの3倍はネチっこい(笑)? 得意とする比喩表現は、どこの一流大学を出たら理解できるのだろうかというくらいコアな物ばかりで 哲学の話も読み手がウンザリするレベルに十分達しているのではないでしょうか? (佐々木ならともかく国木田まであんなにガチガチの論者にする必要があったのだろうか?) キョンのSOS団員に対する想い、偽SOS団員に対する疑念、登校の坂道に対する皮肉etc…が何度も何度も 似たような言葉で重複して作品にあったのではないかと記憶します。 「似たようなセリフ、何ページか前にも言ったばかりだよな…」と何度も思いました。 この執拗な引き伸ばしは最近の…ふくも…と…さん? 大好きな作品なのに悪いところばかり感じてしまうのは僕自身の性格にもよるところなので 気が引けるのですが、信者ではなく、いちファンとしてありのまま評価したいと思います。 アニメとしても、みんなの頭の中でも一人歩きしてしまい過ぎているし期待のハードルはやたら高いし 作者の体調、環境、アイデア、大人の事情、色々と影響があっての作品だったと思います。 もちろん、高まるシーン、面白いシーンはたくさんあります。読んで損ではありません。 谷川先生にはまた、改めて次回作、もしくはハルヒ以外での新作も書いてほしいと期待しています。 そのときはまた必ず読みたいと思います。 | ||||
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私の思いはすべてタイトルに現れていると思うのでこれといって書くことはないのであるが敢えて書くならば、谷川さん乙。そしてありがとう。といったところか。 | ||||
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「涼宮ハルヒ」シリーズは、ライトノベルの中では恋愛的要素を意識的に入れないようにしていますが、それはキョンの性別を超越して(というか全く無視している?)友人関係を築ける能力に強く依存しています。いくら変な女でも、10人中8人が振り向くという魅力的な女性であるといわれる佐々木を前にしても、付き合おうとかいう気持ちを起こさず、中学卒業後は1年間も放っておいたというメンタリティは理解できない。 本編でも別冊でも佐々木は女性本来の姿を垣間見せているのに、この男は鈍いどころではない。エピローグでの佐々木の言葉はほとんど告白に近かったのだが、キョンはそれさえ友人としての言葉であり、恋心の表明ではないとあえて自分を戒めている。 ということで長かったこの話は壮大な佐々木の振られ話でしょうか。今後も出てきてほしいです。 | ||||
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一言で言ってとてもおもしろかったです! αとβの平行世界をどのように描き、そしてどのように完結させていくのか。 少しゴリ押しがあったような気もしますがハルヒなので気楽にスルーします! 4年という時間が経っていながらもキョン独特のモノローグは相変わらずです面白いです! キョンのモノローグが好きな人と嫌いな人にわかれるみたいですが私個人としては、とても好きです。 この話で前回の伏線が回収されやっと一息ついた感じです。ストーリーとしての進行度はあまり進んでおりませんが、佐々木について、未来について、機関についてなど以前からあやふやにされていたことが少しわかった気がします。この話でも完全にはわかりません。 あと敵勢力が出てきましたが、彼らとの決着がメインではなく、SOS団の団結力を敵勢力に誇示するというのがこの巻のメインではないかと思いました。ラスト100枚くらいは鳥肌ものでした。 流れ的には次巻はほのぼの系になりそうなので、文庫になるまでそう時間はかからないと思います。 その前に、涼宮ハルヒの観測を買わなければ! 谷川さんおつかれさまです!これからもがんばってください! あと、もう一度4年間は待てないのでご勘弁を。 | ||||
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おもしろかったです^^ 4年と永く待っていたので、ついに発売って事で 喜びもひとしおでした!! ・・・ただ、基本的なストーリーの進展が無く 寄り道のようなお話に感じられました;; これからSOS団がどうなっていくのかはスッゴイ気になるので、 作品出たらきっと買います!! 次回作に期待してます>< | ||||
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