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涼宮ハルヒの驚愕
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【この小説が収録されている参考書籍】
涼宮ハルヒの驚愕の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 1~20 1/3ページ
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ほぼ新品との事でしたが2冊とも強めの折れがありました。 文字を読む分には問題ないかもしれませんがやはりページをめくるとかなり目立ちます。 安く購入出来たのは良かったですが残念です。 | ||||
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なんというか。 他の作品に比べて強引に回収して終わらせた感じがしました。 とくに不満はありませんが、まだ話がつづくことを祈ります。 | ||||
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待ちに待った新作だけども普通でした。 そんなに面白くありません。 | ||||
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SOS団全員のファンとしては皆が活躍する話をもっと読めるのは嬉しかったけれど、キョンの「SOS団の皆を守るためには自分が頑張るしかないんだ」的な決意表明が何回も繰り返し出てきて、あれを1回か2回くらいにして後を削れば随分ページがすっきりしたのでは、と思いました。全部で3冊だったけど1冊か多くても2冊くらいにまとめてたらキレのある話になった感じがします。皆の活躍よりキョンの独り言が多かったのでもう少し他の団員の活躍が出てきたら良かった。それでも新しい話が読めて嬉しかったです。筆者さんの苦労が聞こえてくるような感じがしました。これからも続編に期待しています。ビバSOS団! | ||||
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モノローグがいつもよりくどかったり、展開が冗長であった分終盤駆け足になったり、終盤の力技解決であったりと気にかかった部分もありましたが、高揚感を感じさせる部分も確かにあって基本的には面白かったです。ですが… 新キャラの扱いが雑だったのが非常に残念。特に佐々木。 分裂〜驚愕前半までは良い意味でハルヒのカウンターキャラになるかと思っていたのですが、驚愕後編ではたいして本筋に絡まずに終盤フェードアウトした挙句、結局ハルヒの(SOS団の)踏み台的な扱いに。 「まぁこの物語はハルヒとキョンが中心なのだからある程度はしょうがない。キョンが最後「巻き込む」事を宣言してるからまた出てくるだろう。このキャラに関しては消化不良だし…」 と思いきや「観測」のインタビューによると佐々木の出番は驚愕で終了なのだとか。 それなら驚愕編中にもっと上手い使い方が出来なかったのかなと思ってしまうのでした。 | ||||
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※ネタバレ有り もう何年待たされたのか思い出せない程待たされ、遂に発売された本作な訳ですが、正直凄く消化不良感が残る内容でした。 ・正直出す必要あったのか?という感じの新キャラのヤスミ ・ハルヒの対になるキャラとして、前巻あれだけ存在をアピールしておいて、クライマックスに事実上関与しない佐々木 ・つか、今回佐々木団の中で印象に残る活躍したの藤原だけなんですが・・・ ・「え〜?そんな解決方法でいいの?」と、言いたくなる、分裂した世界の再統合による事件の解決 ・驚愕発売直前に『分裂』を読み直していたのですが、分裂で貼られて今回回収されていない伏線がちらほらと・・・ ・むしろ新たな伏線が張られまくってます 箇条書きになりましたが、決してつまらなかった訳では無いのですが、それほど凄い内容でも無かったというか、 前巻から散々待たされた割には、普通に続き物のインターバル的な話だったんですよね。人間ドラマや謎の解明に、特に劇的な進展があった訳じゃ無いですし。 もしも、普通、もしくは多少ペースが遅い程度の販売ペースであれば、上記の内容も今後の伏線として納得できたと思うのですが、 次巻が何時出るのか解らない状態なせいで、どうにも煮え切らない後読感が残る事に・・・ 実際今巻が発売されて1年後位に、このレビューを書いているのですが、未だ続巻の情報無いですし・・・(このシリーズどうなるんだろ;) 明確に良かったと言えるのは、のいぢさんの挿絵と、(絵柄変わりまくってますが、あれだけ間が空いたんじゃしょうがないというか、現在の絵柄の方が好きです) 初回限定版特典の『涼宮ハルヒの秘話』に掲載されている、書き下ろしショートストーリー『Rainy Day』(ベタですが佐々木萌えなエピソードでした)くらいですね。 まぁ、要約すると「早く続きを出してくれ」の一言に尽きます。 | ||||
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分裂からの続編なのですが、まず、キョンの語りがしつこい。 後、二つのストーリーの時間軸がばらばらで、いちいち話が戻されて読みにくい。 次に、朝比奈みくると藤原の関係に対する古泉の語りですが、αやβなどの記号を用いた古泉らしい言い回しなのですが、とてもわかりやすいとは言えないし、無理矢理感のある複線回収で、読み終わった後の爽快感がない、何かが引っ掛かるようなもやもやして、納得いかない感でいっぱいでした。 一言でいえば、「失敗巻」ですかね。 非常に楽しみにしていただけ、とても残念です。 | ||||
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伏線が放置されすぎです 読後の壮快感がいまひとつです | ||||
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前作との間隔が長すぎて、前の展開を忘れてしまうほど。 おもしろいにはおもしろいのですが、終盤は釈然としない展開でした。納得できないほどではないのですが……。 とはいえ、ちゃんと出てくれたのはよかったです。 特典小冊子もそこそこの出来でした。 悪くはないのですが、前作との間隔を考えると少し不満が残ります。 | ||||
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(ある程度ネタバレあります) まず一巻にまとめれるほどの内容だったと思う 大事なのは二巻目の後半だけだろう、もっとすっきりスマートにまとめれる。ぐだぐだと展開を先延ばしにしてる感は否めない。 あと、内容的には無難にまとめている。一番期待してた分裂の理由やらなんやらもいつも通り「ハルヒの力」でおわりだし キョンの、消失ラスト付近みたいなSOS団にたいする思いを描くとこが何度も何度も出てきて逆に違和感。 もちろん悪くなかったけど、これはいままでの惰性の四年を打ち砕いて、短編やらなんやらだすためのけじめの巻って感じ。 | ||||
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読み終わりましたが、こんなに面倒な回りくどい文章でしたかね……? 一人称で書く場合そのキャラの持つ知識レベルで語らなくてはいけないと思うのだけど、そんなこともないのでしょうか。 元々こうだったかなあ……? 膠着円盤はわざとなんでしょうね。 世界を分けるというのは文章的には単なる場面転換にしかなってなかったと思う。タイトルから感じる劇的顛末はついぞ感じられないままでした。 読後感はこれで終わりかよと呟いただけでした。 佐々木さんはこんな結末で良かったのかしら。彼女にも何らかの望みはあっただろうに自己完結しすぎなのが欠点で魅力なのかな。 | ||||
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あれ? 主人公何もしないまま終わったんだが。 色々気勢あげておきながら結局流されるだけってそんなんでよかったのか? あとおまけ冊子は前回までのあらすじを入れてくれた方がうれしかった。 だってみんな覚えてないよね? 分裂ってどんな内容だったっけ… | ||||
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何か続編がやっと出るということで購入したんですが、 正直微妙でした。。 なにかもう作業的に読み進めてしまい、 読後も何の感慨深さもありませんでした。。 やっぱり期待しすぎたんだと思います。。 | ||||
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約4年ぶりの新作ということで、第一作の「憂鬱」から全編もう一度読んで復習してからこの作品に入りました。おかげで、作品の変遷がよくわかり、本作をより深く読むことができました。 まず、多くの書評ですでに触れられていますが、とにかくキョンのモノローグが長くくどすぎます。モノローグ部分がよりシンプルであれば、分裂+驚愕各一冊で十分だったのではないでしょうか?ですから、上巻を読み終えたころには、下巻の結論部分に一足飛びに行きたい衝動を抑えるのに一苦労でした。 全編読み直してみて改めて思うのですが、キョンの一人称で構成されるこの作品の最大の魅力は、やはりキョンとハルヒを中心とした会話のテンポの良さにあります。ですから、読後は爽快で疲労感とはまるで無縁でした。しかし、今回は話自体は面白いのに残ったのは徒労感でした。ハルヒのシリーズでこんなことを感じたのは初めてです。 今回は、ラノベのフォーマットこそ使っていますが、作者が書こうとしたのは本格SFだったような感じがします。しかし、おかげで話が複雑になり、語り部としてのキョンの重みが前作とは全く変わってしまいました。一人称は主に私小説に使われる形式で、個人のごく身の回りのことを深く内省するには非常に適した様式で、日本の文学者が好んで使ってきました。それをラノベでやられた作者の手法の斬新さは、今でも全く古びていません。とはいえ、一人称で展開される世界はあくまで主人公の目線の範囲にとどまります。したがって、狭い世界で完結する「憂鬱」のような作品では非常に効果を発揮するのですが、舞台が大きくなると齟齬ばかりが目立ってきます。一人称の限界と言ってもいいかもしれません。モノローグのくどさは、その象徴です。 わたしは、それほど本格SFが好きなほうではないですし、ハルヒの続編がまたこのような感じのものであれば、ちょっと手を出すのに気が引けます。しかし、肩の力の抜けた今までのような作品をまた出してくれればと思います。作者のあとがきを読んでも、この作品を完成させるのに精根尽き果てたという印象があります。心のリハビリがてら、ハルヒの学園物の短編ないし中編を書かれることを期待しています。もちろん、その時は発売同時に購入したいですね。 | ||||
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別に思い出さなくても良かったのに。 九曜にしろ「わたあし」にしろ伏線は拾いきってるんだろうけど、 読んでいて何となくスッとしない。 読んだ後までしばらくモヤモヤが残った。 「粘性の液体を飲んで喉につっかえてる感じ」が未だに抜けない。 欲を言えば、もうちょっと佐々木には物語に絡んで欲しかった | ||||
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あまりにも万能キャラの長門に今回はお休みいただいてるけど、 ハルヒの世界を変えうる全能の力を使って物事を解決するならば、 結局同じ気がする。 キョンの地の文もちょっと冗長に感じるので、 書店で上下巻のセリフ部分だけを飛ばし読みして 面白く思えば買えばいいと思う。 谷川先生ももう40歳なのでライトノベル対象年齢の小説を書くのは キツイ気がする。 表紙・挿絵共にのいじ先生のイラストはカワイイ。 | ||||
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この構成が悪いとは微塵も思いませんが、読んでて少し目が疲れました。 このシリーズとしてのクオリティーは確保されていると思います。 次は、登場人物の描写を深める方向で練り込まれる事を期待します。 | ||||
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実に待ちに待った新作です。でも他の方も書いている通り、作品としての限界が見えてきていたのは事実。 「分裂」の段階でどうにも伏線を張りすぎた感があったのでどうするのか心配でした。やはり、無理があったのか、新キャラ登場でむりくり帳尻あわせをしたので少しがっかりしたのが本当のところ。少しがっかりですんだのはそれだけ待ちに待ったということです。 もともと多少の矛盾はあっても、キャラで読める作品なので、さてどのキャラがキーを握っているのかなと思いながら読むのがハルヒシリーズなんですが、新キャラに丸投げはがっかりです。折角、古泉のあらたな一面が現れたのだし、残念。 キョンが饒舌なのは元からだし、佐々木の中性的な魅力も楽しみですが、ハルヒや長門の出番の少なさはこの作品をシリーズの外伝的な位置づけに押し出してしまいそうです。やりようが他になかったとしてもそれは伏線を張りすぎた作者の責任。とりあえず、キョンとハルヒの青春グラフィティ的な描写をサービスしてもらって、それは楽しめるのですが、冷静に読み直すとそれも必要だったのかなと。キョンをあっちこち飛び回らせなくても良かったような。 上下巻に分かれたのは作品の構成上ページ数が増えたから仕方ないとしても、これでそれぞればらばらに出版されてたらどうなっていたことやら。上巻の展開が終始足踏みだったから、半年もあけば下巻を買ったかどうか。 あと、佐々木は良いキャラだしファンも付いているだけにこれで終わりにするのは惜しい。小冊子で大サービスしてくれているけど、これは単なる本編の補完なのか。そうだろうけども佐々木には別の作品で主役を張って欲しい。少なくともハルヒよりは好みです。 作品のタイムラインは朝比奈さんが卒業するか、キョンとハルヒが大学に進学するところまで伸びていると思うけど、それまでに佐々木や橘、とくに周防が絡んでくるのか。藤原は用済みだと思うけど。 何にしても、かなり今回のエピソードでは先が見えてきたような気がする。 あとがきを読んでいても作者は相当、精神的に厳しそうですしね。 最後は閉鎖空間の崩壊と共にハルヒの能力が消滅して、作者の重荷もどっかの宇宙に吸い込まれてエンドマークかな。 | ||||
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読む作業に近かったです。ところどころ出てきた内容もこれまで出したアイデアを継ぎ接ぎしてなんとか作品にした感じがしました。方向性もわからなくなったし、もういいかな。 | ||||
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分裂・驚愕(前後)と併せて文庫本3巻というボリュームを使い、4年以上の歳月を掛けたのに、内容は延々と続く同じようなフレーズの繰り返し。 キョンはひたすら自宅と北高を往復し、何度も何度も坂道に愚痴をこぼし、アンチSOS団の連中について愚痴をこぼし、韜晦なフレーズを連発する。 それに輪を掛けて、男言葉だから文章のうえでは何の可愛げも無い中学時代の親友:佐々木とやらの理屈が入る。こいつの理屈は古泉以上にわかりにくい。 SOS団の切り札長門は九曜に封殺されて動けないし、みくるちゃんのお茶も出てこない。それなのに九曜とやらの人外的乱暴狼藉イベントすら結局発生しない。藤原の嫌味ったらしい悪口ばかりネチネチ聞かされちゃ読者も不愉快極まりない。 で、最後はハルヒの情報改変能力が無意識に働いて二つに分岐した世界がひとつに集束して、メデタシメデタシで物語が終わるだと? コイツは典型的なデウス・エクス・マーキナ(演劇用語の意味で)じゃあないか。なんにも面白みが無い。 キョンの愚痴、藤原のイヤミ、佐々木の理屈に延々と付き合ったあげくが、混沌に陥いらんとする世界をハルヒが丸く収めちゃいましたって!?そんなのアリかよ。 カオスこそがハルヒの専売特許だったんじゃあないのか。 最後には、またもや未来人に関わる伏線とナゾ等等等等を残しちゃってるし。 ああ、もうやりきれん。 著者は「憂鬱」や「消失」などの大傑作を著すと思えば、埋め草のような駄作短編を著す。 しかし、その駄作が、大傑作の伏線になっていたりするから、どうしても読むのを止められない。 オレ達は、キョンがきりきり舞いして、みくるちゃんが「ふえー」と泣いて、古泉がやれやれと両手を広げ、長門の瞳が黒曜石の輝きを放ち、団長ハルヒが現実も理屈もまるっと無視して「ついて来なさいっ!!」と大号令をぶっぱなす活劇を楽しみたいんだ。 あるいは、アニメ・オリジナルの物語、サムデイ・イン・ザ・レインの様な、ちょっとしたハルキョンのラブコメでもいいんだぜ。 ええい、ともかく次作だ次作、このままSOS団を放っておくのは許さないんだからね!! | ||||
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