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審判



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【この小説が収録されている参考書籍】
審判 (徳間文庫)
審判 〈新装版〉 (徳間文庫)

審判の評価: 3.29/5点 レビュー 17件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(1pt)

どんでん返しの為のキャラ

読者の思いも寄らない人間が犯人だったというのが所謂どんでん返しだが、その為に作成されたキャラだけに、結果ありきで心情や動機が滅茶苦茶。
理屈に合わない事を、「あの時は気が動転していた」「あの時は本当にそう思っていた」なんて屁理屈でゴリ押しされたら推理のしようもなく、人物の背景も何もかも関係なく、作者が犯人にしたい人間が犯人になるという感じだ。
審判 〈新装版〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:審判 〈新装版〉 (徳間文庫)より
4198944776
No.3:
(1pt)

ありふれた結末

途中で結末が読めてしまいました。よくある展開です。真犯人の行動は支離滅裂で説得力がありません。全体に冗長で退屈です。作中、法律的な知識が度々披露される一方、被害者が許さなければ加害者は罪を償ったことにはならないとの主張に至っては法治主義を全面的に否定するもので、もはやこの著者は何が言いたいのかさっぱりわかりません。
審判 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:審判 (徳間文庫)より
4198929807
No.2:
(1pt)

身も蓋もない話

登場人物全員が程度の差こそあれ自己中心の性悪人ばかりで、
これがこの国の現実なのだとすればうんざりしてしまう。
確実な証拠と推理で真実にたどり着くというよりも、
言質や言動からのあてずっぽうがずばり当たったというような展開ばかりで、
それをくどくどと500ページ近く読まされるのはむしろ苦痛。
これを”文句なしの秀作”と評している解説者にも賛同できない。
審判 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:審判 (徳間文庫)より
4198929807
No.1:
(1pt)

はてな

題材からすればもっと面白くなるはず。帯を読んで結構楽しみにして読み始めたが、期待はずれ
結末は意外と言えば意外だが、反則。まさかまさかが大当たり
宮部みゆきの{RPG}ぐらい完成度があれば、楽しければOKなのだが。
人物の語りはくどいにわりに、説得力がない。登場人物の思考は緻密なようで穴だらけ
だれにも感情移入できなかった。
審判 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:審判 (徳間文庫)より
4198929807

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