偽証



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.67pt ( 5max) / 3件

    楽天平均点

    3.25pt ( 5max) / 4件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2010年11月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,813回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    偽証 (実業之日本社文庫)

    2010年11月05日 偽証 (実業之日本社文庫)

    一人息子を育てながら九年間の受験勉強を経て弁護士になった村地佐和子はミスばかり犯し、前途に悲観的になっていた。そんな折りに、タイ人女性と人身売買をめぐる殺人事件が発生し、佐和子は容疑者の弁護を引き受ける。しかし彼女の前には、容疑者である若者の頑な心など、幾多の難問が立ちはだかっていた―。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    偽証の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.3:
    (3pt)

    私の好みではなかった

    淡々とした展開で、ノンフィクションの週刊誌記事を読んでいる感じだった。没入感は全く得られなかった。
    偽証 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:偽証 (徳間文庫)より
    4198948747
    No.2:
    (4pt)

    注目している作家である

    メジャーとまではいえないかもしれないけど、注目して少しずつ読んでいっている作家である。今回も面白かった。文庫版はエンディングが違うそうだけれど、小説の方はどう終わっているのかなあ。
    偽証 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:偽証 (実業之日本社文庫)より
    4408550140
    No.1:
    (4pt)

    二転三転する裁判、“どんでん返し”の行き着く先は・・・

    壮&美緒というシリーズキャラクターが活躍するトラベル・ミステリーとは別に、年に1作程度のペースで社会派色の強いノン・シリーズの本格ミステリーを発表している深谷忠記だが、本書は後者にあたる’08年の作品『悲劇もしくは喜劇』を文庫化にあたり『偽証』と改題、全面的に改稿したもの。 タイ料理店で働けると思って来日した若いタイ人女性は、騙されて売春を目的としたクラブに借金を負わされて送り込まれたのだった。はじめは彼女ひいきに店に通うフリーライターと彼女に恋をしてしまう若者が登場する。 すわ、本書は、人身売買・売春を問題とする社会派ミステリーかと思っていると、ホステスたちを束ねる元締めのタイの女が殺された事件の裁判が始まる。被告人はくだんの若者で、弁護人は本書の主人公、ミスばかり犯し、前途に悲観的になっていた母ひとり子ひとりの中年女性弁護士村地佐和子である。そう、本書は法廷ミステリーだったのである。 法廷場面は続く。供述をくつがえした被告人、思惑通りに証言してくれないくだんのタイ人女性、被告人の父親と後ろ暗い過去を背負い、現在も、謎めき、何かを企んでいるようなフリーライター、そして被告人の祖父であり、佐和子の恩人でもある弁護士。弁護人である佐和子は、彼らに翻弄され、裁判は二転三転、“どんでん返し”の連続に次ぐ連続で、落ち着く先が最後までわからない。 さらに本書は、凝りに凝った構成に加え、多彩な登場人物たち、また「ひきこもり」や「振り込め詐欺」といった今日的な社会問題にも触れたり、親子のちょっとした会話をヒントにしたりするなど、読む者を飽きさせない。 おしまいにやっと真相にたどりつくのだが、物語は最後の最後にもうひとひねりがあった。 最後に笑う“したたかな”人物とは・・・。
    偽証 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:偽証 (実業之日本社文庫)より
    4408550140



    その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク