殺人ウイルスを追え



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初公開日(参考)2000年05月
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長編小説

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殺人ウイルスを追え (日文文庫)

2000年05月01日 殺人ウイルスを追え (日文文庫)

東京に住む男の大学生が熱病に冒され、やがて国際伝染病に指定された致死率70パーセントのエボラ出血熱の真性患者と判明する。さらに疑似患者も現われるなか、第一次感染者と推定される女性が行方不明となる。一方、国立微生物医学研究所内部の者によるウイルス漏出を探っていた新聞記者が殺害され、事態は混迷を極めていく…。緻密な取材と完璧なデータに基づいた本格長編ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

時宜を得た再販

帯に≪エボラ、日本上陸! 二十数年前、あたかも現在の状況を予言するかのように発表された本格ミステリーの傑作。 緊急復刊≫とあったので、読んでみた。
 と、これは以前読んだ『一万分の一ミリの殺人』に多少手を入れたものだと気付いた。だが、肝腎のストーリーはほとんど忘れていたので、始めて手にした作品のように新鮮な気持ちで読了した。前に読んだときはエボラ出血熱などという病気は知らなかったので、いまいちピンとこなかった記憶があるが、今や連日報道されているため、作品に描かれた感染経路などが絵空事でないことがよく理解でした。
 ミステリーとしてもよく練られており、特に後半からラストにかけての推理の深化が圧巻。DNA鑑定と携帯電話がない点を除けば、現在の物語として読んでも全く違和感がない。
 それにしても、20年以上前にここまで正確に今の状況を予見していたとはすごい。
殺人ウイルスを追え (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:殺人ウイルスを追え (光文社文庫)より
4334768156



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