審判
- 冤罪 (65)
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読者の思いも寄らない人間が犯人だったというのが所謂どんでん返しだが、その為に作成されたキャラだけに、結果ありきで心情や動機が滅茶苦茶。 理屈に合わない事を、「あの時は気が動転していた」「あの時は本当にそう思っていた」なんて屁理屈でゴリ押しされたら推理のしようもなく、人物の背景も何もかも関係なく、作者が犯人にしたい人間が犯人になるという感じだ。 | ||||
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予想外の展開、衝撃の真相! という宣伝文句につられて購読しました。 冤罪をテーマに加害者、被害者家族、刑事の視点から物語が進みますが、無理に”衝撃の真実”にするために登場人物の行動にかなり首をかしげる場面が多く見られ、特に被害者母親に至っては全く理解・共感できませんでした。(他の人物についてもかなり違和感ありでしたが)エンディングもかなり後味悪いかな… さすがに警察の捜査であったり、裁判の経過においても実際ここまで杜撰かな?と思える個所もいくつかあり、個人的にはちょっと気になりました。 約500ページ、文庫で800円、読む時間と値段を考えると☆2つですが、被害者(冤罪含めて)の権利については作者の主張に賛同できたので☆1つ追加しました。 | ||||
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途中で結末が読めてしまいました。よくある展開です。真犯人の行動は支離滅裂で説得力がありません。全体に冗長で退屈です。作中、法律的な知識が度々披露される一方、被害者が許さなければ加害者は罪を償ったことにはならないとの主張に至っては法治主義を全面的に否定するもので、もはやこの著者は何が言いたいのかさっぱりわかりません。 | ||||
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個人読書履歴。一般文学通算368作品目の読書完。2011/06/04 | ||||
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登場人物全員が程度の差こそあれ自己中心の性悪人ばかりで、 これがこの国の現実なのだとすればうんざりしてしまう。 確実な証拠と推理で真実にたどり着くというよりも、 言質や言動からのあてずっぽうがずばり当たったというような展開ばかりで、 それをくどくどと500ページ近く読まされるのはむしろ苦痛。 これを”文句なしの秀作”と評している解説者にも賛同できない。 | ||||
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