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月魚



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【この小説が収録されている参考書籍】
月魚
月魚 (角川文庫)
月魚 (角川文庫)

月魚の評価: 3.94/5点 レビュー 77件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(1pt)

状態が悪い

ページの間にゴミが挟まっていました。
月魚 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:月魚 (角川文庫)より
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No.8:
(2pt)

綺麗な文章だがホモ臭

そういう作者なんですね、存じ上げませんで。私はこういうのは苦手なので後悔した
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No.7:
(1pt)

主人公二人に共感できなければ楽しめない

前から気になっていた作家さんだったので新規開拓のつもりで購入。評判がよくほどよい長さだったため本作を手に取りましたが、うーんいわゆる雰囲気を楽しむ小説なのでしょうか。率直に言うと失敗したなと思いました。
男同士の感情の触れ合い?みたいなものが古書と絡めて繊細なタッチで描かれていますが、これが友情とも愛情ともつかないやたら湿っぽいやり取りなためとても感情移入しにくい。
友情なら友情でもいいし愛情なら愛情でもいいんです。いいんですが、致命的なのはなぜそこまでお互い相手に入れ込んでいるのか納得できるエピソードがないところ。もう少し説得力ある肉付けをされていれば共感できたのかも。
ストーリーは平坦で単調。予想外の展開なんてものはなく、登場人物が勝手に盛り上がって話が進んでいくので読んでいて置いてかれたような気持ちになることも少なくない。
文章も純文学系というのでしょうか。情景描写や場の雰囲気などに力を入れて書かれているのはわかるのですが、これがくどくて読みにくかった。
とにかく合わない作風でした。物語自体の面白さやエンタメ性より作中に流れる空気感に浸りたい方にはおすすめ。あとBL的な雰囲気が苦手な人は避けた方がいいです。ほんとに。
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No.6:
(1pt)

う〜ん…

瀬名垣と真志喜が自分の罪に苦しむってところは別にいいんですけど…。
BL要素が頂けませんでした。
男同士の主人公なのに、真志喜が瀬名垣に名前を呼ばれて頬を赤らめたり瀬名垣が真志喜の髪の毛や唇に触ったり、抱き締めたりするところは正直うわぁっ…て感じでドン引きしました。
私はBLが好きではないし寧ろすごく嫌いな方なので、度々出てくるBL要素にすごくうんざりしました。
まぁBL要素が気にならない、好きって人なら読んでも別に大丈夫だと思いますがね…。
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No.5:
(2pt)

ちょっと読みづらかったかも……。

今まで堅苦しそうとなんとなく敬遠していた三浦しをんさん。

「きみはポラリス」で色んな作風がある作家さんなんだなというのと、
なんて素敵なんだろうと思ったのですが、
これは何というか……描写が不必要にくどいように思えました……。
BL要素は別にいいんですが、
そういう話ではないのに、そこの描写を細かく書かれるのも読んでてめんどくさい。

主人公の二人の名前も最後まで馴染みにくいし。
ほとんどが思わせぶりな過去の描写と、
それにああだこうだと自己憐憫に浸るばかりで、
私は俗物的な人間なので、いちいち「何なの?」となりました。

ただ一話目の後半は盛り上がりました。
どういう結末になるんだろうとそこでようやくページを繰るのが楽しくなりました。
ビブリア古書堂はここからパクったんじゃないのかと思いながら読んでました。
本に関しても、古本業界に関しても知識の深さが全然違いますけど。

巻末におまけのように載っている二話は本当におまけのような内容で、
読んでてさらにしんどくなりました。

「これから三浦しをんを読んでいこう!」と思ってただけに、いきなり出鼻をくじかれました。
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No.4:
(1pt)

私はちょっと…

友人に面白いよと勧められ読んだのですが…。

図書館学を少しだけ勉強している身としましては、本文中にある図書館批判がどうしても許せませんでした。

図書館に本が渡ることによって「死んだ本」とされるのは少々遺憾です。

あと作品内にボーイズラブ的な部分があるのですが、そういうものを本書に求めていない場合「あ、ちょっと私は駄目かも…」と思われるかもしれません。
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No.3:
(2pt)

舌打ち

ふたりの男。下の名前で呼ばれて頬を赤らめたり、髪をとかしてあげたり、明らかにボーイズラブを狙っている。何だか騙された気分。

 ロマンス小説の七日間はわりと面白かっただけに残念。

 それから、この人こんなに文章下手くそでしたっけ?

 まず、キャラの書き分けが下手くそで、主人公ふたりの性格があまりに似通っている上に、今、誰の視点で進行しているのか非常にわかりづらく、読んでいて不快感を覚えた。無理して格調高い文体を採用して失敗しているのが丸分かりである。

 どうか、三浦しをんが気になっている方、これ以外の本をまず手にとってもらいたい。これを読んだらほかのも読む気をなくすだろうから。
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No.2:
(1pt)

他の小説家と違う。

三浦しをんの小説を読んだのは初めてだったが、あまり好きではない話だと思った。文章が洗練されてなく、人物が実際動いているところが想像できないし、文章自体が稚拙で表現に魅力を感じられない。しかし、真志喜と瀬名垣のキャラクターや設定は良いと思う。互いに昔の「罪」について苦しみ、しかし相手に対しては気遣い支えあっている。そういう所は良いと思った。
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No.1:
(2pt)

BOYS LOVEもこなせる方への本

三浦しをんの書くものは面白いと思う。
デビュー作である格闘する者に○を読んだ時は,いい新人が出たなぁとしみじみ嬉しがって読んでいた。
氏がボーイズラブにも関心があることはエッセイの読者なら承知している事項だが,実際にその傾向のある小説を読むとかなり,きついなぁと感じてしまった。男同志はあたまをくしゃっとかき混ぜてはいかんのだ,と古い人間は思ってしまってお話にはまれず残念。
月魚 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:月魚 (角川文庫)より
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