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日記は囁く



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【この小説が収録されている参考書籍】
日記は囁く

日記は囁くの評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

原書は神

ドイツ語原書で読みました。めちゃくちゃ面白かったです。日本語版はあまり評判がよくないみたい。翻訳が悪いんじゃないでしょうか。あと、日本語版だけ表紙のデザインがセンスなさすぎですね、、残念
日記は囁くAmazon書評・レビュー:日記は囁くより
4488010105
No.1:
(5pt)

ドイツのYAミステリー。

ノアは有名女優の母親の気まぐれで、ある村にある五〇〇年の歴史を持つ屋敷を借り、そこでバカンスを過ごすことになる。屋敷は荒れ放題で、そのままでは住めるような物ではなく、村から若者デーヴィトを改築の手伝いに雇う。
 閉鎖的な村。それを気にもとめない母親カートは、さっそく有名女優の力を使って村人を虜にする。そんな母親にうんざりのノア。
 大家が決して開けたがらない屋根裏。そこに詰め込まれていたのは以前住んでいた人々の家具。なぜ?
 ノアはやがて三十年前この屋敷に住んでいたエリーツァという少女の存在を知ります。そして彼女が殺されたらしいことを。エリーツァのことに口をつぐむ村人たち。
 ノアとデーヴィトは真相を探ります。
 YAミステリー。一世代前の事件を扱うこともあって、大人である村人たちの青春がノアとデーヴィトのそれと重なって、家族愛、性愛、信頼、YA要素が世代をクロスして描かれていきます。
日記は囁くAmazon書評・レビュー:日記は囁くより
4488010105

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