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ダンガンロンパ霧切
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ダンガンロンパ霧切の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 41~47 3/3ページ
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星は5つ付けてもいいのですが、気にならない程度だけれど百合要素が少し嫉妬的な意味で嫌でした(笑) 絶望学園生活時と同様に冷静沈着で頼りになる名推理を繰り広げるロリ切さんが描かれています。 しかし、主人公=語り手は同じ学校の先輩である五月雨という女子高生なので、霧切本人の思考や日常何をしているかなどが分かるわけではありません。大袈裟に言うとワトソンが事件の詳細やホームズの名推理等を語る、というような形かもしれません。 タイトルの通り、純粋に読みやすくて面白かったのでオススメできます。 2巻も発売されるということですが、待ちきれなくて当分仕事に集中できなさそうです(笑) [軽くネタバレ?] 霧切の手はまだ綺麗なままです。 本作では中学1年の13歳 | ||||
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ダンガンロンパ霧切1。どう見ても続刊を予定されているタイトルですが、ご安心ください。 良いところで続く・・・ではなく、この巻だけで完結する殺人事件がメインです。 もちろん「1」ですので、続刊へ期待を持たせる終わり方ではありますが、「2」巻以降を購入しなくても満足できる作品となっています。 ちなみに「2」は2013冬に発売予定とのことです。 ゲームやアニメで霧切響子に惹かれた方は、一読をオススメいたします。 | ||||
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「1」とナンバリングされていますが、読んでみて今後かなり続いていきそうな雰囲気でした。 本作はその中での最初の事件ということもあり、かなりシンプルでわかりやすい事件が描かれています。 ダンガンロンパシリーズの人気キャラ・霧切さんが中1の頃の話で、いわゆる「絶望的状況」が世の中に蔓延する前の話なので 他のスピンオフ作品とも一線を画します。「ダンガンロンパっぽさ」は皆無です。その点は要注意。 逆に原作やアニメにノータッチの人でも、推理小説が好きならば楽しめると思います。 ページ数は本編244P、ラノベはあまり読みませんが、それらと比べると挿絵も少ないかと。 速い人なら3時間もあれば読破可能ではないでしょうか。 また表紙絵は霧切さんですが、作中は主にオリジナルキャラの「五月雨結(さみだれゆい)」の視点で書かれています。 個人的にはクールな霧切さんの相方に明るく人間味のあるキャラを置いたのは正解だった気がします。 冒頭にも書きましたがかなり続編がありそうで、今後彼女達がどういう運命を辿るのか、非常に楽しみです。 | ||||
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ダンガンロンパの世界観を踏襲した 推理小説という評価で見た方が面白い作品。 霧切さんの中学時代がみれるとか、 ひょっとしたら本編キャラが他にもサービスで出てくるかも、 なんて、ファンブック的な期待しているだけだと ダメかもしれない作品なので注意。 話としては 霧切さんが探偵として探偵図書館に自分を登録した後、 初めて遭遇した事件を解決するというものですが、 中身はちゃんとした推理物です。 本文の描写や挿絵の地図などに 推理するためのピースが隠されていますので、 本編よりはやや難易度が高いですが、 頑張って犯人を推理してみて下さい。 また、奇をてらうストーリーではないので、 本編に比べ淡泊ではありますが、丁寧で読みやすいです。 ダンガンロンパらしい世界観や興味深い設定などを うまく盛り込んでいるため、非常に楽しめました。 一巻完結にもできる内容ですが、 続きが気になるので、 タイトルに偽りなく、2巻が出るのを楽しみに待っています。 | ||||
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これぞダンガン!本格ミステリー の名の通りの本格ミステリー 形式としては、主人公は霧切さんではない 即ちある別の人物が読み手(自分)として 霧切さんと共に時間を共有していくという形式です 本編で語られるのは、高校生の霧切さんの過去 即ち中学生の霧切さんのお話 しかしながら過去といっても 「ひよっ子から一人前へ」 という軌跡ではなく 「一人前から超高校級へ」 という軌跡が描かれています 1巻完結ではないですが、1巻の中では特に ・本編での通信簿やプレゼントに関わるお話 ・霧切さんが希望ヶ峰学園に入るまでの経緯 などが描かれます もちろん直接的ではなく暗示的にですが 逆にその分余計に面白いです しっかりと本編の内容に繋がる内容になっているので 原作をやりこんだ人ほど楽しめる作品です もしかすると、みなさんが気になっているであろう 「霧切さんの○○」 についても2巻以降で言及があるかもしれませんね 中学生の霧切さんがマジかわいいです | ||||
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・序章なので説明がわりと多め ・推理物としては微妙。事件の真相、死体をバラバラにした理由とかは推理のしようがなく、後出し感満載 推理面ではあまり期待しない方がいいかも自分が読んだときは霧切さんすげー!で終わってしまった... ・霧切さんが主人公を「結お姉さま」と呼ぶのに違和感があった。そこは普通に「結さん」とかで良かったと思う ・主人公と霧切の間で最後なにかあるのかと思ったが別にそんなことはなかったぜ... ・てか主人公何かした?笑 ・この内容で1000円はちょっと割高 ・これから面白くなりそう。次巻に期待です | ||||
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ダンガンロンパ1の霧切さんの過去のお話。初版の帯には本格ミステリーという文字が踊っています。 という訳で、「ゲームの霧切に至るまでの成長」と「本格ミステリーっぷり」2点に大きな期待をして購入。 霧切の描写に関しては、探偵として若さや青さが出る描写はあまりなく、主人公が何もしていないのも手伝って、既に完成されている印象を受けました。 過去だから、成長過程が描かれる…と考えていたことが間違いで、名門一家の血だし超高校級になる…となればこの描写が当然かもしれません… まあなので、少なくとも1巻では私のような期待をされて読む方はあまり興奮を感じられないと思いますが、原作のようなかっこいい霧切さんが見たい方にはいいと思います。 一方で、伏線の張り方や回収、事件の解明などの推理モノとしての魅せ方が淡々としているように感じました。 あくまで「本格ミステリー」であり、「本格推理小説」とは違ったのかもしれない…? 個人的には今後の展開に関する謎や伏線も、正直なところ衝撃的なものはなく、興味や関心をあまり惹かれませんでした。 総合的には、決してつまらなくはないですが、特別面白いとも感じなかったので感想としては「微妙」です。 とはいえまだ1巻なので、続刊には期待です。 恐らく山場には、ゲームの最後に見せた霧切の特徴についての話がくると思われるので、そこに期待するのは勿論、 本巻で全くと言っていいほど活躍しなかった主人公の成長や活躍も、楽しみにしておきたいと思います(笑) | ||||
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