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ダンガンロンパ霧切
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ダンガンロンパ霧切の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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推理ゲーム『ダンガンロンパ』の前日談を、ミステリ作家の北山猛邦さんが手がけたもの。ゲームの方はまったく知らないのだが、北山作品ということで読ませてもらった。 探偵役の霧切響子は中学一年生という設定。 探偵というものが登録制度化された世界が舞台で、本書にも5人の探偵たちが登場する。そして設定も雪の山荘系、バラバラ殺人。そそるものがある。 かなりゲーム的な設定のミステリだが、きちんとしたトリックがもりこまれており、充分に楽しめた。 | ||||
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推理小説として読んではいけないと思います。 どこかで見たことあるようなトリックなので…。 | ||||
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ダンガンロンパ無印・2・ゼロ読了済み 中学生の霧切さんがメインのスピンオフ。 推理小説としての面に期待しての購入はおススメ出来ない。 霧切さんが大好きなら挿し絵が素敵なので買って損はないと思います。 | ||||
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まず、このレビューを拝見されている方の多くは 「ダンガンロンパ」シリーズに触れた方だと思いますので、 その方向けのレビューを。 ●短所 1【他の探偵や犯人等のキャラクターに魅力が感じられない】 ダンガンロンパに出てくる「超高校級の○○」の様な、 アクが強く個性的なキャラクターは残念ながら登場しません。 2【世界観が普通】 ダンガンロンパ独特の世界観である絶望が蔓延した終末的世界感は皆無で、 良くも悪くも事件の舞台となった「絶望のシリウス天文台」の構造以外は普通です。 ○長所 1【霧切さんの中学生時代が読める】 2【霧切さんの中学生時代の挿絵が見れる】 3【霧切さんが、語り手を呼ぶときの呼称がよい】 4【霧切さんがクラスでどのように過ごしているか、またどの様な雰囲気なのか読める】 5【霧切さんが、何日間同じ服を着ていても平気なのか読める】 以上です。 次に、「北山−物理トリック−新本格」を期待されている方向けのレビューを。 ●短所 1【犯人が使ったトリックが、某有名サウンドノベルと某大家のトリックを合わせて3で割った様なもの】 これがこの作品で一番がっかりした部分です。 推理小説として本作品を期待して読まれる方の多くは、おそらく私と同じ感想を持つはずです。 作中に上記した「某大家」の名前がそのまま出てくるので、 もしかするとオマージュの意味合いがあるのかもしれませんが、 それを勘案してもただただがっかりです。 ○長所 1【本シリーズは続編が期待できる】 本書の終わり数ページで続編へとつながる描写があります。 それはただの続編への描写ではなく、本書よりさらに難解でスケールの大きな事件であると推測させる描写です。 語弊があるかもしれませんが、「叙述トリック」の様な変化球ではなく、 直球「物理トリック」を代名詞にしている北山氏には非常に好感が持てますし、個人的に多くの期待をしています。 本シリーズを通じて北山氏の剛速球を続けて読める事を願っています。 | ||||
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