■スポンサードリンク
観覧車
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
観覧車の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
既にこの本について評価されている方のように、私も話にのめり込んでいきました。 失踪した夫がやっていた探偵事務所を夫の帰りを待って続けているものの帰って来ない、 っとゆう全体の軸となる話が進みつつ、探偵事務所に来た依頼者の短編集の形になっています。 短編のミステリーなので、起承転結が早く、あっとゆう間に読んでしまいましたが、 のめり込んで読んでいた分、結末にガッカリしました。 えぇぇ!ここで終わりなの!?!? っといった感じです。 その先は想像しろ、っとゆう事なのでしょうか。。。 個人差はあると思いますが、私はハッキリとした結末が知りたかったです。 消化不良な最後でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
夫が失踪!彼がいつか戻ると信じて、下澤唯は夫の私立探偵事務所をひとりできりもりしていく。 前半は唯が垣間見た男と女の恋愛事情、後半は失踪した夫の秘密にせまってゆく短編集である。一編ごとに時が過ぎ、孤独の中でさまよう唯が痛々しく、せつない。 「観覧車」「約束のかけら」「送り火の告発」「そこにいた理由」「砂の夢」「遠い陸地」「終章そして序章」を収録している。各編にズキリとくる、恋愛上の真実がこめられている。 私にはラストに至る唯の気持ちが理解出来なかった。10年ひとりで男を思う気持ちというのは、こんなふうに発露を見るものなのだろうか…。 失踪夫の事情についての小説の構想がおありだそうで、そちらを早く読みたいと思う。宙ぶらりんな唯のためにも、ぜひ。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!