カナリヤ殺人事件

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カナリヤ殺人事件の評価:

4.05/5点 レビュー 41件。 B ランク

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平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全64件 21〜40 2/4ページ
No.44
(4pt)

ヴァンダインならではの作品

犯罪の手口と、容疑者の性格傾向を照らし合わせて犯人を当てるのがヴァンダイン(ヴァンス)の特徴なら、この作品が一番、そのらしさが出ていると思います。前作「ベンスン」は、ヴァンス「僕はたまたまその人物を昔から知っていたから、すぐにわかったよ」って、なにそれ!?みたいな感じがありましたが、今作は、きちんと容疑者全員の性格傾向が、「ポーカーの勝負の仕方」という端的な形で読者にも示されています。ポーカーで、というのが、まじめに受け取っていいのか冗談なのかわかりませんが、こういうミステリーもあるんだなと、その世界の広さを感じさせられる作品です。
 ヴァンダインの作品は、たいていそこそこの分量がありますが、地の文が少なく会話主体で話が進むからでしょうか、見た目ほど読むのが大変ではありません。
 あと、あいかわらずマーカムさんの辛抱強さには頭が下がります。
カナリヤ殺人事件 (創元推理文庫 103-2) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (創元推理文庫 103-2)より
4488103022
No.43
(4pt)

ヴァンダインならではの作品

犯罪の手口と、容疑者の性格傾向を照らし合わせて犯人を当てるのがヴァンダイン(ヴァンス)の特徴なら、この作品が一番、そのらしさが出ていると思います。前作「ベンスン」は、ヴァンス「僕はたまたまその人物を昔から知っていたから、すぐにわかったよ」って、なにそれ!?みたいな感じがありましたが、今作は、きちんと容疑者全員の性格傾向が、「ポーカーの勝負の仕方」という端的な形で読者にも示されています。ポーカーで、というのが、まじめに受け取っていいのか冗談なのかわかりませんが、こういうミステリーもあるんだなと、その世界の広さを感じさせられる作品です。
 ヴァンダインの作品は、たいていそこそこの分量がありますが、地の文が少なく会話主体で話が進むからでしょうか、見た目ほど読むのが大変ではありません。
 あと、あいかわらずマーカムさんの辛抱強さには頭が下がります。
カナリヤ殺人事件 (創元推理文庫 103-2) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (創元推理文庫 103-2)より
4488103022
No.42
(4pt)

トリックにびっくり(悪い意味で)

ファイロヴィンスが気に入り読んでみたら、今ではまさかなしのトリック。読後脱力しましたが、ヴァンダイン風味を満喫できました。
カナリヤ殺人事件 (1959年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1959年) (創元推理文庫)より
B000JASQLQ
No.41
(4pt)

トリックにびっくり(悪い意味で)

ファイロヴィンスが気に入り読んでみたら、今ではまさかなしのトリック。読後脱力しましたが、ヴァンダイン風味を満喫できました。
カナリヤ殺人事件 (1957年) (世界推理小説全集〈第32巻〉) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1957年) (世界推理小説全集〈第32巻〉)より
B000JAXVX4
No.40
(4pt)

トリックにびっくり(悪い意味で)

ファイロヴィンスが気に入り読んでみたら、今ではまさかなしのトリック。 読後脱力しましたが、ヴァンダイン風味を満喫できました。
カナリヤ殺人事件 (創元推理文庫 103-2) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (創元推理文庫 103-2)より
4488103022
No.39
(5pt)

ヴァン・ダイン作中随一の名場面、『ポーカーの夕べ』

一番のお気に入りの作家ヴァン・ダインの、一番のお気に入りの作品。
何がって、断然容疑者を一同に集めてのポーカーの夕べのシーンですね。
これまで4回読んでいますが、このポーカーの章は、何度繰り返し読んでも手に汗です。高まる緊張で呼吸まで苦しくなる。
新訳版が出たら、5回目読みます。(でも、この新訳企画、なかなか訳書が出なくて、早くもポシャりそうな予感。。。)
他にヴァン・ダイン作品の名場面を挙げるとすれば、「僧正殺人事件」の’モファット嬢捜索’でしょうか。
カナリヤ殺人事件 (1959年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1959年) (創元推理文庫)より
B000JASQLQ
No.38
(5pt)

ヴァン・ダイン作中随一の名場面、『ポーカーの夕べ』

一番のお気に入りの作家ヴァン・ダインの、一番のお気に入りの作品。
何がって、断然容疑者を一同に集めてのポーカーの夕べのシーンですね。
これまで4回読んでいますが、このポーカーの章は、何度繰り返し読んでも手に汗です。高まる緊張で呼吸まで苦しくなる。
新訳版が出たら、5回目読みます。(でも、この新訳企画、なかなか訳書が出なくて、早くもポシャりそうな予感。。。)
他にヴァン・ダイン作品の名場面を挙げるとすれば、「僧正殺人事件」の’モファット嬢捜索’でしょうか。
カナリヤ殺人事件 (1957年) (世界推理小説全集〈第32巻〉) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1957年) (世界推理小説全集〈第32巻〉)より
B000JAXVX4
No.37
(5pt)

ヴァン・ダイン作中随一の名場面、『ポーカーの夕べ』

一番のお気に入りの作家ヴァン・ダインの、一番のお気に入りの作品。
何がって、断然容疑者を一同に集めてのポーカーの夕べのシーンですね。
これまで4回読んでいますが、このポーカーの章は、何度繰り返し読んでも手に汗です。高まる緊張で呼吸まで苦しくなる。
新訳版が出たら、5回目読みます。(でも、この新訳企画、なかなか訳書が出なくて、早くもポシャりそうな予感。。。)
他にヴァン・ダイン作品の名場面を挙げるとすれば、「僧正殺人事件」の’モファット嬢捜索’でしょうか。
カナリヤ殺人事件 (創元推理文庫 103-2) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (創元推理文庫 103-2)より
4488103022
No.36
(4pt)

ヴァン・ダイン賛歌

作者ヴァン・ダインが研究したニイチェの「超人」を具現化したような名探偵ファイロ・ヴァンス。第1作「ベンスン殺人事件」は、この稀代のスーパーマン探偵の小手調べとして、短編ネタで長編を書いたと言えるシロモノです。「物語」を作ろうとしていないのがいい。全編が尋問、推理合戦。
でも、心理分析を用いずとも、鬘が出てきた瞬間に下手人がわかりました。
さて、ヴァン・ダインの功績と私が考えるものを以下に列記します。調査不足による間違いがなければいいですが・・・

 ①パズラーの舞台を(私が知る限り)初めて大都会に持ってきた。よって、近代警察の組織的捜査を描くことができるようになった。
 ②プロファイリングの原型を試みた。
 ③見立て殺人を発明した。
 ④異様な雰囲気の大屋敷での連続殺人という形式を発明した。
 ⑤各作品に流行テーマ(エジプト学、中国美術、競馬、宝石、ドラゴン伝説)を盛り込む作法を発明した。
 ⑥推理小説20則を作った。(『筋に無関係の恋愛は持ち込むべきでない』は個人的に大賛成)
 ⑦「アクロイド殺害事件」のトリックをペテンと断じた。(完全に賛同ではないが、意味をなさないトリックであるとは思う)
 ⑧博識で毒舌で皮肉屋でかっこいい名探偵を発明した。名探偵は変人でなくちゃ。
 ⑨面白おかしい捏造履歴を発明した。(息子の似顔絵に一喜一憂する母のくだりは傑作)
 ⑩12作という素晴らしくきりのよい数でシリーズをまとめた。
カナリヤ殺人事件 (1959年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1959年) (創元推理文庫)より
B000JASQLQ
No.35
(4pt)

ヴァン・ダイン賛歌

作者ヴァン・ダインが研究したニイチェの「超人」を具現化したような名探偵ファイロ・ヴァンス。第1作「ベンスン殺人事件」は、この稀代のスーパーマン探偵の小手調べとして、短編ネタで長編を書いたと言えるシロモノです。「物語」を作ろうとしていないのがいい。全編が尋問、推理合戦。
でも、心理分析を用いずとも、鬘が出てきた瞬間に下手人がわかりました。
さて、ヴァン・ダインの功績と私が考えるものを以下に列記します。調査不足による間違いがなければいいですが・・・

 ①パズラーの舞台を(私が知る限り)初めて大都会に持ってきた。よって、近代警察の組織的捜査を描くことができるようになった。
 ②プロファイリングの原型を試みた。
 ③見立て殺人を発明した。
 ④異様な雰囲気の大屋敷での連続殺人という形式を発明した。
 ⑤各作品に流行テーマ(エジプト学、中国美術、競馬、宝石、ドラゴン伝説)を盛り込む作法を発明した。
 ⑥推理小説20則を作った。(『筋に無関係の恋愛は持ち込むべきでない』は個人的に大賛成)
 ⑦「アクロイド殺害事件」のトリックをペテンと断じた。(完全に賛同ではないが、意味をなさないトリックであるとは思う)
 ⑧博識で毒舌で皮肉屋でかっこいい名探偵を発明した。名探偵は変人でなくちゃ。
 ⑨面白おかしい捏造履歴を発明した。(息子の似顔絵に一喜一憂する母のくだりは傑作)
 ⑩12作という素晴らしくきりのよい数でシリーズをまとめた。
カナリヤ殺人事件 (1957年) (世界推理小説全集〈第32巻〉) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1957年) (世界推理小説全集〈第32巻〉)より
B000JAXVX4
No.34
(5pt)

1度。。

カナリヤは鳥のカナリヤではありませんよ♪素人探偵ファイロ・ヴァンスの2件目の殺人事件?だったと思います。是非読んでみて下さい。
カナリヤ殺人事件 (創元推理文庫 103-2) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (創元推理文庫 103-2)より
4488103022
No.33
(5pt)

機械的トリック

ブロード・ウェイの名花「カナリア」が密室で殺害される。映画「カナリア殺人事件」に出演したジーン・アーサーは
「スミス都へ行く」「平原児」などでも活躍、演技派のいい女優さんですね。
事件は機械的トリックで密室を構成しようと企てた犯人に対し、ヴァンスはポーカーで犯人を心理的に追い詰めようと
挑む展開となるが、果たしてその結末は?
前作と比較して完成度は上がっている。
カナリヤ殺人事件 (創元推理文庫 103-2) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (創元推理文庫 103-2)より
4488103022
No.32
(5pt)

運命的な出会い

ヴァン・ダイン、懐かしい名前です。40年ぶりに目にする内容は、当時にタイムスリップしたような感覚で、
〜殺人事件と12作品全部が統一されたタイトルに惹かれて読んだのが、この「ベンスン殺人事件」でした。
驚いた事に、この探偵、最初は何を言っているのか理解できず、やたら目につく(注)の部分を読むのに忙しく、
ストーリーが混乱して来るのをこらえて読んでいくうち、これは面白いと感じ始め。あとは夢中になりました。
解説において、聞き慣れない「ペダンチックな探偵」とあり、調べた結果、衒学的な、学者ぶったの意で、
むやみに難解な表現や生半可な知識を振り回し、自分の学識をひけらかす態度を言う。
なるほど、その通りと思いつつも、この皮肉たっぷりな探偵が気にいり始めていた。
心理分析の妙、これが事件解決に導いた。
カナリヤ殺人事件 (1959年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1959年) (創元推理文庫)より
B000JASQLQ
No.31
(5pt)

運命的な出会い

ヴァン・ダイン、懐かしい名前です。40年ぶりに目にする内容は、当時にタイムスリップしたような感覚で、
〜殺人事件と12作品全部が統一されたタイトルに惹かれて読んだのが、この「ベンスン殺人事件」でした。
驚いた事に、この探偵、最初は何を言っているのか理解できず、やたら目につく(注)の部分を読むのに忙しく、
ストーリーが混乱して来るのをこらえて読んでいくうち、これは面白いと感じ始め。あとは夢中になりました。
解説において、聞き慣れない「ペダンチックな探偵」とあり、調べた結果、衒学的な、学者ぶったの意で、
むやみに難解な表現や生半可な知識を振り回し、自分の学識をひけらかす態度を言う。
なるほど、その通りと思いつつも、この皮肉たっぷりな探偵が気にいり始めていた。
心理分析の妙、これが事件解決に導いた。
カナリヤ殺人事件 (1957年) (世界推理小説全集〈第32巻〉) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1957年) (世界推理小説全集〈第32巻〉)より
B000JAXVX4
No.30
(5pt)

面白かった

ヴァン・ダインのファンとして昔読んだ本ですが、最近は入手困難でKindleで読めてよかった。いろいろな評判はありますが、今でも面白い作品だと思いました。
カナリヤ殺人事件 (1950年) (ぶらつく選書〈第9〉) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1950年) (ぶらつく選書〈第9〉)より
B000JBHB20
No.29
(5pt)

面白かった

ヴァン・ダインのファンとして昔読んだ本ですが、最近は入手困難でKindleで読めてよかった。いろいろな評判はありますが、今でも面白い作品だと思いました。
カナリヤ殺人事件 (1954年) (世界探偵小説全集) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1954年) (世界探偵小説全集)より
B000JB5L9K
No.28
(5pt)

面白かった

ヴァン・ダインのファンとして昔読んだ本ですが、最近は入手困難でKindleで読めてよかった。いろいろな評判はありますが、今でも面白い作品だと思いました。
カナリヤ殺人事件 (1961年) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1961年) (角川文庫)より
B000JAN8S2
No.27
(5pt)

面白いんです!

こんなに面白い小説なのに、五つ星の評価が無いなんて悲しいです!
私は我ながら変な読者で、一連のヴァン・ダイン作品をミステリーだと思っていません。私はこれらを、「1930年頃のアメリカという暗い森の中を、ヴァンスとマーカムの二人が駆け抜ける冒険物語」だと思っています(ヒース部長も入れると三人ですが)。はっきり言えば、トリックの部分はどうでも良いです。もちろん、読んで行く目的のひとつではありますが、それ以外のところが面白過ぎるのです。昔からペダンチックと言われていますが、そのペダントリーも含めて、小説としてこれほど面白い読み物は滅多にあるものではありません。
その魅力はなんといっても、ユーモアとペーソス。社会批判精神。アメリカ社会をとことん軽蔑しながらも、その具現のようなマーカム検事を心から愛している、ヴァンスの人間臭さ。そんなヴァン・ダインの愛すべき作風に、私は若い頃夢中になりました。何か面白いものがないかと探していた若い私を、第二次大戦前の、なにかしら社会の空気が澱んでいるような時代のアメリカという別世界へ、手を引いて連れて行ってくれた小説、それがヴァン・ダインでした。
ヴァンスはひねくれ者で、毒舌だけれど、その言葉は胸のすくようなものばかり。性格は、実はちょっとシャイで、たまにマーカムに真心のこもったことを言われたりすると、すごく照れる。夢枕貘さんの『陰陽師』の、安倍晴明と源博雅の関係に少し似ているので、『陰陽師』ファンの方は楽しめるかも知れませんね。
私は評価の低い後半の作品まで全部好きですが、一番はやはりこの『ベンスン』で、次が『ケンネル』と『ガーデン』です(どなたからも賛同は得られないラインナップですね。笑)。
『ベンスン』は第一作なので、やはり作者の気合いの入り方が違います。まだの方は『グリーン』や『僧正』から読まないで、是非ともこちらから。面白いですよ!
(ちなみに、新訳が刊行され始めましたが、やはり私は井上勇先生の翻訳が好きです。)
カナリヤ殺人事件 (1959年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1959年) (創元推理文庫)より
B000JASQLQ
No.26
(5pt)

面白いんです!

こんなに面白い小説なのに、五つ星の評価が無いなんて悲しいです!
私は我ながら変な読者で、一連のヴァン・ダイン作品をミステリーだと思っていません。私はこれらを、「1930年頃のアメリカという暗い森の中を、ヴァンスとマーカムの二人が駆け抜ける冒険物語」だと思っています(ヒース部長も入れると三人ですが)。はっきり言えば、トリックの部分はどうでも良いです。もちろん、読んで行く目的のひとつではありますが、それ以外のところが面白過ぎるのです。昔からペダンチックと言われていますが、そのペダントリーも含めて、小説としてこれほど面白い読み物は滅多にあるものではありません。
その魅力はなんといっても、ユーモアとペーソス。社会批判精神。アメリカ社会をとことん軽蔑しながらも、その具現のようなマーカム検事を心から愛している、ヴァンスの人間臭さ。そんなヴァン・ダインの愛すべき作風に、私は若い頃夢中になりました。何か面白いものがないかと探していた若い私を、第二次大戦前の、なにかしら社会の空気が澱んでいるような時代のアメリカという別世界へ、手を引いて連れて行ってくれた小説、それがヴァン・ダインでした。
ヴァンスはひねくれ者で、毒舌だけれど、その言葉は胸のすくようなものばかり。性格は、実はちょっとシャイで、たまにマーカムに真心のこもったことを言われたりすると、すごく照れる。夢枕貘さんの『陰陽師』の、安倍晴明と源博雅の関係に少し似ているので、『陰陽師』ファンの方は楽しめるかも知れませんね。
私は評価の低い後半の作品まで全部好きですが、一番はやはりこの『ベンスン』で、次が『ケンネル』と『ガーデン』です(どなたからも賛同は得られないラインナップですね。笑)。
『ベンスン』は第一作なので、やはり作者の気合いの入り方が違います。まだの方は『グリーン』や『僧正』から読まないで、是非ともこちらから。面白いですよ!
(ちなみに、新訳が刊行され始めましたが、やはり私は井上勇先生の翻訳が好きです。)
カナリヤ殺人事件 (1957年) (世界推理小説全集〈第32巻〉) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1957年) (世界推理小説全集〈第32巻〉)より
B000JAXVX4
No.25
(4pt)

好きだ!

ヴァン・ダインのミステリィには、魅力的な犯人が多い。
本作では、欲望の虜となって破滅した自分を嘆く姿が印象的だ。
思わず同情してしまう。
そんな所にすごく惹かれる。
カナリヤ殺人事件 (1959年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カナリヤ殺人事件 (1959年) (創元推理文庫)より
B000JASQLQ