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巷説百物語
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巷説百物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全69件 1~20 1/4ページ
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面白かったです。 | ||||
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終わりの百物語楽しみたいけど、これが最期と思えば、寂しい気がします。 | ||||
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25年ぐらい前にハードカバー本でこれを 読んだのですが、あまりピンっとこなかった 今、読むといい感じで、作者のやる気が みなぎってる、と思いました。 | ||||
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11年ぶりに巷説百物語シリーズ刊行されていたのを最近知り、遠巷説百物語kindle版を読みました。次作、了巷説百物語で完結に向かっているとのこと。もう懐かしくて、第一作目から読み返しました。 まだ20代だった頃に読み、50代になった今、再読しても面白いです。時代や年齢を超えたエンターテイメントです。 全然違うと思うのですが、小学生の頃好きだった必殺仕事人シリーズのドラマをなぜか思いだしてしまいます。最後に仕掛けが解説される構成といことと、時代物ということしか共通点ないですが。 百鬼夜行シリーズと比べると、一話が短くて読みやすいです。小悪党の渋さに痺れます。 | ||||
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小気味良い文章で引き込まれました。 また怪奇現象ながらもちゃんと謎解きがある。 ミステリー短編集と言えると思います。 | ||||
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京極堂より面白い!読みやすいがっ!後のシリーズも読み進めて行くと??? ちゃんと時系列順に書いて欲しかった。その場の思い付きで書いた感がある | ||||
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京極夏彦のファンなので購入しました。作品価格ともに満足です。 | ||||
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元々江戸の怪異に興味があり,その手の本を乱読していた.その中で京極夏彦氏の著作に出会い,その怪異への研究熱心さと文学的な表現の素晴らしさに惹かれ,以降は氏のファンとなった.氏の著作は数多いのでどれから読もうか悩んでいる時に,タイトルからして興味を惹かれた本書に手を伸ばした. タイトルから百物語に出てくる怪異について描かれているか,もしくは,百物語をする間に語り手に何か怪異が起こるのかと思っていた.しかしながら自身の予想とは異なり,「御行の又一」が旅先の各地で起こる奇怪な事件を解決してゆくという小編集であった.旅先での問題事を紆余曲折ありながらも最後は解決して終わるという手法からは『水戸黄門』を,そして又一の解決手段からは『必殺仕事人』を,それぞれ想起させられた. 自身が期待していた内容とは異なった点と,読み進めてゆくうちにストーリー展開が見えてしまうこと,そして又一が段々と何でも出来る凄過ぎる人物に見えてきてしまったことから,評価は減点させていただいた.したがって個人的にはこのシリーズについてはこの一冊で十分であり,シリーズ作品全て読みたいとは思わない. 最後に,それぞれの小編自体は面白いので,読んでつまらないと感じることは無いと思うことは伝えておきたい. | ||||
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江戸後期を舞台に主人公百介と又市たちの妖怪仕立てで事件を解決していく。それは読んでいて痛快で妖怪の仕業ではないとわかっていても、どうやってるのか(ハウダニット)のミステリーです。とにかく又市たちがカッコいい![あちらをたてればこちらがたたず、こちらをたてればあちらがたたず、たたぬをたてるのが小股くぐり]だったか、この口上がカッコいいです! | ||||
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結局、人間のこころにこそ魑魅魍魎が巣くってる、生き方そのものがあやかしだとそう理解しました。ほんとそうだろうね。未来永劫普遍の真理だと思います。とにかく面白い。私は「京極堂」の榎木津と木場が気に入らないんでこっちの方が断然面白い。へんてこりんな昔話から始まって、登場人物たちが奔走しチンを鳴らしたら又一によるオチの解説へ。読みやすく、時代の雰囲気が素晴らしく、不思議な漢字のルビ。いいねぇ。これ面白くないって人、大丈夫ですか?? | ||||
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コンディションは「非常に良い」と書かれていましたが実際はシワや黄ばみが気になりましたので星三つとさせていただきます。 | ||||
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最初はなかなか読み辛かったのですが、だんだんと乗っていき読了できました。 同時進行で京極さんの「豆腐小僧」を読んでいるのですが、トーンの違いで気分転換できました('▽`) 実写でも見てみたいと思わせる活き活きとしたキャラクター達でしたが、結構血なまぐさい場面も あるので、難しいでしょうか? 最初と最後では、又さんの印象が大分変わりますね。 彼も人間・・・ 続編もあるそうですが、おとうふを読み終わってから考えます。 江戸を舞台にしたお話はいろいろあって 選ぶのも楽しい。 この本は、暑い季節に向いてると思います。 | ||||
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京極夏彦さんの本はほとんど読みました。 京極堂シリーズも好きだけど、この巷説シリーズも好きです。 短編でさらっと読めるのが良いので、女子高生のお誕生日プレゼントに購入しました。 | ||||
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対応が早く、とても助かりました。 状態もよく、また購入したいです。 | ||||
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夏彦先生の作品が大好きです。 妖怪や怪談などがちょっと怖いだけど、やはり大好きです。 ^_^ | ||||
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一行の意表を衝く仕掛けに、1話読むごとに「見事!」と言ってしまいたくなります。 | ||||
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京極夏彦さんの作品はもう十数年前姑獲鳥の夏で初めて読みました。 もう内容の記憶は薄くなっていますが、おもしろいんだけど文体、描写になじめず、また、かなり長い話なのでそれ以降は敬遠していました。が、常に京極作品はまた、読んでみたいと思ってはおりました。 今回、Kindleの角川セールで安くなっていたので、この価格ならと言うことで何の予備知識も無く購入。 一話目の小豆洗いを読み始めて、ん!どんな話なんだと引き込まれ、落ちが付いたところで「おお~!」と。 単純にオバケ、妖怪の話を京極氏が改めて書いた物だとばっかり思っていたもので、良い方に楽しめました。 1話1話はそれほど長くないので、以前敬遠する理由としていた長さが感じられないので、京極作品デビューにはうってつけの作品だと思います。 この作品をきっかけに京極作品の描写などになれていくとまた長編にも手を出していきそうな気がしています。 | ||||
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何度目の読了だろう。又市、おぎん、治平、そして百介。何度出会ってもまた会いたくなるんだなぁ、これが! | ||||
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あっという間に読んでしまいました。 続きも気になります。 又市さん達がどのような仕掛をしていくのか、楽しみです。 | ||||
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サクッと読める割にちょっと重い話もあったりで面白いですね。京極夏彦の小説って分厚くて取っ付きにくいと思ってる方はまずこれから読んでみてはどうでしょう。あと鉄鼠の檻と絡新婦の理が理解不能だったと批判されているレビュワーさんがいますが、もう読書自体おやめになった方がいいと思います。その二冊に問題があるわけではなくあなたに問題がありますので。 | ||||
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