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(短編集)
植物図鑑
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植物図鑑の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全259件 121~140 7/13ページ
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さやかが行き倒れのイツキという男を拾って同居させる話ですが、さやかがイツキを「ワンちゃん」と呼んだりするところから、まず引きました。私は、はっきり言ってイツキを馬鹿にしてる呼び方にしか思えないなと思いました。それで嫌がらないイツキもどうかと思いますが。さやかが家事が出来なさすぎでイツキに任せっきりなところも苛々しました、一人暮らしの女なら自炊ぐらい自分で何とかすべきだと思います。さやかがやたらと語尾を伸ばしたり、「!」を使いまくってて何だかなぁ…って感じになります。それに勝手にイツキを意識してイツキとイチャイチャしようとするところも見てて苛々させられます。 塩の街、空の中、海の底、阪急電車、三匹のおっさんは楽しく読めたのに…。 | ||||
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買うときに、文庫にしてはなかなか厚い本だな…と思いましたが、スラスラと読めました。大人が読むライトノベルという感じが強いです。全国の書店の店員さんの一押し!といううたい文句につられて買いましたが、正直あまり印象に残る本ではありませんでした…期待値が高かったせいもあるのかも。たぶん読み返すことはしないと思います。読んだ後の感想としては、この野草そんな食べ方あったのかぁ、くらいです。今まで読んだ本の中でも特別記憶に残るようなものではありませんでした。 しいて言えば好きな話はカーテンコール午後三時です。 あと、これは最初に見たときから思ったのですが、表紙のイラストが素敵だと感じました | ||||
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他の方のレビューを見てもわかるように好き嫌いがはっきり別れる本ですね。 でも私はこの本は大好きです。 私は草花のことは全く興味が無かったのですが、この本で興味を持つようにもなりました。 また、ヒロインは社会人ですがヒロインの性格的なところや言動、ストーリー性は少女マンガみたいでいかにも高校生から大学生くらいの女子に受ける本だなぁと思いました。 見た感じすごく分厚く見えますが、私はすらすらと読むことができました。 また読みたいですね。 | ||||
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出てくるご飯が全部美味しそう!出てくるレシピを試したくなります! | ||||
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有川さんの作品が大好きで、文庫化されているものはほとんど読んでいるんですが、この本は退屈でした。 季節ごとの野草とその料理の仕方がメインっていう印象で、植物にも料理にも興味が無い私にはきちんと読むのは難儀で、 恋愛要素のあるところだけ拾って読みました。ほんと申し訳程度に恋愛要素が入った、野草・野花のお料理本っていう感じです。 | ||||
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こんな男どこにいるのかねぇ。こんなに女を幸せにしてくれる男、日本にいるのかしら。 大昔、立原正秋という作家が男の理想の女ばかり小説に書いていたけれど 今風の女が好きな男を充分に、いや十二分に描いてくれてます。幸せな気分になるので 男子および男性諸君にぜひにも読んでいただきたいし、結婚したい女子も読んでおくとよろしいかと思いまする。 簡単料理、簡単レシピが身に付き、家計に優しい胃に優しい料理ができるようにもなる!はず。 | ||||
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評価が極端に分かれているようなので あえて☆5をつけようと思います。 現在大学生の男です。 なんとも甘ったるいお話でした。 料理・アウトドア系の話が好きな人は とても楽しめる本だと思います。 きっと大人と言われるような年齢の人で 現実を知っている人は楽しめないのかもしれません。笑 私たちのような年代の人(特に女性)に オススメしようと思う本でした。 | ||||
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身近な植物たちとの愛情深い交流が、人の交流に織り込まれるように、仕上がった優しくて甘い恋愛小説です。 小説をあまり読みませんが、大好きな花が並ぶので手に取りました。 へくそかずらには主人公たち同様に想いを寄せていましたが、危うく泣かされそうなシーンもあり より愛おしさが深まった読後感の心地よさがありました。 | ||||
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きみはペットを思い出したのは私だけ? どっちが先かな? とても素敵な話だけど、読後感はいまいちでした | ||||
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あらすじと表紙のイラスト、書き出しに惹かれて買いました。 彼と出会うシーンや、彼の言動を受けて前向きに励む彼女の描写はとても面白いです。 掛け合いや人物の心情などのテンポ感は、 さすが有川浩さんといった感じでサクサク読めます。 この設定とテンポ感の良さは、ラノベ好きな方にオススメです。 ただ、個人的には。。。 主人公の内面を掘り下げて書かれていないためか、物語に没入できず。 ただ彼女の生き方を遠巻きに淡々と見つめるだけ。。。という感じがしてしまいました。 恋愛模様もちょっとオママゴトっぽい印象。 途中で読むのを放棄してしまいました。 | ||||
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有川浩の小説は、アイディアはどれも素晴らしい。ただ、それが物語全体の面白さとか完成度にどれだけつながっているかというと、作品によってばらつきがあるように思う。この「植物図鑑」も、発想自体は実にユニークで、美しい表紙の絵とともに思わず手にとってしまう本に仕上がっている。雰囲気もいい。 独身女性が、正体不明の男を拾って同居させるという設定で始まる。そして、各章ごとに登場する植物レシピが、この小説を個性的なものにしている。実際に著者は、それらのほとんどを作って試しているという。 ただ、展開としては今ひとつで、途中でひとこと言いたくなるくらいのご都合主義に眼をつぶれば、平均的な恋愛小説としていくらか楽しめるかな、という程度だった。もちろん、小説というのは主観によっていろいろ感じ方の違いが大きく出るものではあるけれど、少なくとも個人的には、今まで読んだ有川作品との比較において、特に面白い方の部類に入るものではなかった。 一般的には、いわゆる雑草と呼ばれる植物たち。それらを素敵な料理にするアイディアがまずあって、恋愛ストーリーをそこにくっつけたという以上の広がりはなかった、というのが読後の率直な感想である。 | ||||
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そんなこんなで、男を拾ってしまった女性。それがきっかけで野草に興味を持ち、男性との中も深くなっていくけど、ある日? | ||||
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身近にある植物でこんな食べ方もできるんだと思ってとても興味深かった | ||||
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べたな恋愛小説で、結末はすぐによめました だからこそ安定したほのぼの感で読め、ほっこりとしました 普段気にしていない、植物や山菜や野草が 美味しそうに料理されたり、解説されたりして 植物に関しての興味がわき楽しく読めました 簡単に読めるので、読書初心者でも楽しめます | ||||
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男の素性や恋愛の結末以外の植物の種類、名前、調理描写は途中から飽きてきて、斜め読みしてとっと片付けました。その程度のものでした、あまりにも単調、変化なし 途中から主人公なのかな?男のヒロインに対する、まさぐり行為描写にイライラしてきて結局、恋愛物としても植物を題材とした主題と織り混ぜて書かれた物としてもこの程度のものかとガッカリです。読み終わった後ページの真ん中から半分に引き裂いて叩きつけて鬱憤解消です。 | ||||
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書き出しの様子で、途中の展開がある程度予測できたのですが、読み進めていくと、二人の様子が実にほほえましくて、悲しい展開よ来るな来るなと思っていました。ついにその時が来た時は本当に悲しくて、胸が痛くなるほどでした。ハッピーエンドを期待しつつ読み続けていくのがまた楽しかったです。 | ||||
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タイトルに書いたとおりの私には、全編楽しめました。 うまくおさまった感じも、後味は悪くなかったです。 料理はうまそうだし、写真もついてて、採って食べたい私には○ ただ、よくも悪くも少女マンガ的なやさしい話なので 合わない人もそれなりにいるな、と 図書館戦争よりも、読む人を選ぶように思いました。 だから星を一つ減らしたけど、優しい話を読みたいときに手に取ります。 | ||||
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しゃべり方や内容が、年齢の割に幼いというかストレートすぎるというか。「!」がやたらついてるのも煩わしかったです。それをかわいいと捉えられたらもっと楽しかったと思うけど…樹や植物の話などがよかっただけに残念。どうもこの作家さんのヒロインは性に合わないみたいです。 | ||||
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さやかの元に舞い込んだ樹。 草花に造詣が深いが、名前以外素性を知らない男性との奇妙な同棲が始まる。 二人の行く末を見ながら、実に温かな気持ちになれる作品。 草花への知識を習得もしたくなる。 実に有川浩らしい作品であり、有川作品未読の方にも安心してお薦め出来る。 | ||||
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なんだか見事に肯定派と否定派に分かれていますね。ありえない設定だとか、表現に苛立つとか、それもごもっともなのですが そんなこと織り込み済みで楽しめばいいのです。この小説の妙は、非現実(恋愛)の中の現実(野草たち)にあるわけですから。 でもフキノトウの天ぷらはサイコーだけどねぇ…。 | ||||
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