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(短編集)
植物図鑑
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植物図鑑の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全259件 101~120 6/13ページ
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こんな感動的な本に出会えて感謝です。批判してる方の気がしれませんね。ちゃんと読んでください。 | ||||
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「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」 うーん。林真理子の「綺麗な生活」とはまたまったく違うけど、 これまた美形な男の子を拾っちゃうお話(笑) 美形だから、ついつい落ちていたのを拾っちゃうんですよね。 こちらは、林さんとは反対になんかいい人ばかりが出てきます。 まさしく御伽噺? この男の子がまたとても性格がよくて、ご飯作りがじょうずで。 しかも、道端のふきのとうやら、たんぽぽやらで、 とても素敵なオカズをつくってくれて、 お弁当までつくってくれて。 私の年代だとあり得ないって感じだけど、 いまどきの若い男の子たちって、 結構こまめに家事するからねぇ。。。 羨ましいな。 俺も嫁か、躾のできたよい子が欲しくなってきたぞ(笑) なんとも気持ちのいいお話でした。 | ||||
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友達に勧められて購入。 きゅんきゅんしたい人は、購入するべき。 購入を悩んでる人は、購入するべき。 とても、素敵で心がほんわかする内容です。 | ||||
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有川作品は好きです。 阪急電車やラブコメ今昔は面白かった。天真爛漫な女性も可愛かった。 でも… この植物図鑑のヒロインであるさやかはどうしても痛い。 二十代半ばから後半にさしかかる年齢なのにやたら語尾が甘いし、重い、我儘で幼い、そして上から目線で…。 評価が良いのですが私は無理でした。 さやかの情緒不安定っぷりは行き過ぎていてそれを可愛いと思うイツキに違和感。 仮に年齢設定が19歳とか20歳の学生だったら受け入れられるかもしれません、けれど社会人でこれは無い。 イツキの正体もありきたりすぎた。説明も早足で付けたし的。 山菜の料理は美味しそうだったし、脳内イメージが湧いたけれど…私はこの作品は無理でした。 でも有川作品は好きです。 | ||||
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巻頭に写真が載っているんです。巷でいうところの雑草ばかり。図鑑なのに小説?そのギャップへの好奇心から、書店で手に取りました。読み進めると、玉手箱のよう!最近は文庫本も馬鹿にならない値段ですが、この本は1冊で何度もおいしい、お買い得本だと思います。 話は、女の子がイケメン植物オタクを拾うところから始まります。不思議な同居を始めるこの二人の関係のその先が知りたくて、どんどん読み進めてしまう。加えて、ところどころに出てくる『狩り』と称した山菜ならぬ雑草採り。人間の都合で、名前の知らないその他たくさんの植物は『雑草』と呼ばれてしまうけれど、雑草にしたらいい迷惑で…。そんな雑草を身近なところから調達し、食卓に上る一品にしあげてしまう。しかも同じ食材(雑草w)で数品作ってしまう、レシピ本でもあります。 お金をかけて遊ぶのもいいですが、すぐ近くに安上がりで、心豊かな、贅沢な幸せがあることにも気づかされます。スローライフのすすめとでもいいますか。二人のじれったい恋の行方と、のどかな狩りと、おいしいレシピとのあいまった、何ともいい雰囲気の本です。もう一つ収録された短編が、とても切なく、もっとこの本を好きにさせるでしょう。 | ||||
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すごく好きなモチーフはそろっているのに、なんだか私には合いませんでした。 主人公の女性が、あまりにも植物などに無知すぎて、ものすごくイライラしてしまいました。 拾った男の子との対比で、あえてそうしたのでしょうが・・・イラダチが邪魔して読むのが辛い時もありました。 期待が大きかっただけに残念! | ||||
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ちょっとお疲れぎみの主人公が 道端で行き倒れかけている男の人を拾う。。。。 そこから始まる2人の共同生活。 家事を担当することになったこの男性は 野草に詳しく、それを料理する腕前もすばらしい。 ところが突然男は部屋からいなくなり・・・・ ムネキュン恋愛小説でもあり 野草食レシピ本でもあり。。。 そこらの雑草(雑草という名前の草はない!by川端康成 )が 美味しそうに見えてくるから不思議。。。 でも我が家的には雑草の「ヨモギ」を てんぷらやお茶にする気には・・まだなれません。 | ||||
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有川さんならではの描写に感服です。かっこいい女性も可愛い女性もどっちも好きです。 | ||||
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ありそうで、ありえない。そんなシュチュエーションがよかったです。 道ばたに生えている植物に目を向けられるようになった一冊。 | ||||
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賛否両論ですね~ 小説の解説を見て、ベタな設定だな~って思いましたが 読んでいくうちにはまっちゃいました。自分でも意外。 読みやすいしめでたしめでたしの王道恋愛小説って感じで、読み終えた後の満足感がとてもいいです。 つまんないって書いてる人は、ごめんなさい 同棲とか、社会人になってからの恋愛したことない人なのかな?って思ってしまいました | ||||
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商品の状態もよく、梱包も丁寧で、 とても満足しております。 ありがとうございました。 | ||||
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評価は割れていますが、私個人としてはとても面白いお話でした。 苦味の少ない恋愛小説で、読んでいて疲れないので、ちょっとした時間の暇潰しにいいかと。 少女漫画が好きな人は楽しめると思います。 | ||||
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心が”ほんわか”するとても暖かい物語です。 大切な物は何ですか? 生きて行くとは・・・。 そんな事を考えてしまいました。 ぜひ1度見て下さい。 | ||||
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家の前にイケメンが落ちてた・・・なんてことないない!な~んて仰らず、一度読んでみて下さいませ。 女の子の夢と妄想が詰まった恋愛ものではありますが、倹しい生活を心から楽しむ二人が、可愛らしくて止まらなくなりますから。 いまどき、こんな純情健気な女性がおりますでしょうか。 | ||||
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ほんとにはきっとこんなことは起こらないかもしれないけど。 それでも、あったらいいなと思ってしまう。 二人がずっと幸せでありますように。 | ||||
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>お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。噛みません。躾のできた良い子です 読み応えのあるところはこの部分だけです。 あとはその辺にある野草と調理法の紹介をストーリー仕立てで紹介しています。 ただ出てくる野草も調理法も目新しいものではなく殆どの人が周知のものなのでつまらないです。 ストーリー自体はオマケみたいなものなのでしょうがそれにしても酷いです。 ケータイ小説とのことですがケータイ小説を馬鹿にしているのではないか。 | ||||
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植物に詳しい謎のイケメンを拾った主人公。 仕事でいっぱいいっぱいだった生活が 彼の登場で劇的変化。 身近に生きる雑草たち一つ一つにちゃんとした名前が在ることを知り、 主人公の意識にも大きな変化が。 一人暮らしの女の子にはまさに夢の様なお約束展開ですが、 それでも読ませてしまうのは有川先生の力量でしょう。 節約上手で料理上手、 毎日お帰りと言ってくれて、 料理を作って待っていてくれるイケメンがいたら、 私も拾いたい! 女の子の願望炸裂小説です。 | ||||
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有川さんの作品は初めて読みました。 「現実はファンタジーじゃない。炭鉱で働く少年には美少女が降ってくるけど、OLが拾うのは行き倒れの貧乏青年がせいぜいだ」みたいなことを主人公が出会いを回想しながら思う一文があります。まったく何をおっしゃる。家事を完璧にこなし料理上手で、ひたすらに優しく背の高いイケメンなんてそれだけでファンタジーです。しかも落ちてる。 そして主人公のセリフ、行動。すごいテンプレっぷり。28歳でそれ、言わないし思わないししないだろ…の連続です。可愛いの?これ、可愛いつもりで書いてるの?しかも、有川さんって女性なの?なのにこんな女性書いちゃうの? そして読む端から分かってしまう伏線の数々…いっそ気持ちいい予定調和…なのか? と、ボロボロに書いといて★3つなのは、ラスト付近で「ファンタジーなほどに完璧な男性との穏やかな生活に憧れ、主人公を羨む自分が確かにいる」と感じたからです。 読んでてそれはそれはイライラはしましたが、「嫌い」も「憧れ」も紙一重だな、と。 レシピ以外は再読はしないと思うけど、どんな本であれ、本とは自分を探る素晴らしいツールであると再確認しました。 | ||||
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以前文庫本を購入。人に貸したら返ってこなくなってしまい、諦めての再購入です。せっかくだからと思い、単行本にしました。甘くて、切ないお話と、野草への興味がそそられる本です。植物図鑑らしく、写真入りっていうのもうれしいです。 | ||||
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私自身自然が大好きなので、主人公たちが自然と毎回触れ合い、美味しいものを料理して食べる…という、ほのぼの恋物語に癒されました。 趣味で花や植物・風景写真などもよく撮るので、イツキのような人が恋人だったら、ひょこっと一緒に外へ出掛け、それぞれ撮影タイムを気ままに過ごして、家に帰ったら自然派の食事を楽しんで…幸せだろうなぁ。 幼い頃に野原でつくしを沢山採って料理して貰ったこと、花冠を作ったこと、大好きなフキの味…今まで忘れていたけど、幼い頃に経験した記憶が蘇りました。 早速フキの混ぜご飯作ろうっと。 | ||||
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