密やかな結晶

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評判

密やかな結晶の評価:

3.94/5点 レビュー 77件。 A ランク

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平均点3.94pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全156件 41〜60 3/8ページ
No.116
(4pt)

美しい表現、でも少女漫画みたい?

某知恵袋サイトで、美しい表現や比喩をされているような小説を求めている質問の中にこの小説がありましたので、内容を全く知らないまま手に取ってみました。
美しい表現はたくさんありました。しかし、すこし周りくどかったり、口語なのに文語的な言葉を「わたし」たちが発するので、主人公が小説家だとしてもすこし非現実的なコミュニケーションに感じてしまいました。
また、タイトルのように話の半分あたりから少女漫画みたいだなと感じてしまいました。記憶がなくなっていくことを受け入れていたり、雪がずっと降ってたり、表現が美しい部分については村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」の「世界の終り」での話に似ているような気がしました。しかし、主人公の心象表現は女性が書いたものだろうと感じられますし、R氏の行動もどことなく少女漫画というか、、、ボディタッチが多いのが気になって仕方ないです(笑)。私は登場人物の姿をいつも想像しながら小説を読むのですが、なんとなく今回の小説は少女漫画に出てきそうな小柄で目が大きい少女と髪がとんがっている少年を想像してしまいました。
内容についてですが、コロナ禍で再びを注目を浴びているらしいのですが、いまいち作者の伝えたいことを探らないと、ただ物語を読んでいるだけでは「そういう話ね」で終わってしまう気がします。物事が消えるという比喩は何を表しているのか、それを想像していくことができるのならば、この小説を読んで良かったと感じます。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.115
(4pt)

作中劇と本線の絡み・収束

終末を思わせる舞台の雰囲気は悪くない。
ただ「アンネの日記」をもとにしたというが、むしろ「1984」や「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に近い感じだ。
作中劇と本線の絡み・収束さえ、もっとよければと思う。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.114
(1pt)

駄作

駄作である。つまらなかった。
ただのディストピア小説だった。
また、文庫にしては誤植が多い。
小川洋子はわりと好きな作家だが、この本は100ページも読むことができなかった。

他の本を買うのが価値ある選択といえるだろう。
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.113
(5pt)

安部公房が女性視点で書いたようなノスタルジックなSFみたい。

日本文化要素がゼロで登場人物の人種もなんとなくヨーロピアン。登場するおじいさんと主人公はアルプスの少女ハイジみたい。安部公房が女性視点で書いたようなノスタルジックなSFみたいで、うっすら残酷だけどえげつなくない。コロナだけでなく、ユダヤ人迫害やウィグル族弾圧などが思い浮かぶ内容は、昔の作品なのに驚くほど示唆的。ノーベル賞とるんじゃないかと思います。
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.112
(1pt)

駄作

駄作である。つまらなかった。
ただのディストピア小説だった。
また、文庫にしては誤植が多い。
小川洋子はわりと好きな作家だが、この本は100ページも読むことができなかった。

他の本を買うのが価値ある選択といえるだろう。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.111
(5pt)

安部公房が女性視点で書いたようなノスタルジックなSFみたい。

日本文化要素がゼロで登場人物の人種もなんとなくヨーロピアン。登場するおじいさんと主人公はアルプスの少女ハイジみたい。安部公房が女性視点で書いたようなノスタルジックなSFみたいで、うっすら残酷だけどえげつなくない。コロナだけでなく、ユダヤ人迫害やウィグル族弾圧などが思い浮かぶ内容は、昔の作品なのに驚くほど示唆的。ノーベル賞とるんじゃないかと思います。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.110
(1pt)

ある種の認知症の方の脳内で起こっているさまざまな事象を擬人化して表現しただけの物語。 思わせぶりな彼女の、いつものやり口かな・・・・・??

冗長で最後まで読み終えるのが苦痛でした(最後の方は流し読みにさせていただきました、ゴメンなさい。彼女は今後も小説作りに行き詰まる、といことは無い作家さんなのでしょうが、意外にも、『博士の愛した・・・・』だけの作家さんかも)。

  思わせぶりな小説。人間の記憶は個人差はあるものの徐々に失われていきます。特にアルツハイマー型の認知症などに罹患すると、その経過・結末には過大な悲しさが伴います。この小説は、その様を壮大な《比喩》として、長々と記述した・・・・と私には読めました。読者(わたしだけ?)にペイシェント(忍耐、我慢、苦痛?)を要求します。 著者は物語として巧みに記述したと思っているのかもしれませんが―――冷静に読むと―――物語の中味は意外に薄く(だらだらし過ぎ:冗長)、読み進むのが、本当に苦痛でした。

現在の脳生理学の研究では、この小説に登場する理不尽に、冷酷に記憶を奪ってゆく「秘密警察」が脳の中で何に相当(可溶性オリゴマー状態のペプチド:最小の蛋白質)するのか、誰の脳にあのイヤらしい「秘密警察」が訪れるのか、まさに研究の真っ最中で詳細は分かっておりません。
  壊れつつある、あるいは壊れた神経細胞(記憶)を綺麗に掃除するのは「ミクログリア(小膠細胞)、後に残るのがアミロイド・ベータ(老人斑)ということになるのでしょう。
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.109
(1pt)

ある種の認知症の方の脳内で起こっているさまざまな事象を擬人化して表現しただけの物語。 思わせぶりな彼女の、いつものやり口かな・・・・・??

冗長で最後まで読み終えるのが苦痛でした(最後の方は流し読みにさせていただきました、ゴメンなさい。彼女は今後も小説作りに行き詰まる、といことは無い作家さんなのでしょうが、意外にも、『博士の愛した・・・・』だけの作家さんかも)。

  思わせぶりな小説。人間の記憶は個人差はあるものの徐々に失われていきます。特にアルツハイマー型の認知症などに罹患すると、その経過・結末には過大な悲しさが伴います。この小説は、その様を壮大な《比喩》として、長々と記述した・・・・と私には読めました。読者(わたしだけ?)にペイシェント(忍耐、我慢、苦痛?)を要求します。 著者は物語として巧みに記述したと思っているのかもしれませんが―――冷静に読むと―――物語の中味は意外に薄く(だらだらし過ぎ:冗長)、読み進むのが、本当に苦痛でした。

現在の脳生理学の研究では、この小説に登場する理不尽に、冷酷に記憶を奪ってゆく「秘密警察」が脳の中で何に相当(可溶性オリゴマー状態のペプチド:最小の蛋白質)するのか、誰の脳にあのイヤらしい「秘密警察」が訪れるのか、まさに研究の真っ最中で詳細は分かっておりません。
  壊れつつある、あるいは壊れた神経細胞(記憶)を綺麗に掃除するのは「ミクログリア(小膠細胞)、後に残るのがアミロイド・ベータ(老人斑)ということになるのでしょう。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.108
(1pt)

辛かった

小川洋子さんの作品は、比較的好きなんですが、この作品は最後まで読むのが辛かったです。内容がつまらないとかではなく、展開が私には退屈でした。残念です。
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.107
(1pt)

辛かった

小川洋子さんの作品は、比較的好きなんですが、この作品は最後まで読むのが辛かったです。内容がつまらないとかではなく、展開が私には退屈でした。残念です。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.106
(5pt)

よかった

本の状態もよく満足しました。
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.105
(3pt)

個人的にタイミングが合いませんでした。

大きな喪失感や自分のアイデンティティへの不安など、情緒面で深く沈んでいるような状態でこの作品に出会ったとしたら、とても心に染みてきたと思う。冷静にかつ思索的に捉えるのは私には難しい作品でした。
村上春樹さんの短編『象の消滅』(というタイトルだったと思うのですが)が読み返したくなりました。
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.104
(5pt)

よかった

本の状態もよく満足しました。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.103
(3pt)

個人的にタイミングが合いませんでした。

大きな喪失感や自分のアイデンティティへの不安など、情緒面で深く沈んでいるような状態でこの作品に出会ったとしたら、とても心に染みてきたと思う。冷静にかつ思索的に捉えるのは私には難しい作品でした。
村上春樹さんの短編『象の消滅』(というタイトルだったと思うのですが)が読み返したくなりました。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.102
(5pt)

近未来の監視社会の中、記憶・言葉という「結晶」の強靭さ、余震を透明感溢れる筆致で描いた傑作

ある島(恐らく、日本のメタファー)で、秘密警察のために、人々にとって大事で素敵なモノ及びその記憶が次々と消滅してしまう近未来の監視社会の恐怖を透明感溢れる筆致で描いた傑作。一人称のヒロインの職業は作者を反映してか小説家。勿論、ヒロインにとって消滅して困るのは言葉。ヒロインの(連行された)彫刻家の母親を筆頭に、人々の中には記憶を保持する者も居るが、そうした人物は秘密警察の記憶狩りに遭うという設定。

冒頭を読み、直感的に、題名の「密やかな結晶」とはヒロインが書いた本作そのものだと思った。何しろ島には小説以外に新しく結実するものはないのだから。小説家としての矜持という雰囲気も感じた。そして、ヒロインの編集者Rが記憶保持者である事が判明し、ヒロインは秘密裡に自宅をRの隠れ家として提供する。Rは記憶の変遷や余韻を語る。ヒロイン(とR)の世話をする"おじいさん"も記憶の強靭さを語る。ヒロインの作中作のヒロインが声を失うのも意味深。そして、とうとうカレンダーも春も消滅し、島人は雪に閉ざされる。"おじいさん"の誕生日、乏しい食材の中、3人でささやかながらも楽しいパーティを行なっていた(Rは消滅した筈のオルゴールをプレゼントとして用意いていた)時、秘密警察が踏み込んで来て、一変した雰囲気にヒロインが号泣してしまう切なさ。そして、とうとう小説も消滅するが、Rは小説を書き続ける事を薦める。ここは作家としての作者の真剣勝負である。最初は何も書けなかったが、母親の彫刻の中に消滅した筈のモノを発見して隠れ家に消滅した筈のモノが溜まって来た上に、"おじいさん"の死(切な過ぎる)という悲しい出来事のショックが記憶に深く刻まれ、次第に簡単な文章を綴れる様になる。

遂には、左足、右腕と体の一部も消え始め、全身が消滅する事が明らかになる。例え全身が消滅しようとも「物語の記憶は消えない」というメッセージが響くラストである。
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.101
(1pt)

楽しめない。

記憶がテーマで、皆さん褒めていますが、私にはこの手の小説は楽しめないし、読後の記憶には何も残っていない。
多分この本のテーマのように読んだことすら忘れているのではないかと?
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.100
(5pt)

深遠で静謐な、美しさ、哀しさ

この物語は、どう受け止めたらいいのか。
人は最後まで、どんなに自由を剥奪されようと、諦めてはいけない、というのだろうか。
はなから諦めた人間に、未来はないという物語なんだろうか。
小川さんの紡ぐ物語は何か一つのわかりやすい訴えを投げかけるのではなく、
全体からじわじわと、と同時に部分部分のすべてに、ささやかで大切なメッセージが込められているように思うので、今回のこの物語も、「こういうことが言いたいんだと思います」などと安易なことは言えない。
とはいえ、感じたことを一応、書いてみる。
この物語を読む人は、ホロコースト(特にユダヤ人迫害)を思い浮かべると思う。第二次世界大戦の日本の憲兵隊も連想する。その状況に当てはめるように読むと、一方的に自分の一部であった数々の物や記憶を剥奪されようと、それを取り戻せなくても、自分の「声」を失ってはいけない、という想いが込められてるように思う。
物語の中に出てくる「物語」(主人公が執筆している小説)も、声について強調されている。また、「消失」を強制される主人公は、はなから消失していくことを受け入れ、抵抗しない。いっぽう、消失しない人であるR氏は、危険であると知りながら、主人公に消失した記憶を取り戻させようと、必死だ。
結末、自由になるほうはどちらか。ここにこの物語の強いメッセージを感じる。
以前読んだフランクルの『夜と霧』で心に伝わってきたことと、どこか共通している。

小川さんの小説は、いつも、物事は解決されない。だから、すっきり爽快の探偵ものなどを好む人は、もしかするともやもやするのかもしれない。
でも、繊細に丁寧に心の微細な部分に入り込んでくる言葉で、魅了してきて、すっかりこの世界に閉じ込められる。完璧な小説の世界に取り込まれます。
この物語、とても好きで、大切なほんになりました。
とにかく、「おじいさん」が素敵すぎて、だいすきで、涙しました。
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.99
(5pt)

近未来の監視社会の中、記憶・言葉という「結晶」の強靭さ、余震を透明感溢れる筆致で描いた傑作

ある島(恐らく、日本のメタファー)で、秘密警察のために、人々にとって大事で素敵なモノ及びその記憶が次々と消滅してしまう近未来の監視社会の恐怖を透明感溢れる筆致で描いた傑作。一人称のヒロインの職業は作者を反映してか小説家。勿論、ヒロインにとって消滅して困るのは言葉。ヒロインの(連行された)彫刻家の母親を筆頭に、人々の中には記憶を保持する者も居るが、そうした人物は秘密警察の記憶狩りに遭うという設定。

冒頭を読み、直感的に、題名の「密やかな結晶」とはヒロインが書いた本作そのものだと思った。何しろ島には小説以外に新しく結実するものはないのだから。小説家としての矜持という雰囲気も感じた。そして、ヒロインの編集者Rが記憶保持者である事が判明し、ヒロインは秘密裡に自宅をRの隠れ家として提供する。Rは記憶の変遷や余韻を語る。ヒロイン(とR)の世話をする"おじいさん"も記憶の強靭さを語る。ヒロインの作中作のヒロインが声を失うのも意味深。そして、とうとうカレンダーも春も消滅し、島人は雪に閉ざされる。"おじいさん"の誕生日、乏しい食材の中、3人でささやかながらも楽しいパーティを行なっていた(Rは消滅した筈のオルゴールをプレゼントとして用意いていた)時、秘密警察が踏み込んで来て、一変した雰囲気にヒロインが号泣してしまう切なさ。そして、とうとう小説も消滅するが、Rは小説を書き続ける事を薦める。ここは作家としての作者の真剣勝負である。最初は何も書けなかったが、母親の彫刻の中に消滅した筈のモノを発見して隠れ家に消滅した筈のモノが溜まって来た上に、"おじいさん"の死(切な過ぎる)という悲しい出来事のショックが記憶に深く刻まれ、次第に簡単な文章を綴れる様になる。

遂には、左足、右腕と体の一部も消え始め、全身が消滅する事が明らかになる。例え全身が消滅しようとも「物語の記憶は消えない」というメッセージが響くラストである。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.98
(1pt)

楽しめない。

記憶がテーマで、皆さん褒めていますが、私にはこの手の小説は楽しめないし、読後の記憶には何も残っていない。
多分この本のテーマのように読んだことすら忘れているのではないかと?
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.97
(5pt)

深遠で静謐な、美しさ、哀しさ

この物語は、どう受け止めたらいいのか。
人は最後まで、どんなに自由を剥奪されようと、諦めてはいけない、というのだろうか。
はなから諦めた人間に、未来はないという物語なんだろうか。
小川さんの紡ぐ物語は何か一つのわかりやすい訴えを投げかけるのではなく、
全体からじわじわと、と同時に部分部分のすべてに、ささやかで大切なメッセージが込められているように思うので、今回のこの物語も、「こういうことが言いたいんだと思います」などと安易なことは言えない。
とはいえ、感じたことを一応、書いてみる。
この物語を読む人は、ホロコースト(特にユダヤ人迫害)を思い浮かべると思う。第二次世界大戦の日本の憲兵隊も連想する。その状況に当てはめるように読むと、一方的に自分の一部であった数々の物や記憶を剥奪されようと、それを取り戻せなくても、自分の「声」を失ってはいけない、という想いが込められてるように思う。
物語の中に出てくる「物語」(主人公が執筆している小説)も、声について強調されている。また、「消失」を強制される主人公は、はなから消失していくことを受け入れ、抵抗しない。いっぽう、消失しない人であるR氏は、危険であると知りながら、主人公に消失した記憶を取り戻させようと、必死だ。
結末、自由になるほうはどちらか。ここにこの物語の強いメッセージを感じる。
以前読んだフランクルの『夜と霧』で心に伝わってきたことと、どこか共通している。

小川さんの小説は、いつも、物事は解決されない。だから、すっきり爽快の探偵ものなどを好む人は、もしかするともやもやするのかもしれない。
でも、繊細に丁寧に心の微細な部分に入り込んでくる言葉で、魅了してきて、すっかりこの世界に閉じ込められる。完璧な小説の世界に取り込まれます。
この物語、とても好きで、大切なほんになりました。
とにかく、「おじいさん」が素敵すぎて、だいすきで、涙しました。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X