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(短編集)
その日まで 紅雲町珈琲屋こよみ2
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その日まで 紅雲町珈琲屋こよみ2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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2011年に出た単行本の文庫化。 「紅雲町珈琲屋こよみ」シリーズの第2弾で、6話が収録されている。 全体的に、老い、商売敵、失職、意地悪、感情の空回りなどの暗い要素に満ちている。 救いのない結末の話も少なくない。 しかし、なんともいえない哀愁が漂っていて、いかにもな吉永作品だ。 後半は詐欺にまつわる物語で、過去の因縁と、意外な真相が用意されているが、全体的にあまりミステリっぽくはない。 | ||||
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