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(短編集)

その日まで 紅雲町珈琲屋こよみ2



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その日まで 紅雲町珈琲屋こよみ2の評価: 4.50/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

老いの哀しみ

2011年に出た単行本の文庫化。  「紅雲町珈琲屋こよみ」シリーズの第2弾で、6話が収録されている。  全体的に、老い、商売敵、失職、意地悪、感情の空回りなどの暗い要素に満ちている。 救いのない結末の話も少なくない。 しかし、なんともいえない哀愁が漂っていて、いかにもな吉永作品だ。  後半は詐欺にまつわる物語で、過去の因縁と、意外な真相が用意されているが、全体的にあまりミステリっぽくはない。
その日まで―紅雲町珈琲屋こよみAmazon書評・レビュー:その日まで―紅雲町珈琲屋こよみより
4163805605

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