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触発: 警視庁捜査一課・碓氷弘一1
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触発: 警視庁捜査一課・碓氷弘一1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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面白かった。しかし元首相銃殺が実際に起こった今、フィクションを現実が超えてしまったのだと実感させられた。 | ||||
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大規模爆弾テロ事件を、担当する警察官、並びに爆弾テロに強い興味と憎しみを持つ自衛官の組合せ、犯行を企図/実行する犯人側の両面からスピーディな展開で描く一方で、著者特有の現代社会への批判が描かれているが、斯かる比喩的な物語り設定が、現状否定としての戦争賛美に繋がってしまう傾向にある事に抵抗を感じる。 | ||||
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今野敏さんの、碓氷刑事のシリーズは、初めてですが、面白くって後のも、ほぼ、購入しました。癖になりそう。碓氷さん、あんまり、目立って活躍しない? | ||||
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日本人として、改めて平和とは何かを問われる内容でした。ノンストップで読み進んでしまいました。 もう一度、噛みしめながら読み直したい一冊です。 | ||||
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設定やストーリー展開も奇抜で、一気に読み終えた。楽しく読むことが出来た。 | ||||
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警視庁、警察庁、陸上自衛隊。この3者が協力して事件を解決するのですが、今までというかいまでは中々無いストーリーだなと思います。 最後の30ページが、緊迫!!怒涛のように押し寄せてきます。 | ||||
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恐ろしい爆弾テロを題材にテンポよく読ませてもらいました。但し犯人が判明するまでの過程はやや呆気なく少々ガッカリでした。 | ||||
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スペシャルドラマのエチュードを見て、興味を持って原作を読んでみようと思いました。 ドラマの影響でユースケさんに引っ張られるかなと思ったけど、もっとおっさん臭のする碓氷だったのでどんどんぼやけていって、本に集中していった感じです。 面白かった〜。ラストもうちょっと引っ張って欲しかったなぁ。淡々としてます。ドラマの感想でも淡々としてるというのがあったけど、原作がこうだからなんですね。 説明とか背景が回りくどいと思ったりもしたけど、唐突に終わった感が。 電子書籍で、ページを読みすすめた感が薄いから余計にかもしれませんね。 キャラクターが魅力的で、和也と横井のタッグ最高でした。 陣内も好き。眠たげな目ってどんな人がやったらハマるんでしょう(笑) 教授は、相棒シリーズの右京さんみたいなタイプがイメージかなぁ。相棒そんなに知らないけどイメージが。 それにしても理不尽。テロ行為するやつはどんな理屈をくっつけても酷い。人間ではなくなってるんではないでしょうか。 | ||||
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平和な日本、知らないところでこんなこともあるのかなと、思わせる内容でした。 日々刺激が少ないと思っているかたにお薦めです。 | ||||
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隠蔽捜査シリーズが大好きで読んでみました。 さすが今野敏ですね、読みやすいし内容もスゴイ ネタバレになるから書きませんけどラストは少し....もう少しあっても良いのでは? | ||||
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一触即発のピンチが気になりますがいかがでございますでしょうか | ||||
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今野サンの作品に出てくる刑事は『個性』がありますが、碓氷刑事に限っては、ほんとに普通の人じゃないでしょうか?(笑)そのぶん、すごくわかりやすい。内容もとても面白いです。 | ||||
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安積班長シリーズ、隠蔽捜査シリーズが好きで読んでみましたが、さすが職人今野敏の作品でした。 | ||||
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そこそこ緊張感があるプロットで楽しめる作品だとは思います。ただこういう作品にありがちな後半尻すぼみ感は否めませんでした。 | ||||
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予想に反し、面白かったです。今野敏の小説は数多く読んでいますが、緊迫感のある作りで突出した作品は私的にはないと思っていましたが、この作品は良いですね。また、自衛隊や戦争、平和(いや、平和ボケ)についても考えさせられるのではないでしょうか?直前に井沢元彦さんの作品(逆説の日本史)を読んだ後だったので尚更です。 私は主人公の自衛隊員より、ほんの少し登場する作品中一番ランクの高い、危機管理対策室長の陣内さんの話を読んでみたいと思いました。素晴らしく出来が良い官僚なのに風貌は漫画的で小説らしい人物像ではありますが、魅力的です。 | ||||
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あのサリン事件を思い出し、いつおきても可笑しくない事件だなと感じとても身近な事件として読み続けました 自衛官の二人恰好よかったし | ||||
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読み始めてしばらくして、何と無く覚えている部分が ある。 考えてみるとテレビで放送していた。 テレビ向きの話で、もし観る機会があれば 本を読んでから観てみると良いと思います。 | ||||
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今野敏の話は外れがないですね! 今回も手に汗握る展開で一気読みでした。色々と読んでいきたい作者です! | ||||
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このところ今野 敏の作品を立て続けに読んでいる。 日本の警察者の枠に収まらない、かなりスケールの大きな作品を書く人だと思う。 本作品も、これまで日本で例のない精度の高い殺傷力のある本格的な爆弾によるテロをあつかったもので、そのリアリティ、スピード感、ドラマ性、どれをとっても申し分ない。 ただ、主人公の一人、カンボジア人の母を地雷で失った若き自衛隊員と、テロリストである元外人部隊隊員の日本人の、肝心のこの二人の取り扱いが、どうも表面的というか、類型的でしかも若干同じことをくどく言いすぎ。 この二人だけではなく、本作品では、ある意味中心である爆弾そのものに注力が注がれ、どうも人間の深掘りは今ひとつの印象があった。 このため、事件と爆弾というものに目がいって、急激に事が進むが、細部にもこだわる描写の割にリアリティが若干乏しい印象を受けた。 この、1.5倍くらいのボリュームで、もう少し時間の進みを遅くして、その分人間を深掘りしたら、と思ってしまった。 とはいえ、怖いな。爆弾テロは、怖い。被災者の描写が実にリアルで、怖さがひしと迫ってきた。 | ||||
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冒頭いきなり地下鉄霞ヶ関駅構内での爆弾テロ事件から始まります。死傷者300名を超える大惨事となったこの事件の数日後、爆弾処理のスペシャリストである岸辺と横井の2人の自衛隊員が捜査本部に送り込まれた。そして捜査に加わった当日にも第二の犯行が渋谷センター街で起きた。岸辺の独自の考えで、犯人は軍隊経験者で爆弾のプロと推理し、その犯人像から一人の男が浮かび上がった……。 物語では、爆弾テロ事件、犯人の目的、主人公・岸辺の過去……と、見応えある展開が最後まで続きます。命懸けで爆破処理をするラストシーンも緊張感たっぷりに描かれているのですが、爆破シーンではその場面の描写があまりにもあっさりと描かれていたのが残念です。もう少し、怪我人の状態や爆破直後を迫力ある描写としていれば、更に物語は緊迫した印象になっただけに、この点だけが残念です。それでも、事件捜査する警察と岸辺達が少しずつ犯人像に近づく過程や犯人の最後にとった行動など、読ませる作品となっています。 | ||||
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