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触発: 警視庁捜査一課・碓氷弘一1
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触発: 警視庁捜査一課・碓氷弘一1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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爆弾テロを追う警察と自衛隊隊員。 碓氷シリーズを読んでみようと思って始めの作品から手に取ったが、正直この作品はほとんど活躍の場面はなし。 どちらかというと、自衛隊隊員でそのあと展開しようとしたんだろうな。 ストーリーはだれることなく展開されるが、反面回り道がなくきれいにまとまり過ぎていて読み応えという点ではイマイチ。 | ||||
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面白かった。しかし元首相銃殺が実際に起こった今、フィクションを現実が超えてしまったのだと実感させられた。 | ||||
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大規模爆弾テロ事件を、担当する警察官、並びに爆弾テロに強い興味と憎しみを持つ自衛官の組合せ、犯行を企図/実行する犯人側の両面からスピーディな展開で描く一方で、著者特有の現代社会への批判が描かれているが、斯かる比喩的な物語り設定が、現状否定としての戦争賛美に繋がってしまう傾向にある事に抵抗を感じる。 | ||||
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今野敏さんの、碓氷刑事のシリーズは、初めてですが、面白くって後のも、ほぼ、購入しました。癖になりそう。碓氷さん、あんまり、目立って活躍しない? | ||||
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日本人として、改めて平和とは何かを問われる内容でした。ノンストップで読み進んでしまいました。 もう一度、噛みしめながら読み直したい一冊です。 | ||||
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設定やストーリー展開も奇抜で、一気に読み終えた。楽しく読むことが出来た。 | ||||
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警視庁、警察庁、陸上自衛隊。この3者が協力して事件を解決するのですが、今までというかいまでは中々無いストーリーだなと思います。 最後の30ページが、緊迫!!怒涛のように押し寄せてきます。 | ||||
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恐ろしい爆弾テロを題材にテンポよく読ませてもらいました。但し犯人が判明するまでの過程はやや呆気なく少々ガッカリでした。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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スペシャルドラマのエチュードを見て、興味を持って原作を読んでみようと思いました。 ドラマの影響でユースケさんに引っ張られるかなと思ったけど、もっとおっさん臭のする碓氷だったのでどんどんぼやけていって、本に集中していった感じです。 面白かった〜。ラストもうちょっと引っ張って欲しかったなぁ。淡々としてます。ドラマの感想でも淡々としてるというのがあったけど、原作がこうだからなんですね。 説明とか背景が回りくどいと思ったりもしたけど、唐突に終わった感が。 電子書籍で、ページを読みすすめた感が薄いから余計にかもしれませんね。 キャラクターが魅力的で、和也と横井のタッグ最高でした。 陣内も好き。眠たげな目ってどんな人がやったらハマるんでしょう(笑) 教授は、相棒シリーズの右京さんみたいなタイプがイメージかなぁ。相棒そんなに知らないけどイメージが。 それにしても理不尽。テロ行為するやつはどんな理屈をくっつけても酷い。人間ではなくなってるんではないでしょうか。 | ||||
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平和な日本、知らないところでこんなこともあるのかなと、思わせる内容でした。 日々刺激が少ないと思っているかたにお薦めです。 | ||||
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隠蔽捜査シリーズが大好きで読んでみました。 さすが今野敏ですね、読みやすいし内容もスゴイ ネタバレになるから書きませんけどラストは少し....もう少しあっても良いのでは? | ||||
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爆弾テロを中心とした事件を扱った警察小説。シリーズ刑事の碓氷がカンボジア人の母親をポル・ポト政権下の地雷で亡くした爆弾のプロである自衛隊員の岸辺とコンビを組む、一種の「相棒」ものだが、作者の意匠としては、"平和ボケ"した日本人に対する警鐘の意を込めた社会派小説を目指したらしい。「触発」という表題は、刑事、公安及び自衛隊員間の一色触発状態という意味と、爆弾を下手に触ったら爆発するという意味を兼ねているのだろう。 しかし、警察小説としても社会派小説としても中途半端な出来。"倒述もの"の如く冒頭で爆弾テロの実行犯の正体が明かされているので、ネタバレとは異なるが、実行犯の正体はボスニア・ヘルツェゴビナ等で活動した元傭兵で、こちらも爆弾のプロ。読む方は、当然、「爆弾のプロvs爆弾のプロ」の息詰まる攻防を期待する所だが、その攻防の妙が皆無で読んでいてスリルもサスペンスも感じなかった。そして、物語構成の拙さは、冒頭近くで、ストーリー展開とは一見無関係そうな「***」について記述している点。これでは、事件の背景がミエミエな上に、「***」がこんな無謀な計画を立てるなんて、幾ら"平和ボケ"への警鐘を意図した物語とは言え、荒唐無稽過ぎる。このため、警察小説としてのリアリティが極めて薄くなっている。 更に、冷静に見てみると、本作は地下鉄サリン事件、ポル・ポト政権下の大量虐殺、冷戦終了後の民族・宗教紛争といった執筆当時の日本・世界情勢の諸要素を題材として纏めただけで、作者自身のオリジナリティに乏しい。現在なら、作者は実行犯をイスラム過激派のローン・ウルフに仕立てていたのではないか。作者が爆弾に関して詳しく事前調査した事は良く伝わって来たが、それ以外は胸に響くものがない駄作だと思った。 | ||||
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一触即発のピンチが気になりますがいかがでございますでしょうか | ||||
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今野サンの作品に出てくる刑事は『個性』がありますが、碓氷刑事に限っては、ほんとに普通の人じゃないでしょうか?(笑)そのぶん、すごくわかりやすい。内容もとても面白いです。 | ||||
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出だしは、グイグイ引き込まれましたが、最後は犯人は簡単に捕まるは、時限爆弾の解体もあまり手に汗を握ると言うようなものを感じなかった。 | ||||
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安積班長シリーズ、隠蔽捜査シリーズが好きで読んでみましたが、さすが職人今野敏の作品でした。 | ||||
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そこそこ緊張感があるプロットで楽しめる作品だとは思います。ただこういう作品にありがちな後半尻すぼみ感は否めませんでした。 | ||||
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予想に反し、面白かったです。今野敏の小説は数多く読んでいますが、緊迫感のある作りで突出した作品は私的にはないと思っていましたが、この作品は良いですね。また、自衛隊や戦争、平和(いや、平和ボケ)についても考えさせられるのではないでしょうか?直前に井沢元彦さんの作品(逆説の日本史)を読んだ後だったので尚更です。 私は主人公の自衛隊員より、ほんの少し登場する作品中一番ランクの高い、危機管理対策室長の陣内さんの話を読んでみたいと思いました。素晴らしく出来が良い官僚なのに風貌は漫画的で小説らしい人物像ではありますが、魅力的です。 | ||||
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あのサリン事件を思い出し、いつおきても可笑しくない事件だなと感じとても身近な事件として読み続けました 自衛官の二人恰好よかったし | ||||
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