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暗いところで待ち合わせ
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暗いところで待ち合わせの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全168件 161~168 9/9ページ
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| 今まで読んだ乙一さんの作品は、グロイものがあったんですけど、これはグロくないですね。(もちろんグロイ作品もよかったです)いつもそうなんですが、乙一さんの作品は結末が読めません。どんでん返しが含まれていて、この作品も、「ぇ?なぜ?」と言うかんじで読んでいました。最後まで気が抜けませんね! | ||||
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| 読み始めた時はなんだかちょっと退屈だな~と思ってたんですが、なんのなんの、10分もたつともうどっぷりと乙一ワールドに引き込まれてしまいました!話の中盤で「えっ・・・」最後で「えええっ!!」って感じでした(笑)途中で切なさに涙しそうになったり、どんでん返しでハラハラしたり、ここまで入り込めるお話もめずらしいんじゃないかなーと思います。普段あまり本を読まない方でも、読んでみる価値は絶対あります! | ||||
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| 子供の頃、机の下や物置の中、ダンボールの中など、小さな暗い穴にすっぽり入りこんで、ぬくぬくと過ごした経験は誰にでもあると思います。この小説はそんな暗いけれど必ず誰かが見つけてくれるという安心感に囲まれたようなぬくもりが伝わってくる、そんなお話です。憧れるような境遇ではあるはずのない主人公たちなのに、不思議とこんな恋愛をしてみたいと思ってしまうのは私だけではないはずです。 | ||||
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| 切ない感じのお話が好きな方にはとてもおすすめだと思います。人間のもつ孤独感、社会とのつながり、人とのつながりについて考えさせられ、少し涙しました。切ないけれど心が少し暖かくなるようなお話です。乙一さん独特の物語の進め方も面白いのでそこにも注目してみてください。どんでん返しが来ますよ!? | ||||
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| ミステリーを混ぜ込んだ不思議な感覚になる本・・ハッピーエンドのような違うような、けども希望が残されていて。。人間誰もが一度思う心理を見事に描写してるのが素晴らしいです!乙一さんの本だーと実感します。 | ||||
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| 「乙一さんらしい」なんて書いたら文句を言われそうだけど、彼の作品はなんだか読み終えると切なくなる。ハッピーエンドになりそうな雰囲気が漂っているのに何故か悲しくなってしまう。世の中になじめない二人が少しの間だけだけど、一緒に暮らし自分の今までの行き方とを振り返りながら少しずつ変わっていく。そして、自分を通してお互いを知り始める。そんなもしかしたら恋愛小説になってしまうところがあるのに、ちゃんとミステリーも加わっている。今までの乙一作品とはまた違った感じもあり、「やっぱり乙一さんだなあ。」と感じるところもあった(私の中では)最後の場面で、主人公の青年が彼女に話しかける言葉を読むとなんだかほっとした。 | ||||
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| 殺人容疑をかけれられた青年が盲目の女性の家に隠れる。女性は青年の存在に気付きながら、少しづづ相手の心を探り距離を縮めていく。。。ラストの数ページで殺人事件の真相が急展開します。全く予想していなかった真犯人に驚かされました。それまでは、とても心に優しく響く恋愛小説を読んでいるようでした。 | ||||
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| 「警察に追われている男が、目の見えない女性の家に黙って隠れ住んでしまう」という話です(あとがきより)。男も女性も、他人とうまく仲良くやっていきづらい内気な性格。その二人が、この奇妙な同棲を通して、他人を受け容れるようになるまでの話です。シンプルであっさりした話なんですが、読んでいると、主人公達のハッピーエンドを、ひたすら願いながら活字を追ってしまいます。単純な物語なのに、心に迫ってきて共震を感じます。はじめてこの作者の本を読む人に、特におすすめです。 | ||||
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