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エス
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エスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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「リング」シリーズの新章。ということで、刊行順に読みました。主人公や出てくる人が全員知らない人たちなので、時代も背景もよくわからずの読み始めでしたが、それはそれであらすじは面白いし、全然別の話として楽しく読んでいたのですが、あの人がこの人だったんだ〜という繋がりが途中からわかってきて、叙述トリックに引っかかったときのような感動がありました。 | ||||
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配送も早かった | ||||
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面白かった! | ||||
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追加エピソード的な話ですが相変わらず面白いシリーズです。 リングシリーズは映画のせいもあってホラー小説シリーズとして続いていますが、実際は途中からSFとかミステリー系ですね。 ループやバースデイではさわやかな結末を描かれていましたが、今作は終盤にかすかな恐怖感も持たせており「ホラー」としてのノルマ感がありました。 タイドは読んでいないのでこれから読もうかと思います。 | ||||
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三章までが下積み。 つまり本の三分の二が残り三分の一のための道づくりで、四章からようやく物語が進む。 それまでが退屈というわけではなく、いくつもの謎が並行して進むので先が気になって仕方ない。 変化する自殺動画の謎を解明する流れが、リングで貞子の呪いを解明する流れを思い出した。 が、謎のまま終わったことが多すぎる。 早く新村編を読ませてくれ。 | ||||
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全作品を読んでいるからこそ、先読みしてしまう感があります。 まだ最後まで読んでいませんがどう締めくくっているか楽しみです。 | ||||
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私がリングシリーズを好きな理由は、「''お化け''を科学的な視点で解釈を追及しよとするところ」。バースティ以降、なかなかそのような内容がなかったのですが、エスではこのへんをさらにつっこんで表現されており、久しぶりにワクワクしました。私のような感覚でリングシリーズが好きな人は、エスはおすすめです。ただ、やはり、タイドはぜひ読んでおくことをお勧めします。高次元の話やウイルスの話を、さまざまな怪奇現象と交えて表現する作者は、やはり、すごいなぁと思う作品でした。意外な真相もでてきますし、終わり方も後味よく、よかったです。内容は★5です。 ただ、本のカバーについて、''状態が最も良い''という評価のものを買ったのですが、擦れが多く残念でしたので、★4としました。 | ||||
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前日譚にあたる「ダイド」を先に読むか、「S(エス)」を先に読むかで、 評価が分かれる本作です。 自分の場合は先に「タイド」の方から読んだのでスムーズに物語に入れました。 「タイド」を先に読んでの評価になります。 もし「S(エス)」を先に読んでいたら、「なんじゃこりゃ??」だったと思います。Σ(゚д゚lll) 本作のみ読むと、話が吹っ飛び過ぎてかなりの難解なストーリーです。 手掛かりは殆ど「らせん」がにぎっている感じですね。劇場版の「らせん」は結構原作に忠実なので、 ぶっちゃけ原作読まなくても劇場版を観ていれば、特に問題ないです。 自分も「リング」と「らせん」共に劇場版しか観てません。ああ~劇場版「らせん」便利やわ~。 (「ループ」は発売当時に読んでそれきりなので9割がた内容を忘れてしまった・・・)('・ω・`) 「S(エス)」の時間軸は「タイド」の直後じゃないかと。 「タイド」は「リング」シリーズの分岐点だと思っていましたが、本作を読んで 正確には「ダイド」と「S(エス)」二つで分岐点かなぁという印象が強くなりました。 分岐点編「前編」と「後編」みたいな・・・・。 「S(エス)」で語られるのは「タイド」での「約束」(?)又は「契約」(?)が実行され、 それが終わるまでが淡々と描かれてます。 恐らく「この次」からが、「本番」となる可能性が高いので、「予習&復習」として読んでおいて 損は無いでしょうか。 | ||||
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「ループ」ほどの衝撃こそないが、れっきとしたリングシリーズ。 冒頭は死刑囚、「柏田」の死刑執行場面から始まる。 なぜ彼はこのような運命に至ったのか。なぜ、ターゲットの身体の一部を集めていたのか。 リング・らせんの謎が、ループで明かされる一つの事実で氷解した時のような感覚を 本書でも感じることができる。 リングシリーズ読者にぜひ薦めたい。 | ||||
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『ループ』や『バースデイ』では世界が救われる様が描かれていますが、山村貞子は最後まで忌むべき存在として扱われていたように思います。 それに対して、本作では様村貞子が忌むべき存在から解き放たれ、ようやく救われたのだと感じました。 終盤はあまりにも説明的な展開になるので☆ひとつ減点にしましたが、大変おもしろい作品でした。 ところで、本作を原作とした『貞子3D』では、貞子はさらにひどい描かれ方をされており、まったく救いがありません。 興行的な建前はともかく、両者は切り離して考えた方がよいでしょう。 なお、本作を読む前に、最低でも『リング』『らせん』『ループ』を読んでおくことをお勧めします。 できれば『バースデイ』も読んでおいた方がよいでしょう。 映画ではなく、原作を読むようにしてください。 | ||||
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『リング』『らせん』を踏襲された内容でショート形式としてではなく、話に 深みがあって良かった。一方で『ループ』はそもそも内容が”リングワー ルド”のどんでん返しであった為、継続とあらば、どのように繋げるのか最後ま でそれとの因果関係が気になった。故に高山竜司という中核的存在の神格化が前提 に在る為、『ループ』を読まなければ解釈困難な部分も出てくるかもしれない。 やはり『エス』は3部作を読んでからの方がより楽しめる作品だと思った。 本編で一番、面白かった件は(詳細を割愛するが)『リング』初版本への工作、カ ラクリである。又、衝撃的な部分は冒頭に登場する死刑執行の詳細な模写だ。余り にもリアルに感じた。 感想を総合すると、直感的な恐怖が主の映画である一方、原作は現実的な恐怖を意 識した内容だった様に思える。何と云っても怖いのは「人間」である所が一番リアル である。 | ||||
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シリーズを全部読んでいることが前提で話の内容が理解できるものだと思いました。 個人的にはリングやらせんなどを読んでいるので話の内容を理解しつつ、今後の展開を興味深く読み進めることができました。 できるならば前作にあたるリングやらせんを先に読むことをお勧めします。 | ||||
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書店にあったポップによると、「リング」→「らせん」→「エス」という流れで、「ループ」とは繋がっていないそうです。 映画「貞子3D」の原作ということですが、映画の予告編を見る限り、映画とは全く違う話になっています。きっかけが「自殺の動画」という点だけが同じのようです。 感想ですが、題材はすごく面白いと思うのですが、全体的にぬるい感じが否めません。緻密さに欠けていたり、端折りすぎと感じる部分があります。 原作の「リング」「らせん」「ループ」が好きだった人にはお薦めだと思います。逆に映画から入ってホラーだと思って読むと、肩透かしを食らうかもしれません。 最後の方の「次元」の話は、「ループ」の世界観を知らないと何のことやら分からないかもしれません。エピローグを読むと、さらに続編があるのでしょうか。 | ||||
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