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小生物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
小生物語
小生物語 (幻冬舎文庫)

小生物語の評価: 4.06/5点 レビュー 49件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.06pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 21~38 2/2ページ
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No.18:
(5pt)

乙一さん、そこまで卑屈にならなくても・・・

これを読むときに困るのは、何が本当で何が嘘なのか分からないところがある、ということです。これ非常に困ります。普段乙一さんがどんな生活しているのか分からないじゃないですか。まぁ、一つの「お話」として読めば、面白いかも。

 それにしても乙一さん、自分を卑下しすぎ・・・。特に、八ヶ岳のくだりで、「僕なんか自動車に引きずられていけばいいんです」といった描写、泣けてきます。そりゃないよ・・・。ぼろぼろになっちゃうよ・・・。ということで、乙一さん、もっと自分を労わって下さい、と言いたくなるような作品です。
小生物語Amazon書評・レビュー:小生物語より
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No.17:
(5pt)

このくだらなさ、クセになる

私は彼のあとがきが大好きである。

どれくらい好きかと言うと、著作を買ったらまず一番後ろのページをめくり

ネタバレ(殆ど無いが)にビクビクしながらあとがきを読み爆笑し

本編を楽しんだ後、再びあとがきで爆笑するというくらい好きである。

(※もちろん本編も大好きです)

これはその乙一があとがきの作風で書き上げた(ホラ話の多い)日記。

非常に、くだらない。だけど、本当に面白い。

どこまで冗談なのか本気でわからなくなる困った一冊。
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No.16:
(5pt)

続けてほしい

読み終えた後には必ずそう思わされるはず 一応日記なので起承転結も山場も無いですが面白く読まされます 逆にそれがずっと読んでいたいと思わされる原因になるかも フィクションとかネタが多く含まれていて笑えるのですが「戦場に大量の赤ん坊を降下させれば兵士たちは赤ん坊をあやすのに夢中になって戦争は終わるんじゃないか」という微笑ましい思い付きも記述されていて少し心が暖かくなりました おすすめです
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No.15:
(5pt)

いいですねw

乙一さんをストーカーしてる気分になりますw

途中「これも冗談?」「これは冗談?」

などと。どこまでが冗談なのか分からなくなりますが・・・

絶対面白いです☆

少し本の作りで問題がありますけどね。

(ちょっとだけ読みにくいってだけですのでw問題ないですが)
小生物語Amazon書評・レビュー:小生物語より
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No.14:
(5pt)

くだらんっ!

くだらなすぎて面白い!

さすがです。

どこまで本当でどこからホラなのかわからんけど、乙一氏のくだらないノリがたまらん。

乙一好きなら迷わず買うべしっ!

あ、因みに感動を求める人はあまり読まないほうがよろしいかと。
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No.13:
(4pt)

下らなさにやられたw

正直、とても下らないです。見え透いた嘘を書き並べた本。

でもその下らなさがたまらない。乙一の本を好いて読み、乙一という人間も好きな方なら楽しめます。

でも乙一の本の内容だけが好きな方はこの本は避けたほうがいいかも知れません。でも乙一という人間を知りたい方は読んで損はないです。

また、読めば「あの本を書いた乙一ってこんな人なんだ」という驚きも味わえるかも知れません。

また、かなり暇つぶしになり、思わずにやけてしまう本なので、娯楽としてはかなり良く出来た本でしょうw

全ての人が楽しめるわけではないので、此処は星よっつ。
小生物語Amazon書評・レビュー:小生物語より
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No.12:
(4pt)

乙一の日記

のようなものだが、日々の出来事の真実はほとんど書かず、嘘というか、ホラ話を適当に書き散らしただけのもの。著者自身がお金をかけるだけ無駄と言い切っています。

 乙一の作品のあとがきのようなテンションの話が延々と続くし、一気に読もうとすると後半だれてくるので、暇なときに適当に読み散らすのが正しい読み方だと思われる。独特の馬鹿みたいな話で、著者のファン以外にはまったくお勧めしないけれど、ファンならばかって損はないはず。
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No.11:
(4pt)

乙一氏の人間性を垣間見れる・・・('-,_ω-`)プッ

乙一氏のネットで書き散らした日記をまとめた物。
乙一氏の作品自体もかなり好きな僕ですが、それにも増して僕は彼が書く&quot;あとがき&quot;が好きでした。
爆笑とは違って読者をクスッと笑わせてくれる彼のあとがきが何よりも魅力的に映りました。だから彼の書いた日記は絶対に面白いはずだ、と言う根拠のない期待を抱いていました。この作品は僕のそのような期待を決して裏切りませんでした。('-,_ω-`)プッ代わり映えの無い日常を淡々と記していくのは面白くないと思われたのか、随所にフィクションが盛り込まれております。と言うか、全体を通して日記と言う体裁を保っていません。架空の人物を登場させたり、またその架空の人物にありえない行動をさせたりと・・・これは日記ではなく、一つの作品と捉える事もできるかもしれません。('-,_ω-`)プッ乙一氏のあとがきを愛してやまない人なら問題なく楽しめるでしょう。('-,_ω-`)プッ
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No.10:
(4pt)

そうだ、漫画喫茶に行こう

WEBで連載していた一人称が「小生」で書かれている日記をまとめた物です。
いままでの小説とはだいぶ毛色が違うので注意が必要です。乙一氏はあとがきが面白い事で有名ですが
あのノリとテンションでつらつらと書かれています。所々に散りばめられた独特のユーモアによってニヤニヤしてしまいます。「プッ」と吹き出すとか、
呼吸が困難になるとかではなく、あくまでニヤニヤしてしまうタイプの面白さです。
私は、電車で読んだんですが、終止ニヤニヤ、少なくとも5人は、私のニヤけ面で不幸になったと思われます。
私自身は幸せだったんですが、5人を不幸にしたとなると社会的に見るとマイナスになってしまします。
読むときは、部屋に引きこもって一人で読むようににしましょう。この本に出てくる「小生」と乙一氏は完全にはイコールではないらしいのですが、(あとがきに書いてある)
乙一氏の興味やら趣向やらの一端に触れられます。私の感想としては、とにかく漫画喫茶と映画館によく行く人だな
ということ。乙一氏のようなパワーのある文章を書くには常に新しい物を取り入れないといけないという事か。
今度、漫画喫茶に行ってみようと思いました。
小生物語Amazon書評・レビュー:小生物語より
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No.9:
(4pt)

これは。。。w

乙一の作品を読むといつも思う事。『このアイディアは一体どこからでてくるのだろう』と。
もともと作者のHPの日記に書いてあった事を1つにまとめて書籍化したものがこれ。
書いてある事はそれこそウソ八百なのだが、読者を引きこむ何かがそこには存在している。
何人にも影響されない“彼”らしさが作品ににじみ出ていると思う。
小生物語Amazon書評・レビュー:小生物語より
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No.8:
(4pt)

ショートストーリーっぽい

そのまま乙一のインターネットで公開されていた日記ですが、
乙一の小説を彷彿させるショートストーリーらしいところもあります。ページの端にこじつけられた解説も乙一らしい・・・
あらかた真面目に書いてなさそうなところが笑えます。乙一と小説の主人公(大方引きこもりがち)のシンクロ度数の
高さもうかがえます。
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No.7:
(4pt)

ウソ日記

冒頭に作者がためにならないから買わないほうがいい、とありますが確かに何のためにもならないのに流石!乙一、面白いです。
現実と、とてつもないウソが上手く交差した日記です、ちょっと笑いたい時にお勧め。。
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No.6:
(4pt)

小生=乙一!?!?!?

まずこの本は一般向きではありません。著者の乙一さんも、この本はお金と時間の無駄と言いきっています(笑)。
 しかし、世の中、無駄な時間ほど面白いものもありません。この本の内容はネット日記をまとめたものであるらしい(乙一ファンなのにその存在知らず、涙)。嘘と真実とA君とその他先生とソファーの少年と小生がおりなす、摩訶不思議な乙一ワールドがのぞけるブラックな笑いが満載の、どちらかというとショートショート的なエピソード集。でもほとんど実話だと思うのは大多数の乙一ファンでしょう。そして真の乙一ファンは、小生の卒塔婆に向かって合掌しましょう(笑)。 それにしてもP219に笑った。すごすぎです。
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No.5:
(4pt)

乙一≠小生

発売前に幻冬舎のweb上で小生日記を連載中から愛読していた。
webマガジン上や本で乙一が断言しているように乙一≠小生だが、独特の言い回し、表現が癖になる作品だ。本になってから注訳が入り、小生に対するツッコミが乙一本人に対してでは?と、いう部分もあるが、決して乙一≠小生と主張をするところがまた面白い。
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No.4:
(4pt)

親近感以上に既視感を感じる、乙一が心に住んでる?

「このページはものすごい空白だ......メモ帳にでも使って下さい。」と、あるページに書いてある、それを見たとたん、その卑屈さ加減がことのほか愛おしくなってしまった(ちょっと気持ち悪いか)。エッセイを作家が書くとなんだか芸能な匂いや交流の多さををただよわす人が多いが乙一にはそんなイヤミ(っぽく感じる部分)がない。ちょっと小心なところも人間くさくて、読んでいる自分が恐縮してしまう。サイン会で挨拶しようものなら、ファン以上に頭を下げてしまいそうだ。とはいってもこのエッセイは人間クサイ部分や乙一の人となりを垣間見たとしても彼の本質にはなかなかたどりつけないし、それが主たるものではないみたいだ。エッセイ風に読んでいくと思わずどきっとするシュールな話があったりして、だまされることもしばしばだった。ファンレターの話もなかなか。もっとチクッとする話があってもよかったとは思うけど全体的に楽しかった。作歌とは関係ないが、ブックデザインがこれまたイイ感じで、ぜひ手にとられたし。
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No.3:
(5pt)

「小生」さんと友達になりたい・・・

乙一の文庫のあとがきを読んで「この人は小説以外のものを書いてもおもしろいに違いない」とにらんでおりました。
私はあのあとがきが大好きですから、あのノリで書かれたようなこの本は腹がよじれるほど笑わせてもらいました。
どこまでが乙一で、どこからが小生さんなのか私には判断つきません。
もうとにかく「嘘ばっかり」。広い心で嘘を許しつつ笑わせてもらいましょう。
個人的には私と乙一さんは漫画や映画のツボが似ているらしく、それが余計に楽しかったのかもしれません。
週間少年ジャンプの読者投稿ページの常連だった吟遊奇人さんが作家デビューしていたなんて知りませんでしたよ!!!
この事実を知っただけでもこの本を読んでよかったと思えます。
小生物語Amazon書評・レビュー:小生物語より
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No.2:
(5pt)

奇々怪々。乙一乙一。

月並みだけど、あたしは、「小生」も「乙一」も「安達寛高」も大好きだなぁ。
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No.1:
(4pt)

本屋にて

発売当日に見つけて立ち読みしてたら、思いっきり吹き出してしまい、じっくり読みたいな…というわけで購入。サイトの日記をすべて読んだわけでは無かったので面白かったです。
乙一節炸裂ですね。
もし、日記を読んだこと無い、読み返したい、あとがきが好き…という人にオススメです。笑えます。
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