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独立記念日
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独立記念日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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男性読者です。 スナックの一人娘のお話が好きでした。 女性が独立していく姿は、個人的に凄く響きます。独立する前のあーだこーだの悩みが共感できず、もっと若い時に読めてたら倍楽しめたはずと、積んでいたのを後悔しました。 作中の男性の登場人物はイケメンのチャラ男と、意欲的な同僚と、あと優しい人たち。 もしかすると女性目線の世界にいる男性は大体こんな感じで、残りの人たちは男性ですらないのかもしれない、と少し寂しく感じました。 | ||||
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二十四作品を収めた短編集。タイトルが表す通り、主役の女性たちが、一歩前に踏み出す瞬間を捉えている。 他人からみたら些細なことでも、当の本人からしたら人生の岐路に立っていると思い悩むのは男女問わず。恋愛、進路、家族、友人と、主人公がぶち当たる壁は異なるが、共感するシーンが多々あり、少ない頁数ながら心を揺さぶられるを 各作品にちらりと登場する人物が他の作品の主役となる仕掛けが施されていて、全体を通して、一つのテーマが浮かび上がる仕掛けだ。個々の作品がやんわりとリレーすることで、誰しも逡巡する時があると印象付けられるのだろう。 | ||||
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人は人と意識するしないにかかわらず、繋がっている。という事から、依存と共存の中で心の一人立ちを感じる一書です。読み手の琴線に触れた瞬間で次の話に移るところが、欲をいうと一編の中でもう少し浸りたいと思いました。 | ||||
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短編なので軽く楽しめる。登場人物の関係性が「重なる」のか「すれ違うだけ」なのか、1読後、再確認して2度楽しみました。 多分に「気はココロ」で、「自分の気持ちの持ち様で、いかようにもなる」感じでした。 が、↑って、再燃率も高いが大丈夫?と、ちょっと意地悪なコトも思ってみました。 概ね楽しみました。 | ||||
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